MiddleDayTripperの徒然記

気ままな中年オヤジの独り言

バvsマの対決

2012-12-24 08:51:10 | 民主党、総身の知恵はたかが知れ

馬淵氏、民主代表選立候補を表明 海江田氏と一騎打ちか(朝日新聞) - goo ニュース

民主党の馬淵澄夫元国土交通相(52)は23日、東京都内のホテルで記者会見し、「新生を目指す代表選で、国民に政権政党として再度負託をいただけるような組織へ変えていく決意だ。党のマネジメントについて選択肢を示したい」と述べ、25日投開票の党代表選への立候補を表明した。すでに立候補を表明している海江田万里元経済産業相(63)と一騎打ちとなりそうだ。

バ・カイエダ(海江田)に続いてブチ(馬渕)が代表選に名乗りを上げた。

耐震偽装問題の際に脚光を浴びて民放ワイドショーやニュースショーに多数出演して知名度は上がった。しかしウラでは党が「高速道路の新規着工は不要だ!」としていた時に自分の選挙区である奈良県内の計画は除外させようとしたり、国交相副大臣時代には国会審議前の国交省の予算配分を民主党の地方組織に渡していた事が発覚。さらに国会に提出された資料とは異なっていた。またそれが連立与党だった社民・国民新党にも知らせていなかったため問題となった。昇格する形で国交相に就任した直後に発生した「中国漁船による尖閣諸島領海侵犯事件」と「逮捕した船長を処分保留のまま釈放・帰国」させた事件では前任のエハラ(前原)と「言った・聞いてない」の醜態を晒した。高速道路無料化を推進してきたが、それによって海峡などを結ぶ近距離フェリーが打撃を受ける事について「産業構造の転換なので止むを得ない」と一蹴、また高速道路や幹線道路の補修・維持費が高過ぎるとも指摘していた。11年の代表選挙ではスッカラ菅の消費増税路線を継承する野ダメに反対して立候補するが1回目の投票で最下位となり、決選で海江田に投票した。所詮マブチではなくブチなのだ。

この一騎打ちは、民主党がこの先どうなるか?を占う。

バ・カイエダが勝てば、マイン・フューラーが合流し選挙互助会からは抜け出せない。

ブチが勝てば、純化のために残党狩りが行なわれ選挙互助会からは脱却できるが参院選では勝てない。

昨日最終回だった大河「平清盛」ではないが、民主党は滅亡する運命なのだろう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。