「第49回東日本伝統工芸展」を見てきました。
去年も行ったのですが、陶芸ばかりではなくて、いろいろな工芸作品が展示
されていて、とても楽しかったです。
陶芸の作品は、全入選作品のうち、半分くらいが展示されているようです。
北海道の作家さんは6名の方が入選されていて、例年より多いようでした。
練り上げの尾形香三夫さん、黄磁の大野耕太郎さん、中村裕さん、菊池勝太郎さん
、青白磁の北川智浩さん、そして今回も西村和さんが入選されていました。
西村さんの作品は、今までの幾何紋と野葡萄を象嵌した作品です。
撮影禁止なので、画像がないのですが、常に進化している和さんらしい
素晴らしい作品でした。
偶然、和さんも会場にいらしていて、お話しすることができました。
今年の私のヒット作品は、長野の藤野貴則さんという方の絵変わり角皿
(釉描上絵吊紋角組皿)でした。
目刺し、干し柿、凍り豆腐、あとふたつは忘れてしまいましたが(汗)、
とてもユニークな絵付けの角皿です。
重ねて展示していたので、2枚しか見られなかったのですが、近くにいた
係の方にお願いして全部見せてもらいました。
歳をとると図々しくなって・・・(笑)
でも、あとで裏にも絵付けしてあることを和さんにお聞きして、本当に
残念なことをしました。裏の絵付けは、目刺しは、魚が泳いでいて、
凍り豆腐は豆腐で、干し柿は柿とその原型が描かれていたらしいです。
作家さんもそこまで見て欲しいのじゃないかと思うので、展示の仕方を
工夫してほしいですね。
1時からは、審査員をされている森 勝資さんという方のギャラリートークを
聞いて帰ってきました。
陶芸以外の作品では、金工の方の蛙をモチーフにした作品、織物の吾亦紅を
模様にした着物がツボでした。
ギャラリートークまで、時間があったので1階下の美術ギャラリーで開催されて
いた岩手の泉田之也さんという方の個展を見てきました。
作品を見ていて、あれ?見たことがあるなぁと思ったら、NHKの「器夢工房」に
出ていた方でした。作家さんはいらっしゃらなかったけど、折り紙のような花器や、
すり鉢など興味を惹かれました。
本日も充実した時間を過ごせました。
ひゃあ~~、またまたさぼっているうちに、5月になってしまいました。
GWも終わってしまいましたね。
我が家のGWは、日ハムの応援にドームに行ったり、孫ちゃんが来たりで
あっという間に過ぎていきました。
今年のGWは天気が良くて、桜も満開になったようです。
我が家の庭にも、去年湧別のチューリップ公園に行ったときに買った
チューリップが咲き始めました。
これもチューリップです。
丈も10センチくらいしかありません。
ひとつの球根から3、4個の花が咲いてます。
満開の連翹にてんとう虫が止まっていました。
いっせいに花が咲き始める、今の季節が大好きです。
GWも終わってしまいましたね。
我が家のGWは、日ハムの応援にドームに行ったり、孫ちゃんが来たりで
あっという間に過ぎていきました。
今年のGWは天気が良くて、桜も満開になったようです。
我が家の庭にも、去年湧別のチューリップ公園に行ったときに買った
チューリップが咲き始めました。
これもチューリップです。
丈も10センチくらいしかありません。
ひとつの球根から3、4個の花が咲いてます。
満開の連翹にてんとう虫が止まっていました。
いっせいに花が咲き始める、今の季節が大好きです。