リハビリの大切さ

先週は予定がビッシリ詰まっていて、木曜日が空いているだけだった。

一緒に入院していた友達がリハビリの為転院された所を一度訪ねたいと思っていて・・・

あまりゆっくりしていると退院してしまうかも？と、その日に行こうと決めていた。

 

ところが水曜日の予定が変わって、湖西の方に行く用事ができた。

ここまで来たんなら・・・！

又明日同じ道をここまで来るんなら行ってしまおう！

と足を延ばして行ってきました。

そこは京都の郊外。

山が間近で自然がいっぱい　道中であちこちに咲いている山藤がきれい

車を止めて写真を撮りたかったけれど、適当な場所もなくて・・・

 

さて到着して、しばらくお話をしていたら午後のリハビリの時間になり、リハビリの先生が部屋までお迎えに来られ、リハビリ室へついて行きました。

最後まではいられなかったけれど、間近でリハビリを見学させてもらって感じたこと。

本当に丁寧なリハビリだったこと！

最近多くの病院で入院期間が短くなってきているけれど、

そして退院したら、それなりにはだんだん動けるようにはなるけれど、

どうしても自分の動く範囲の筋肉だけしか鍛えられることはない。

ところがここでは2、3ヶ月かけてゆっくり全ての筋肉を均等にほぐしてもらえる。

それは正しい歩き方にもつながるし、筋肉が固まる前にそういうリハビリを受けるメリットは計り知れないものがある。

それぞれ個人の都合もあるし、皆がそういうことが可能であるわけではないけれど・・・

理想の快復の仕方だと思った。

自分でもできる範囲で満遍なく筋肉を使う努力をしなければ！と思ったことでした。