
今年に入って、精力的にツアーや音楽フェスへの参加を行い始めた
ディアンジェロ……それでも“出す出す”詐欺は継続中?!
一部で(12年ぶりとなる)新譜は8月にリリースとの噂も。
でも、ず~っと期待を裏切られ続けてきたリスナーとして、
時期については本気にしないし、当てにもしないw。
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だけど、共に制作に携わってきたクエストラブ(of ザ・ルーツ)が
「あいつは この新作で 180度違う方向に向かおうとしている。
プリンスが『DIRTY MIND』でR&Bファンを捨てたような
感じになるんじゃないかな」なんて語っているのを見ると、
どうしても 昂ぶってこざるを得ないんだなあ、これが。
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そうそう。ぼくの意見としては、殿下がR&Bファンを捨てたとは
決して思っていないし、『DIRTY MIND』(1980年)や翌年発表の
『CONTROVERSY』(=邦題『戦慄の貴公子』)はチープな音像に、
強引にファンクネスを落とし込んだ傑作だと評価しているし。