まろちゃ日記

ねこ、料理、バンド、友、ビーズなど

みちのく妖怪ツアー

2021-05-25 22:20:00 | 読書・マンガ
佐々木ひとみ 野泉マヤ 堀米薫 作
東京モノノケ 絵

子供だけで参加するみちのくへの旅、
みちのく妖怪ツアーが出発した。
バスには美人の添乗員さんとマスクをした運転手さん、そして参加者の子供たち。
座敷わらし、鬼婆、ナマハゲなどの名所をめぐる。最初は「福島妖怪ミュージアム」を見学。福島を代表する妖怪人形を見た。参加者の中の1人こずえは∞のマークの扉を開けた。急にドアの向こうに野原が広がっていた。野原の中を歩き続けると古いあばら屋にたどり着いた。いろりばたに白い髪の毛のおばあさんが座っていた。おばあさんはこずえに食べ物を持ってきてくれると言う。おばあさんが入っていった奥の部屋を覗くと鬼婆が包丁をといでいた。こずえは逃げたが‥

他にも妖怪にはまつわる怖いお話が5話入っています。
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ナイスキャッチ   横沢彰 作

2021-05-25 00:10:00 | 読書・マンガ
スカイエマ 絵  新日本出版社

 こころは、美術部に所属している中学生。ある日、グランドの端でスケッチブックに向かっていると、ホームランボールが飛んできた。偶然素手で受け止めた。ボールを追ってきた野球部の哲平は、翌日こころに、野球部の夏の試合の助っ人で入ってほしいと頼んできた。今は女子も野球部に入れるらしい。野球経験のないこころに、とにかく、打席に入ってみてほしいという。「めんどくさっ」とこころは打席に入った。実際バッターボックスに入ると近くで見る速球に圧倒された。空振りし、野球の経験がないことはしっかり伝わったようだ。
それからこころは、野球が気になって‥

前向きなこころの姿が丁寧に描かれていて1ページ1ページが面白いと思える本でした。
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