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生きているからしかたない

ブラジル×ベルギー トーナメント 【ロシアワールドカップ 2018】

2018-07-07 | サッカー

ロシアワールドカップ
トーナメント
ブラジル×ベルギー

  

画像はフットボールチャンネルさんより

イチオシのベルギーの試合です。
気合も入りますが、午前3時の試合のため、早朝録画観戦です。
今回は、前回の反省点もふまえ、スマホの画面は下向きにした状態からスタートいたしました。

さて、毎回気になるフラッグ交換
アザールが持っているフラッグと紙袋です。
日本戦の時も持っていて、今回もバッチリ持っていました。
あの中身は何なんでしょうかね〜。
(ワッフルかチョコレートと勝手に思っていますが...真相は不明)

ブラジルはマルセロが復活。(やっぱり出てきたかという感じ)
そしてカゼミロが累積で出場停止です。(結構ラッキー)
ベルギーは日本戦の勢いのまま、交代出場したシャドリとフェライニをスタメン。
メルテンスがいないので、デ・ブライネが結構高い位置に上がってプレーできるから
スタメンみて結構ワクワクしてしまいました。(デ・ブライネが最近の選手で一番好きなんです)

ブラジルはグループリーグから、
イマイチな感じでしたので、よほどの結束がない限り勝てるだろうなとは思っていましたが、
ベルギーは見事でしたね。
デ・ブライネのシュートは
モドリッチがアルゼンチン戦で決めた時みたいにゾワ〜っとしました。
クルトワも好セーブ連発でしたし、
ブラジルで脅威といえば、マルセロ、コウチーニョ、交代投入のドウグラス・コスタでした。
カゼミロが出場停止だったので、中盤のボールキープ、
中盤からのミドル攻撃、パス供給がガタ落ちでしたしね。
これは本当にベルギーラッキーでした。
すごいプレーも多いですが、ネイマールはさほど脅威というわけでもなく、
このところの試合傾向として、ファウルくださいスタイルに持ち込むので、
その点をよく抑えてディフェンスしていたと思います。
案の定、くださいくださいシーンもありましたしね。
やっぱり、近年はそういうプレーは飽きられる傾向にあるかと思います。
彼がバロンドールを狙おうと思うのであれば、
あのプレースタイルを根本から変える必要があるように思います。


見事に戦術通りに戦ったベルギー、(後半はちょっと疲れ、崩れたけど)
次は同じようにセンターFWをおき、
両ウイングに自在に動きドリブルで持ち込める選手、
中盤から試合を一発で決められるキラーパスを出せる選手がいます、
スタイルとしては本当に似たチームです。


フランスが強いという夫に、本日力説したんですが、
確かにフランスは強いんです。
W杯を選手として優勝経験のあるデシャンが監督です。
今回の監督の中では、ノウハウたっぷりの監督です。
ですが、ベルギーイチオシのわたしとしては言い分があります。

ベルギーのマルティネス監督が
トーナメント突破は確実だった最終試合イングランド戦
ながしても2位通過だったのに、
わざわざ勝って、すでにフランスも決まっていた方のトーナメントを選んだ理由とはなんなんでしょうか。
勝算があってのことではと、思わずにはいられません。
現在、ジルーとポグバ、パバールはイエローカードを1枚持っています。
中盤の要でもあるポグバと前線の要ジルーは熱くなりやすいタイプですからね。
その辺りを冷静についてくるのではないのかと思ったりしています。
デ・ブライネも1枚イエロー中ですが、その点はあまり心配ない選手です。
次のフランス戦、クロアチア側の山を選ばなかったことが、吉と出るか凶と出るか、
決勝といってもいい位、どちらも強いチームなだけに楽しみです。
今夜はクロアチア。無事に勝ち上がってきて欲しいです。
(ごめんなさい、イングランドは強いですが、正直興味がありません)

ブラジル×ベルギー
1ー2





ウルグアイ×フランス トーナメント 【ロシアワールドカップ 2018】

2018-07-07 | サッカー

ロシアワールドカップ
トーナメント
ウルグアイ×フランス

  

画像はフットボールチャンネルさんより

8強の戦いが始まりました。
いよいよ大詰めですね。
ウルグアイとフランスですから、それはそれは楽しみでした。
気になっていたのはカバーニの足の怪我。
やはり無理だったようですね。残念。
この大一番に出場できないのは、本人が一番辛いでしょう。
あとは、マテュイディが累積で出場停止なので、
そのあたりはどうなのかということでした。

開始からフランスもウルグアイも勿論攻めモード。
でしたが、PK獲得のフランスが有利な印象になってしまいました。
カバーニがいないのは結構イタかったですね。
前線に2枚入れば、少しは攻撃も多様化できたでしょうが、
どうしてもスアレスが楔になるしかありませんしね。
さらにはディフェンスに徹するスアレスが印象深かったです。

フランスはマテュイディがいないので、
グリーズマンが比較的動きやすそうでしたね。
マテュイディがいる時の方がムバッペが安定している感がありますね。
グリーズマンは得点するとパフォーマンスするけど
さすがに同じチームのディフェンダーとキーパーからの得点だっただけに
あんまり喜ばなかったですね。
グリーズマンの良い人間性を垣間見ることができるゴールでした。
曲者揃いのフランスの中では、大人しめの選手像が板についていますね。

ウルグアイはなすすべなしという感じで、
ヒメネスが後半終了前から涙しているのが心に突き刺さりました。
まだ若く経験の浅いヒメネスには、なすすべなしで、
悔しい思いが溢れて堪えられなかったんでしょうね。
4年後きっともっと活躍してW杯のピッチに立つ選手の一人でしょうね。

この試合で得点できなかったムバッペに関しては、
ゴディンが注意するほどのファウルお誘いプレーがありましたので残念。
ネイマールのようにはなって欲しくないな〜。
そのあと、ポグバまで出てきて一波乱ありましたしね。
(フランスの弱点ですね)

残念ながらウルグアイは何もできず、
フランスが圧倒的な強さを見せた試合になりました。
次の試合は、わたしイチオシのベルギーになるのか、ブラジルなのか
グループ戦からの流れとして、ブラジルはベルギーには勝てない気がします。
どちらにせよ面白い試合になることに間違いありません。
次の試合をじっくり楽しみたいと思います。

ウルグアイ×フランス
0ー2