MiddleDayTripperの徒然記

気ままな中年オヤジの独り言

子供の間では「ウソツキは民主党の始まり」らしい

2012-01-26 17:46:26 | 爆笑!第3弾!!野田メだコリャ~政権

耳を疑う消費税増税をめぐる自己矛盾 野田首相の信頼感はユーチューブで地に堕ちた【田中秀征 政権ウォッチ】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

子供は冷酷な目で大人を見ている時がある。親の口癖や仕草をマネたりするのも、その類なのかも知れない。

先日の夕方、横断歩道に歩行者信号のある交差点のすぐ傍のバス停に居た。近所の小学校の下校時刻と重なり、信号待ちの児童らの色んな会話が聞こえてきた。

ある男児数人のグループがカードか何かの会話をしていた。「ウソやないてぇ。レアカードはそこで買ったんやもん」「ぜってぇ~ウソやて!オレが行った時はオバサンに置いてないって言われたモン」すると「ウソ吐くなてぇ…」と会話に入った男の子が指差しながら、「やっぱコイツ、民主党や!」と言い出した。他の子達も「うえぇ~!民主党や!民主党や!!」と騒ぎ始めた。そこでバスが来て乗り込んだのだが、しばらく笑いを堪えるのに必死だった。

民主党のウソは今に始まった事ではない。09年の衆院選前にあるハズも無い埋蔵金を「ある」と言い張っていた。ロボポッポが「普天間基地移設問題」も元は小沢問題でおかしくなり、苦し紛れに口から出たウソだ。また廃止するハズだったガソリンの暫定税も恒久税にするウソを吐いた。後任のスッカラ管は「小沢と鳩山の漏らしたウンコ付きパンツ」をポケット隠したまま参院選に挑み惨敗。東日本大震災と原発事故ではSPEEDIを隠すウソを吐いている。民主党の看板政策だった「事業仕分け」も凍結したハズの事業が進行しているウソがあり、しかも推進したのは歴代財務大臣だった管、野田だ。

ところで民主党には永田ドリフ以来の「ブーメラン」と言う悲しい宿命がある。政権交代後に起こった普天間問題、年金問題などもグルリと回ってブーメランだった。また打たれ弱いのも永田ドリフからの運命だ。

野党時代に福田や麻生首相の発言を三流マスコミと一緒になって「ブレた、ブレた」と茶化していた。野ダメ首相の消費税増税の演説もそのツケが回ったブーメランの宿命だ。

経済評論家の言うとおり日本の国家財政は破綻寸前だ。何とかしなければならない事も当然だ。

民主党の政治を見ていると、架空の投資話の詐欺に似ている。投資家に対して美味しい話をズラリと並べてカネの代わりに票を集めた。だが美味しい話は殆ど何も実行できず、今度は「放って置いたら大変な事になりますよ!」と脅した上で税金と言う名目で投資をしなかった人からもカネを巻き上げようとしている。