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まろちゃ日記

ねこ、料理、バンド、友、ビーズなど

子ぶたのトリュフ

2019-05-31 22:57:25 | 読書・マンガ
『子ぶたのトリュフ』 ヘレン・ピータース文
エリー・スノードン絵 もりうち すみこ訳
さ・え・ら書房


ジャスミンの家は農場、お母さんは
家畜の獣医です。ある日、カーターさんの
農場で、子ぶたが出産したというのを
聞きぶた小屋をのぞいてみました。
そこには、11匹の子ぶたがいましたが、
それらの子ぶたの下に、もう1匹ちいさな
子ぶたが現れました。そのことをカーター
さんに伝えると、期待されない1匹だという
ことがわかりました。ジャスミンは、
その小さな子ぶたを黙っていえにつれて
来てしまいました。
自分の部屋に子ぶたを隠し
弱っている子ぶたを助ける
ことができるのでしょうか。


読み始めからストーリーに引き込まれて
楽に読み切ることができました。
3年生くらいからたのしく読めそうです。


気温変動

2019-05-29 23:59:14 | 日記
昼間暑くてエアコンをつけていますが、
帰宅後、ぐっと涼しくなり冷えてしまい
ました。
大好きな蒸しパンを食べたら、

眠くなってしまいました。
2時間ぐらい、眠ったら
元気になりました。

昨日の事件とは別に不審者情報が入り
この辺りの小学校は、警戒体制です。


ヒットラーのむすめの

2019-05-27 21:30:23 | 読書・マンガ

子供達がスクールバスを待つあいだ
お話ゲームとして、思いつくままに
お話を作って話していた。
アンナという女の子がヒットラーの
むすめの話をし始めた。
名前は、ハイジってことにした。
ハイジはヒットラーのこと
をデュフィと呼んでいた。ハイジは
大きな別荘にすんでいて、ゲルバーと
いう、女の先生もいた。しかし、
デュフィは、一緒には暮らして
いなかった。それは、ハイジの体が
不自由だからかもしれない。ヒットラーは、
完璧な人種を繁栄させようとしていたから。
そのお話は、歴史を踏まえながら
作られていっているように見えた。話しに
興味を持った少年は、ヒットラーについて
いろいろ大人に質問をするようになった。
みんなが正しいと思っているひとを、
自分は間違っていると思ったら、どうすれば
いいのか。

そして、お話は続いていった。
ヒットラーのむすめは
幸せな生活は辛いものになっていった。
ずっと一緒にいた先生も、村の人たち
も。
このお話が本当の話なのかどうかは
謎ですが、ヒットラーのしたことを
考えるきっかけになる一冊であることは
間違いないです。


くじらのおなかからプラスチック

2019-05-26 20:39:53 | 読書・マンガ
くじらのおなかからプラスチック
保坂直紀 旬報社

タイの海岸に打ち上げられたクジラの
胃から180枚をこえるプラスチックの
袋が出てきた。ウミガメも、クラゲと
まちがえてプラスチックの袋を食べて
しまうことが、あるらしい。プラスチックの
袋も問題だけれど、それだけでなく、いろいろ
なプラスチックが、川から海に流れ出て
粉々に細かく砕け、小さな魚の体の中からも
見つかっているらしい。そんな、
海の現状とプラスチックと人間がどう付き合って
いくべきなのか、考える一冊です。

運動会

2019-05-25 23:04:00 | 散歩・街歩き・イベント
職場の運動会に行きました。
去年より、子供達の顔を覚えてきたので
楽しかったです。
低学年のダンス可愛かったです。
一年生は、本当に可愛い。
二年生は、踊りがパキッと決まって
カッコいい。
あと、三、四年の和の踊り
五、六年のフラッグ🚩の踊り
は、それぞれ年上の形がリードして
いました。

差し入れは、フルーツ。
去年、差し入れのアイスが
ダブって冷凍庫がパンパンに
なって困ったので今年は
やめました。

この6倍くらい持って行きました。


ことばハンター

2019-05-24 22:32:08 | 読書・マンガ
ことばハンター
国語辞典はこうつくる 飯間浩明
ポプラ社

国語辞典を作るしごとをしている飯間さんは、
いつも看板やポスター、立てふだなどの文字に
注目して歩いているという。作っているのは
三省堂国語辞典、略して三国(さんこく)。
初めて改訂作業にたずさわった時、3000こうもく
のことば(新しく加えることば)を担当したのだと
いう。それと前から載っていたことばでも昔には
なかった意味などを加えることもある。
たとえば
"半端ではない "は
中途半端ではない

ものすごい
"やばい " は
危険な時に使う

素晴らしい時にも使う


確かに!と思いました。
辞典って、もともとの意味だけではなくて(そういう
ものもある)、はやり言葉などもリサーチして載せて
いるのですね。
楽しく読ませていただきました。

願いごとの樹

2019-05-23 21:31:52 | 読書・マンガ
その樹は180年そこにいた。みんなは
レッドと呼ぶ。
毎年、五月一日になると、町じゅうの
人が、願いごとを書いた紙切れや端布で樹を
かざりたてる。その樹の下にある二軒の
家のひとつにサマールという女の子と
その家族が引っ越してきた。サマールは
涙ながらに、低い枝に布をゆるくむすんだ。
「友だちがほしい・・・。」
もう一軒の家の家族は、サマール家族を
歓迎しなかった。他にも車で来て
「イスラム教徒、出ていけ!」などと、
どなりちらすものもいた。
レッドはそんなサマールのことを心配
していた。

木に何ができる?と思うのが、当然かもしれない
けれど、180年間人間の移り変わりを見てきた。
動物の住処になり、人間とのドラマもあった。
美しい心を持ち、みんなを包み込む温かみの
ある樹。その樹のおしゃべりに癒され
どんどんストーリーが展開して、こんなに
心揺さぶられる物語だったのかと思って
読み終えた一冊でした。

今週のお惣菜

2019-05-20 23:14:34 | 料理
今週のお惣菜は、厚揚げと人参の煮物と、
ブロッコリー・パプリカの茹でたもの、
人参の胡麻和え、ほうれん草のお浸し。
ほうれん草は、1分くらい茹でたものと
もっと短めにあげたものをまぜたので
歯ざわり良く仕上がりました。
人参は圧力鍋仕上げですが、旨味と
やわらかさが、ちょうど良いです。