アクセルを分解し、ワイヤーを取り出す
昨日は全くのお休みで、ワイヤー交換と組み付けにかかる
自転車のように簡単には行かず、ここをグリグリ回してワイヤーが外れた
外したついでにスイッチボックスとアクセルグリップの間を十分に開けるように調整し
この白い部分が出来たおかげでアクセルグリップが軽くなったように感じる・・・ワイヤーまだ入れてないからね
ワイヤーをモンキー用に付け替え、全く問題なく組み付けられた(モンキーのオリジナルのワイヤーよりも200mm長いやつを買った)
SACHSとよく似ているけど共用は出来ない
キャブの調整になるのだが、これをするのが嫌なので(ドロ沼やし~)単純にノーマルのモンキーのキャブを付けてお手軽に~と思っていたが、見事ドロ沼に足を突っ込んだ。後は簡単にセッティング出来るのを祈るのみ
メインジェットの交換。オリジナルが58番で、買ってきたのは60番から5番きざみで6種類・・・良くなかったら、キャブを分解して番手の高い方へ交換してゆく・・・・こんなんよう判らんがなぁ・・・じゃまくさぁ~
調整箇所は基本2箇所。メインジェットとニードルの突き出し量.。 まず、ジェットを組み付け、アイドリングを調整し、空気量を調整してゆくが調子が取れない
青矢印のニードルの突き出し量を5段階に調節してゆく・・・ジェットが6個、ニードルが5箇所・・・うーん
組み付けてはエンジンをかけ、うまくええ感じになったら、ヘルメットを被って外へ、全開走行を試みるもガックリしてまた分解の繰り返し
だが、意外と早く結果が出てきた。ジェットは60番で良く、65番にするとガソリンがオーバーになるので、それ以上は必要ない。後はニードルの突き出し量・・・やったね!乗っててきもちがいい組み合わせが出てきた
ジェットの組み換えが一番大変。ガソリン量の調節だけやねんけどなぁ
そこで、モンキーのエアクリーナーを加工し(SACHSのは口径が全く合わない)、フューエルホース(ガソリンのホース)をゆとりある長さにする為交換し、取り付ける
雰囲気が変わってしまったが許容範囲か?やっぱりエアクリーナが黒ちゅうのはいやや!
時速43Kmぐらいが一番気持ちがいい感じでエンジンが回ってる。そこからフルスロットルにするが、加速せずせいぜい50Kmが限界。(笑ったらアカンよ!)。キャブの容量不足か???と本田氏へ電話。
SACHSオリジナル。
MIKUNI(Japan T/A)となっているが、何となく作りが粗い
オリジナルと比べてみるとSACHSの方が一回りデカイ。キャブをデカくする意味を聞いてみるが、イマイチ理解出来なかった。でも、一番いい状態なので、解決方法は、デカイキャブに交換してみるか、スプロケットを小さなモノに交換して最高速を上げるか。という結論になった
このギアを小さなモノに交換か?
ナリはデカくても原チャリなんで60Kmでつかまったら即免停。だからこれでええんやけど、イザという時の余裕がない。どうとらえて行くかがこれからの問題。乗っているのが十分な大人やし。