窯出し
2006-04-22 | 陶芸
いよいよ、窯出し。
今日は夫が、今年初めてのゴルフへ出かけたので、私もいつもより
早く工房へ向った。
10時頃着いて、窯を見ると、既に115℃まで下がっていた。
早速、色見穴の栓を外した。
はなこママさんと一緒に窯焚きをしてくれたYさんの到着を待って
昼過ぎに窯出し。
窯焚きの日は雨だったけど、さすがのはなこママさん、順調な窯焚き
だったとのことで、還元も良くかかってバッチリだった。
カメラを忘れたと思っていたので、写真を撮るのを忘れた。
スプレー掛けしたのが、割と良く焼けていた。
これからも使えそう・・・
左の片口2個と手前の茶色の作品がスプレー掛けのもの。
釉薬は、黄伊羅保。
その他、右側の赤土に白マットの手付きの鉢(?)が良かったと思う。
これは、まだ5枚素焼きのものが残っているので、この次の窯で
また同じように焼こうと思う。
この次の窯は、来月の末の予定。
出来れば、自分で窯焚きしたいなあ・・・
今日は、久しぶりに良い天気で、青空だった。
工房の前の池のオブジェも、冬篭りから解放。
でも、池の周りには、まだ雪が残っていた。
窯出しが終わってから、ロクロを挽いた。
何を作ろうかなあ・・・
とりあえず、4キロの土があったので、400グラムずつに分けた。
14センチくらいの茶碗を挽いた。
はなこママさんが、以前貸していた六角の石膏型を持って来てくれたので
思いついて、ロクロデ挽いた茶碗をその型に合わせて六角鉢にしたら
ピッタリだった。
7個を六角鉢にし、高台は来週削ることにして、ビニールをしっかり掛けてきた。
残りの3個は、茶碗と、片口にしようと持ち帰ることにした。
こんな感じ。
高台も六角に・・・?