土で愉しむ

趣味の陶芸や毎日の暮らしのことなどを綴ります。

気づけば…

2013-01-19 | 日々のこと

気づけば、今年も既に20日が過ぎようとしています。

天気は穏やかな年明けでしたが、それ以外のことではいろいろなことがありました。

前回の投稿からのことを簡単に記録しておきます。(画像なしですが…)


3日
苫小牧の母のところへ・・・
昨年5月から、入院しています。
運転免許を取って30数年ですが、高速を運転したことがありませんでした。
しかし、苫小牧へ月1~2回行くので、必要に迫られて運転するようになりました。
でも、冬の高速運転はあまりしたくないので、天気と相談しながらですが…

母も91歳、行くたびに弱って来ています。

8日
3か月ごとの通院でした。
実は前回10月のときに、CT、骨シンチなどの検査をし、その結果腫瘍マーカーを含め異常な数値は
出ていないので、薬を止めてもいいのではと言われていました。
その1年ほど前にも言われたのですが、まだ不安だったので薬を続けていました。
次回まで考えてきます、と言ってたのですが、この間いろいろ考えて止めてみようかと決心して行った
のに、主治医はそんなことをすっかり忘れているらしく、いつもどおり薬を出してくれました。
なんか肩透かしをくらった気分で、帰ってきました。
手術から8年3か月、アロマシンを5年、フェマーラになって2年半、術後10年まで1年9か月、結局
それまで続けることになりそうです。
まだこういう服薬のデータがないので、何とも言えないところです。
副作用がほとんどないので、続けてもいいかなと思っています。
無治療になる不安もあるので…

10日
歯医者さんでした。
こちらは、特に問題はなく、歯の清掃をしてもらって終わりました。
その後、陶芸仲間の恒例の「土鍋展」をやっている石の蔵ぎゃらりーへ行ってきました。
すでに7回目とか、一人用から大きなものまで、たくさんの土鍋が並んでいました。

私は、他の作品と一緒に焼ける土鍋土が手に入らなくなったので作らなくなったんですが…

11日
今年初の工房でした。
16日から本焼きなので、釉薬掛けでした。
5時までやって、なんとか終えることが出来ました。
20キロの窯をいっぱいにするのは大変ですが、逆に気楽な面もあるので、できるだけ頑張って
一人でやっていこうと思っています。

13日
三連休は、孫ちゃんが来ていてにぎやかでした。
ドームのふわふわアドベンチャーに行くのかなと思ったら、今年は「トミカ博」だそうです。
自分で作るミニカーもあったりして、楽しかったようです。

そんな日曜日の夕方、姪から電話がありました。
なんと姉が、「急性大動脈解離」で緊急手術をすることになったとのこと。
母が姉のところに行ってから2年が過ぎたのですが、1昨年兄が亡くなってからすっかり弱って
入退院を繰り返していたのですが、↑に書いたように、昨年5月に入院してから、姉は毎日母の
ところに通っていて、そのほかにもいろいろあったようで疲れやストレスがあったのかもしれません。

14日
午後から苫小牧へ。
今回は夫の運転でした。
昼頃に着いたのですが、前日夕方からの手術がまだ終わっていませんでした。
午後1時半過ぎに手術が終わって、お医者さんからの説明がありました。
出血がひどく、大変な手術だったということで、まだ予断は許さないけど、手術は無事に終わった
という説明でした。

その後しばらくして、面会が許され、麻酔が効いていて眠っている姉の顔を見て、帰ってきました。
あとは本人の回復力と病院のスタッフの方にお願いするしかありませんので…

16日
窯詰めでした。
姉のことがあったので、窯が焚けるか心配でしたが、麻酔が覚めて気が付いたという連絡があったので
焚くことにしました。
いつも通り、弱運転、保持ともに最大にし、900℃の設定で夕方5時半にスイッチを入れてもらいました。

17日
還元の窯でした。
10時半から還元開始、2時半に1200℃で還元終了、最後は1240℃、40分練らしで終了です。
あとは、日曜日の窯だしです。
窯を炊きながら、20センチくらいの皿を6枚、残り土の片口を2個、紅茶用のマグにしようかなとカップを
6個挽きました。

18日
姉のところへ行こうと思っていたのですが、朝から雪。
一人で行くつもりだったので、翌日にしようかなと思っていたところへ、また姪から電話。
今度は姉ではなく、母の具合が悪くなったとのこと。
3日に行った時から、痰が絡んで、食べ物が上手く飲み込めなくなっていて、5日からは誤嚥防止のため
絶飲食になっていたのですが、血圧が下がり、危険な状況とのこと。
それじゃ仕方がない、雪道でも行こうと思ったら、夫が一緒に行ってくれました。
案の定、高速に入るとすごい吹雪で、前もよく見えない状態でした。
夫が一緒に行ってくれてほんとに助かりました。
千歳インターを過ぎたころにはすっかり晴れましたが、高速を降りてからラジオで、札幌南~恵庭間が
通行止になったと言ってました。
病院へ着くと、ちょうどお医者さんからの説明を聞いているところでした。
もうあまり回復は見込めないということで、付添を求められました。
準備は何もしてきてなかったけれど、とにかく今晩は付き添うことにしました。

病院近くのラーメン屋さんでお昼ご飯を食べてから、姉のところへ。
まだICUだけれど、ちょうど口元の管が取れて話ができるようになっていました。
ちょっと安心して、また母のところへ。
夜までには、血圧も少し上がり、尿も少し出るようになって、何事もなく一晩が過ぎました。

19日
今晩は姪が泊まってくれると言うので、一旦帰り、泊まる用意をしてくることにしました。
車は夫が乗って帰っているので、JRで帰ってきました。

明日は、このまま何もなければ、窯出しをしてから行こうと思います。

以上、3日からのことでした。







新しい年

2013-01-03 | 日々のこと

荒れるとの予報に反して、穏やかな三が日でした。

元日の夕方。
南向きなんですけど、ピンク色に染まって、マジックアワーと言うのでしょうか。
この天気のように、穏やかな落ち着いた年であってほしいです。

  

この年末年始は、カレンダーの関係で娘の休みが例年より長く、年末の29日から昨日までいつもより
長い滞在でした。

喪中なので、鏡餅などのお正月飾りはなしでしたけど、にぎやかな楽しいお正月になりました。

昨日2日には、孫ちゃんと陶芸始めしました。
コーヒーカップを作ると言うので、せっかくなら使えるものをと、かなりお手伝いしてしまいましたが…
あとは、お皿とみたらし団子、巳年のへび、かたつむりの殻だそうです。