毎週土曜日に入る新聞の別冊?のパズルコーナー。
明日までが〆切のパズルを今日になって思い出してやりました。
パズル欄の上の方には高橋睦郎さんの「花をひろう」と言う一欄があります。
いつもはざっと目を通すだけなんですが・・・
今回懐かしい詩が目に入りました。
1・ 散るよ 散るよ 木の葉が散るよ
風も吹かぬに 木の葉が散るよ
ちら ちら ちら ちら ちいら ちら
2・ 飛ぶよ 飛ぶよ 落ち葉が 飛ぶよ
風に吹かれて 落葉が飛ぶよ
ひら ひら ひら ひら ひいら ひら
作られたのは明治天皇が崩御されて4ヵ月後(大正元年)だそうです。
多分小学校低学年に教わったと思うのですが・・・
私、はっきりと覚えているのです。ちゃんと全部歌えます。まあ、幼年唱歌と書いてあるので曲も単純なんですけど・・・
昨日、今日のことはすぐ忘れるのに、60年も前に教わったこんなマイナーな歌を、こんなに鮮明におぼえているなんて・・・
人間の記憶って不思議です
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