土で愉しむ

趣味の陶芸や毎日の暮らしのことなどを綴ります。

原因判明

2006-05-31 | 日々のこと
昨日の、納税通知書不着の原因がわかった。

今のところに引っ越してから5年くらい経つ。
以前住んでいた所と同じ町内なので、今まで住所変更していなくても
郵便が届いていたので、つい、変更の手続きを怠っていたのだ。

今朝、次男の車の納税通知書のことで娘にメールした時に
家の通知が来ていないこともついでに書いたら、
「住所変更してないとか?」って返事が来て、「そうか!」と
思った次第。

で、夫にそのことをメールして、聞いてもらったらやっぱり
そうだった。早速再送してくれるらしい・・・

郵便局の親切に、いつまでも甘えていちゃいけないってことだった。

ジナンの車の納税通知は、娘のところにちゃんと届いているそうで
転送してもらうことにした。

自動車税

2006-05-30 | 日々のこと
自動車税の納付通知が届かない。
いつもは、5月の初めに届くのに・・・

息子の車のは届いているんだけど・・・

もう、10年目になるから払わなくてもいいのか?
そんな訳ないよね。

夫が問い合わせてみると言ってたけど、多分忘れてる・・・

そう言えば、ジナンの車のは、娘のところに届いてるかな?
名義は、娘のままにしてるんだよね。

今日は雨

2006-05-28 | 乳がん

今日は、朝から雨。
昨日のあの天気はどこへ行ったのかと思うくらい寒い・・・
で、また暖房をつけてしまった。

映画に行こうかと思っていたけど、寒いのでやめて1日家にいた。
「かもめ食堂」、陶芸仲間のYさんが面白かったと言ってたので
見たかったんだけど。。。

で、代わりにと言うわけではないけど、夫がビデオを借りてきて
くれたので「笑いの大学」を見た。
以前、テレビで劇場中継をしていたのを見たんだけど、映画は
映画でやっぱり笑わせて貰った。

話は変わるけど、この間病院へ行った時、薬の飲み忘れ防止策
として、先生が薬のケースを用意するのもいいとおっしゃっていた
ので、こんなのを使っている。
ずっと前に、なにかのおまけについていたサプリ入れ?

        

コマが6個しかないので、土日はひとつにしている。
これにしてからは、忘れていない。
飲んだ後も、あれ、飲んだかな?ということもあるので、確認するのに
とてもいい。
10分前のことも忘れることもあるので・・・
これも、薬の副作用と自分では思うことにしている。

      


無事、焼けてました

2006-05-27 | 陶芸

今日は、とても良い天気。
近くの小学校では、運動会らしく朝早く花火が上がっていた。

さて、今日は窯出し。
上手く焼けてるかなぁ・・・

10時20分頃、工房へ着き、窯をみると110度。
少しでも早く下がるよう、色見穴の栓をはずす。

お昼過ぎには100度になり、昼食後、窯出し。
また、写真を撮るのを忘れた。

今回は、ちゃんと還元が掛かっていて、ホッとした。

Tさんのお茶碗展に出す茶碗もひとつまずまずの焼き上がり。
模様は象嵌で、大正黒を入れた。
釉薬は、白鳳マット。土は信楽の特こし2:特赤1

     

他には、先日焼いた粉引きの茶碗と以前に焼いた染付けの茶碗を出した。


今日、窯出しのそのほかの作品。

     

六角鉢と豆皿には、弁柄を筆で飛ばしたんだけど、薄くて出なかった・・・
瑠璃釉の片口は、去年の穴窯の作品なんだけど、気に入らなかったので
焼きなおしてみたんだけど、なんだかすごい色になってしまった。
花器に使ってみようかなと思っている。

今日は、窯出しまでの間、窯焚きのとき作った、片口やビアカップなどの削りと
片口の足や、カップの取っ手を付けた。
また、写真を撮るのを忘れた。

それから、穴窯の土に信楽の特こしを2割ブレンドした。
5キロを2回練ったら、すっかり疲れてしまった。

まだ、土は残ってるので、こんどは信楽古陶細目をブレンドして
みようかと思っている。
見本を焼いてみるといいんだけど、時間がないので、ぶっつけで
いくしかないのが、ちょっと辛いところだ。

私が工房へ行ってる間、夫はドームで日ハム:ヤクルト戦を
見てきたらしく、こんなものが置いてあった。
右が今日のもので左が前に行った時のもの。
だんだん、大きくなっている。(笑)


     

     

     


灯油窯

2006-05-25 | 陶芸

今日は、休暇を取って、灯油窯の窯焚き。

夫がJRで行ってくれたので、少しゆっくりして、
8時半過ぎに家を出て、一緒に窯焚きをするYさんを迎えに行く。
いつもとは違う、環状通りを行くと、ちょうどりんご並木の花が
満開だった。
信号待ちの隙に撮ったもの。
レッドゴールドと書いてあった。


       

とてもいい天気だけど、風は冷たい。

9時半に工房に着いた。
早速、火付け。またやっちゃった。
上手く点かなくて、無事に点いたのは10時だった。

その後は、なんとか順調に行き、2時には900度になって還元開始。
7時過ぎには、1250度になって、酸化に戻し40分ねらし。

還元の炎が出てる写真を撮ろうと思ったのに忘れて、これは
酸化に戻したところ。


       

8時半前にはすべて終わって帰ることが出来た。

窯出しは、明後日の午後の予定。
窯焚きの間に、たたらでお皿と箸置き。それからロクロで片口3個。
ビアカップ6個、湯のみ1個作った。
明後日削る予定で、ビニールに包んできた。

窯焚きの時は、あまり落ち着いて作れなくて、何となく中途半端な
ものになってしまった。

昨夜作っておいたカレーの夕食。
久しぶりで美味しかった。
カレー好きのジナンにも食べさせたいと思った。
ジナンがいなくなってから、カレーを作ることが少なくなった。
    


リラ冷え?

2006-05-23 | 日々のこと
今日は寒かった。

先日も書いたけど、ライラックの頃には必ず寒い日がある。
「リラ冷え」と言う。

今日は、まさにそんな感じの日だった。

昨日も寒くて暖房をつけたけど、今日はもっと寒かった。
もちろん、暖房をつけている。

職場はもう暖房は入らないので、暖かい格好で行かなきゃね。

明日は暖かくなるかなあ・・・


陶四人展

2006-05-21 | 陶芸

陶工房の仲間と言うか、先輩の方達が展示会をされているので
例のとおり夫に運転してもらって行って来た。
街中は駐車場を探したりするのが面倒なので、これが一番である。

南1条西11丁目 コンチネンタルギャラリー。

        

手書きの、こんな案内板が・・・
ちょうど、穴窯の仲間達が集まっていて、土の焼成見本を見ていた。

        

左から、A級品、AB混合、B級品、白蛙目、大道土とのこと。
A級品は、融けすぎててかっている。
B級品の方が、いい感じだねとみんなの感想。
さて、どうしたものか・・・

で、こちらは展示の様子。
皆さん、セミプロ級の腕前で、焼成方法や技法などいろいろ工夫されていて
まったく頭が下がる思いだった。
陶板は、ペーパークレイだとか。壷は登り窯、緋色がよく出ていた。

      

1時間くらいもお邪魔していろいろお話を伺った。

さて、お昼をご馳走することで待っていて貰った夫と、どこで食べようかと
考えて、結局家の近くまで戻りお蕎麦を食べた。

自宅を改装した「みやもと」と言うお蕎麦屋さん。
なんどか行ってるが、こだわりのお蕎麦で美味しい。
ちょっと高目だけど・・・・

     

ね、普通のお家みたいでしょ?

頼んだお蕎麦は、私はとろろ蕎麦。
ワイングラスには、うずらの卵が入っていた。

     

夫は、あなご天蕎麦。
あなごがふんわりサクサクで美味しい。


     

器も、それなりにこだわっているようで、千歳の千窯というところの
作品らしい。
写真を撮れなかったけど、店の中にはグランドピアノがあって、BGMには
クラシックがほんとに注意しなければ気がつかないくらい静かに流れていて
とってもおしゃれな雰囲気。

そして、千窯と斜里窯の作品も展示されていた。


釉掛け

2006-05-20 | 陶芸

今日は、釉掛け。
工房に置いておける釉薬が制限されているのと、家で焼く時にも使うので、
釉掛けの時には釉薬のバケツももって行かなければならない。
今日は、白マット、灰透明、白鳳マット、天然灰白萩の4つを持った。
バケツは、釣り用のコマセバケツの5リットルと10リットル。
蓋がしっかり閉まり、重ねもできるので便利。

六角鉢5個、中鉢5個、豆皿5枚、四角皿5枚、茶碗3個、湯のみ2個
コーヒーカップ2個、皿2枚。

午後から5時頃まで、ゆっくりと掛けることが出来た。
天然灰の白萩は還元の方が雰囲気がいいので、家で使うことが
ほとんどないため久しぶりに使うので、しっかり固まっていて、
ほぐすのが大変だった。
結局手でほぐしたので、手が真っ黒になってしまった。

本焼きは25日で、灯油窯の還元。
窯詰めは前日になるので、Y さんにお任せだけど、窯焚きの日は
休暇をとることにしている。

久しぶりの窯焚きなので楽しみ。

夕方、駐車場へ行く途中に咲いていた、オオバナエンレイソウ。


     


早く帰れた日は・・・

2006-05-19 | 日々のこと
今日は、久しぶりに曇り空。
で、夕方もいつもより早い感じで、金曜日のせいもあるのかみんな、
早々に帰ってしまったので、仕事もちょっと残ったが来週と言うこと
にして帰ることにした。

定時退勤の水曜日より早い・・・(笑)

帰り道、ふっと思いついて「ふうせんかずら」へ寄ってみた。
たしか、企画展の案内が届いていたなぁ~と・・・ 脇本寛子さんと
いう方の陶と手作りの洋服の展示だった。手作りが好きな方で、
陶芸も洋裁もされているらしい。

喫茶店なので、コーヒーを戴きながら、他にお客さんもなかったので
オーナーさんといろいろとお話できた。
なんどかお邪魔しているので、名前も覚えていただいて陶芸をして
いることもご存知なので、秋の穴窯の展示会のことなども話し、
思いがけず楽しい時間を過ごした。
こんなところで、いつか個展をやれたらいいな~・・・

暖かくなった

2006-05-18 | 日々のこと
ついこの間の寒さが嘘のように、このところ1週間くらい暖かい日が続いている。
ここ2、3日は、25℃を超える夏日になったようだ。

そうなると、ほんとにいろいろな花や木がいっせいに咲き出す。

梅、桜、つつじ、・・・
今日は、ライラックが色づいてきていた。
もうまもなく花が咲くだろう。
ライラックの頃は、リラ冷えと言って寒い日があることが多いのだけど
今年はどうだろうか・・・

この前、息子に荷物を送ってから音沙汰がなかったので
今日、仕送りしたついでに、「元気?たまには連絡してください」と
メールしたら、さっき電話が掛かってきた。

変わりなく元気でいるようだ。
送った茶碗も役に立ったようで、一安心。
いつも見てると気がつかなかったけど、「売ってるみたいだね」と
言われたとのこと。
そりゃ、あなた陶器売り場など見たことはないでしょ。

お見舞い

2006-05-17 | 乳がん

妹のだんなさんが、食道癌で入院しているので仕事帰りに夫とお見舞いに行った。

入院していることはしばらく前に聞いていたのだけど抗がん剤や放射線治療を
していると言うことで、お見舞いを遠慮していたのだった。
妹から、幸いにも治療の効果があって、リンパに転移していた癌も消え
体調もよくなったという連絡があったので、今日は定時退勤で早く帰ることが
出来たので、寄ってみたのだった。

ナースセンターで聞いてみると、連絡を取ってくれて彼が点滴棒をガラガラ
引きながら来てくれ、ディルームでしばらく話した。

まだ、放射線治療の影響で、食道が焼けているので、物が食べられず
点滴は栄養剤だった。

なんと、彼は抗がん剤で髪の毛が抜けなかったと言うことで、以前のままだった。

私の病気のことは話していないので、「女性は可哀想だよね」と話すのを
夫と「そうだね」とさり気なく聞いていたけど、ちょっと複雑な気持ちだった。

彼もまだこれから大変だと思うけど、早く仕事に復帰したいとも言っていた。

自分でも言ってたけど、全然暗くなくて、明るく話していたのが救いだった。

画像は、職場の前庭のエゾ山桜。
少し咲くのが遅く、濃いピンクなんだけど、画像ではあまり見えないのが残念。


      


本焼き

2006-05-14 | 陶芸

母の日。でも特別なことはしない。

今日は、本焼きをしなければ、Tさんの茶碗展に間に合わないので
釉薬を掛けて窯に入れた。
そんなことで、バタバタしていたら、夫がお昼に焼き蕎麦を作ってくれた。

朝、雨が降っていたのでどこへも行けないね、と言っていたら
お昼になって晴れてきた。

それじゃ、どこかへ行こうかと言うことになって、江別のセラミックアートセンター
で「うつわ展」をやっているので、一緒に行くことにした。
と言っても、夫は運転だけで、中へは入らなかったけど・・・

       

毎年、春と秋にうつわ展をやっている。
道内の、陶器、ガラスそして今年は木工もあり、50人くらいの
作家さんの作品が並んでいた。
食のうつわなので、参考になる作品も多かったし、知っている作家さんも
出品していたりして、楽しかった。
穴窯の作品もあって、穴窯でも「うつわ」を作りたい私には、参考になる
ものがあった。
作品は、↑のセラミックアートセンターのHPで見ることが出来ます。

ゆっくり見ていたので、待っていた夫には「随分ゆっくりだったね」と
言われてしまったけど・・・

帰り道、厚別通りを通ったら、桜並木だった。
この時期にはあまり通らないので、並木の木が桜だと言うことに気が
ついてなかった。
北海道の桜は、葉も一緒に出るので、本州のように一面ピンクには
ならないけど、いいよね、桜並木。

   
        

       
        

車の中から撮ったので、ちょっとピンボケ。


夕食後、窯を見たら、なんと温度の設定が800℃になっていて
すでに下がり始めていた。
1240℃にしたはずだったんだけど、出かける前に慌ててスイッチを
入れたので、間違えてその下のスイッチを押してしまったらしい。
650℃くらいまでになっていたので、いったんスイッチを切り、再度
今度は1230℃にした。
工房で電気の還元を焚く時、前日に900度くらいに設定しておいて
次の日に設定しなおして焚いているので、多分大丈夫だとは思うんだけど・・・
窯出しは、明後日かな。ちゃんと焼けていますように・・・


2週間ぶりの陶工房

2006-05-13 | 陶芸

GWの先週は休んだので、2週間ぶり。

25日に窯焚きの予定なので、釉薬を掛けなければいけないんだけど
ロクロを廻したくて、釉掛けは来週にした。
久しぶりのロクロだけど、不調・・・
18センチくらいの中皿4枚とビアカップ3個。
そのほか先日篩った穴窯の土、水を入れ練って置いた。
来週にでも、水簸か半磁器を混ぜて、1ヶ月くらい寝かせておかないと
作品が作れない。

これは、先週穴窯の土で作った作品。
来月の先生の窯に入れていただく予定。
伊賀の白蛙目が主体の土。
台皿は、ちょっと迷ったけど、とりあえずそのままにした。

   
          


夕方、はなこママさんも来て、釉掛けをしていた。
25日の窯に一緒に入れる予定。
仕事を始めたとのことで、忙しそうだったけど、元気そうだったのでよかった。

芸森のあたりは、やっぱり山なので、桜は三分咲きというところだった。


         


帰りには、「仙丸」さんに寄って焼酎を買ってきた。
先々週は、遅くなってしまったのでお店が閉まっていて買えなかったのだ。
長崎の麦焼酎、「青一髪」。あまり癖がなくて飲みやすいらしい。
乙種の焼酎を嫌っていた夫も、ここで選んでもらったのは飲みやすいと
言って、飲んでいる。
「こんな感じの」と言うと、たくさんある中から、すぐに選んでくれる。
お値段も1升瓶で2100円と手頃である。