化粧掛け
昨日、持ち帰った湯呑みの削り。
赤土2種類。
信楽赤土と美濃赤土。
美濃赤土は初めて使うので、どんな焼き上がりになるか
判らないけど、化粧掛けすることにした。
そして、生乾きのときに、スポンジでたたいて、化粧土が掛かっていない
ところとの境目をぼかした。
この方が、土になじんだ感じがするんだけど、どうかな?
これは、できれば還元で焼きたいけど、いつになるかわからない。
昨日、持ち帰った湯呑みの削り。
赤土2種類。
信楽赤土と美濃赤土。
美濃赤土は初めて使うので、どんな焼き上がりになるか
判らないけど、化粧掛けすることにした。
そして、生乾きのときに、スポンジでたたいて、化粧土が掛かっていない
ところとの境目をぼかした。
この方が、土になじんだ感じがするんだけど、どうかな?
これは、できれば還元で焼きたいけど、いつになるかわからない。
今日も、工房へ向かった。
少し遅くなったので、急いで荷物を積んで車で出たんだけど
工房へ着いて、荷物を下ろそうと見ると、陶芸道具を入れてある
バッグがない。
家に電話してみようと携帯を取り出すと、なんと電池がなくなっていた。
これじゃ、どうにもならないと家に戻ることにする。
片道40分なので、また40分走って家に着くと、息子の車がない、玄関を
あけるとバッグもない。
夫に電話をしてみると、息子の車で芸森まで行ってくれていた。
また工房まで40分を走る。
着いた時には、もうお昼になっていた。
夫に謝って、バッグを受け取る。
まったく、何をやってんだか・・・
自分で自分が厭になる。
気を取り直して、今日も土鍋を作る。
先週作ったけど、蓋が合わなくてつぶしてしまったので、蓋だけを作り、
ビニールを掛けておいた本体と合わせた。
なんとか出来上がったけど、つまみが大きすぎたかな。
内径で24センチくらい。
今日は、ほかに湯飲みを10個と湯飲みの出来損ないを片口にしたのが1個。
これは、持ち帰って削り、3日の素焼きに間に合わせることにした。
帰ってから、夫にまた謝り、お礼を言うと、今日は天気が良かったので
ちょっとしたドライブ気分でよかったとのことで、ホッとした。
しかし、疲れた1日だった。
今年も土鍋を作ることになり、先週挽いたひとり土鍋4個の削り。
グラタンにも使えるよう、ちょっと浅いものと、深めのと2個ずつ。
つまみや取っ手をつけるのがちょっと手間で、今日はそれだけで
終わってしまった。
今回初めて使った赤鍋土。
釉薬は、何を掛けたらいいのかな?
優勝しました。
万歳、万歳、万歳。
パリーグ優勝です。
0対0のまま、9回裏。
でも、きっと勝つと思ってました。
最後のバッター稲葉のときには、もう総立ちでした。
もちろん、私も、夫も。
飛び跳ねて喜びましたよ。
そして、表彰式。
そして、チャンピオンフラッグを持って場内一周。
今日は、1塁側だったけど、ベンチが見えて面白かった。
次は、日本シリーズだ。
でも、さすがに2日続けての観戦は疲れた~~~
勝ちました~~
明日勝つか引き分けで優勝です。
仕事を少し早引きして、ドームへ。
試合前は、まだこんな感じ。
試合が始まって、しばらくすると満員になった。
日ハムの攻撃になるたびに、入り口で配られた赤白の紙で
こんな風になった。
本当に、スタジアム全部が日ハムファンみたい。
ライトの外野の上のほうにちょっとだけ、ホークスファンがいた。
ダルビッシュの完投で勝利。
明日は、胴上げがみられるかな。
外へ出たら、大雨だった。
ビールを3杯も飲んだ夫の代わりに運転して帰った。
仕事から帰ると、87℃になっていた。
早速窯出し。
まだ、熱いので軍手をして出す。
これだけ。ほんとにあっという間の窯出しである。(笑)
まずまずの焼きあがりか。
酸化の粉引きは、柔らかな白で好き。
マグカップは夫も気に入ってくれた。
六角鉢は、ひとつ外側が化粧がすごく薄かった。
ずぶがけをしてるので、落っことしそうになってあわてて引き上げたせいだ。
黒織部のカップは、絵付けが失敗。
しのぎの茶碗も、化粧土が薄くて斑になっているけど、これはこれで面白いと思うので、良しとしよう。
さて、明日はいよいよプレーオフだ。
相手は、ソフトバンク。
楽しんできます。
そして、セ・リーグは中日が勝った。
阪神も頑張ったけど、残念だった。
連休3日目でやっと晴れた。
実は、昨日工房から、「デジカメを忘れてますよ」と言う電話を貰っていた。
電話があるまで、忘れたことに気づいてなかった。
今週プレーオフを見に行くと言うことがなかったら、今度工房へ行った時で
良かったんだけど、そんなわけで、ドライブがてら取りに行った。
その後、普段通らない道を通って帰ろうと、滝野の方を走った。
ここは、公園になっていて、あしりべつの滝などがあり、子供達が小さい頃は
良く出かけたところである。
途中には 「ふれあいの森」もあり、ここにはあな窯もある。
先生が窯を焚く時に作品を入れて貰うこともあり、芸森のあな窯とは
また違った焼き上がりになるので面白い。
そんなところを通り過ぎて走っていると、手作り「よろづ工房」の看板が・・・
何だろうと思いながら通り過ぎると、今度は十割蕎麦ののぼりがあった。
とりあえず、戻ってみることにする。
道路から10メートルくらいはいると、こんな建物というより小屋(?)があり、
年配の男性がいた。
中へ入ると、銅で作った作品や、バードカービング、手書きの絵葉書などが
ところ狭しと並んでいた。
全て、男性の手作りとのこと。
夫と一緒に少しお話を聞いて、銅で作った剣山(花留め)とフクロウのマグネットを買った。
花留めは水が腐らないとのこと。
確か、10円玉を入れると腐らないと母が言ってたことがあるので、
同じことだと思う。
その後、ちょうどお昼どきだしと言うことで、十割蕎麦のところへ。
「農園の四季」と言う、農家がやっているお蕎麦屋さんだった。
私は盛り蕎麦、夫は親子蕎麦を頼んだ。
器も、藁灰マットを掛けたような手作り風の器だった。
夫の親子蕎麦の丼は市販のもののようだったけど、隣の蓋ものの器には
刻みネギが入っていた。
お蕎麦は、結構美味しかった。
お客さんが皆私達と同年代の夫婦だったのがおかしかった。
野菜や有精卵も売っていたので買ってきた。
美味しそうなシフォンケーキもあったんだけど、夫が要らないと言うので
買ってこなかったら、後で食べたかったな、だって・・・
その後、江別のセラミックアートセンターでやっている
「陶とうきうきコミュニケーション・アミューズメント」と言う展示を見に行った。
西村和さんや田村健さんなど8人の若手陶芸家が共同して企画した展示会
とのことである。
器ではないので、どんなものかと楽しみに出かけた。
夫は興味ないとのことで、ロビーで待っていた。
ちょうど、和さんがいらしていて、搬入の苦労話などお話しながら見ることが出来た。
写真を撮っていいのかわからなくて撮らなかったんだけど(後でブログを見たら写真もOKだった、残念)、8人がそれぞれ分担して焼いたものを積み上げたトーテムポールや、ベンチ、そのほかそれぞれが作った遊べる陶器(?)があり、とても楽しかった。
8人それぞれの個性があって、それが組み合わさって出来た作品。
トーテムポールのほかに観覧車。廻ると落ちそうで怖い。
和さんらしい、陶で出来たオセロゲームやチェスもあった。
見に来た人が、オセロをやっていた。
言葉では上手く表現できない、楽しい作品がいっぱいで、会場が狭く感じるほどだった。
会場の出口から、こっそり撮ったもの。
雰囲気は伝わるかな?
手前は、田村健さんの「顔」。
ウルトラマンの顔みたいのもあった。
楽しく見ていたら、いつの間にか1時間も経っていて、夫が待ちくたびれていた。
展示会は10月29日まで。
土日には、作家さんが交代でいらっしゃいます。
夕食に早速買ってきた有精卵で卵焼きを作った。
美味しかったけど、違いはよくわからなかった。
さて、明日はまた仕事だ。