MiddleDayTripperの徒然記

気ままな中年オヤジの独り言

ダメだ、こりゃ…

2008-01-17 00:58:02 | 永田町のおバカさん

本会議退席、謝罪せず=「批判は理解できない」-小沢民主代表 (時事通信) - goo ニュース

イチロー君いわく「政府の閣僚だって本会議を欠席してるじゃないか?!」と記者に逆ギレしていたが…。イチロー君はマエもあった。06年6月20日の衆議院で河野議長不信任決議案の採択の際に欠席していた。

イチロー君の今回の欠席理由が「選挙の約束は一番たがえてはいけないものだ。大衆との約束だ」だそうな…。ここまで来るとまるでコントだ。

もしもイチロー君が総理大臣になったら…

チャチャチャ、チャチャチャチャ、チャチャチャン、チャ~ラ…(ドリフ大爆笑調)

総理大臣の所信表明演説…○○県知事選応援のため不在でハトヤマ君代読

海保の巡視船が某国の不審船と交戦…○○県知事選応援のため不在で指揮が取れず巡視船沈没

富士山が大噴火で都心に大地震…□□県の補選応援で不在、自衛隊が災害出動許可が下りず

内閣不信任案が可決…□□県の補選応援で不在のため無効?!

ダメだ…こりゃぁ~

民主党の若手議員さん。誰でもいいからイチロー君を中学生の公民の授業を一緒にうけさせてもらえませんかぁー!?

…って、アレ??

民主・ガソリン値下げ隊、若手60人で発足

若手もやっぱアホだ…。このままで暫定税率が無くなったとしたら…

①道路整備関係の予算が無く、公共事業ゼロになって、地方の建築関係の倒産が相次ぐ→ガソリンが安くなったら仕事も無くなった?!

②その予算を別で捻出しようと公共交通機関の運賃に転嫁。日本全国に通勤通学難民が溢れかえる?!

「ヘキサゴン」で民主党国会議員vsおバカ娘対決も面白いかな?

民主党の小沢一郎代表は16日午後、定期党大会の終了後、横浜市内で記者会見し、新テロ対策特別措置法が再可決された衆院本会議を途中退席したことについて「党首として自分なりに優先順位を判断して活動している。内外の批判は理解できない」と述べ、謝罪すべきだとの声が上がっていることに反論した。

小沢氏の途中退席については、与野党から批判が続出。民主党の鳩山由紀夫幹事長は「申し訳なかった」と謝罪し、小沢氏の謝罪も必要との見解を示していた。

これに対し、小沢氏は会見で「鳩山さんが何を言ったかは分からない。鳩山さんに聞いてください」と述べるとともに、「党首には党首としての務めがある」と強調。退席の理由は、大阪府知事選応援のためだったと説明した上で、「選挙の約束は一番たがえてはいけないものだ。大衆との約束だ」と述べた。

民主党は15日、予算関連法案に盛り込まれるガソリン税の暫定税率延長を阻止するため、中堅・若手衆院議員約60人による「ガソリン値下げ隊」(責任者・川内博史衆院議員)をつくった。同党は暫定税率を撤廃し「ガソリン値下げ」の実現を訴えるのぼりをすでに作製。17日には、大阪府知事選さなかの大阪市内の繁華街を練り歩き、世論に直接訴える。

15日に開かれた結成式では、菅直人代表代行が「衆院における与党の圧倒的多数の横暴を許さない」と再議決を牽制(けんせい)。山岡賢次国会対策委員長が「次の国会はガソリン国会であり、ガソリン解散にする」と訴え、気勢を上げた。


謝罪をしてトップが責任を取るだけ立派でしょ?…TBSさん

2008-01-17 00:10:00 | TVの中のオバカさん

中村社長が引責辞任へ=コピー用紙なども古紙配合偽装-日本製紙 (時事通信) - goo ニュース

先週辺りからTBSが「再生紙年賀はがき偽装」と称して、ニュースやワイドショーで鬼のクビで取ったかの様に煽り立てていた。郵便局…じゃない日本郵政との契約であった40%を守っていなかったのは問題だけど、TBSが騒ぎ立てるほどの問題なのだろうか?

そもそも再生紙に定義は無く、勝手に一人歩きした「マスコミ造語」らしい。この問題を解決するのが先の様な気がするが…。

日本製紙と言えば「クリネックス・ティシュー」が有名だけど、ここで思い出した。宮城球場は今年から「クリネックススタジアム宮城」になる。

宮城球場をホームにするプロ野球チームは「東北楽天イーグルス」楽天と言えばTBSにとっては仇敵。まさか…「日本製紙は楽天に協力するから許せない!!」と大袈裟に騒ぎ立てたんだろうか?

昨年だけでも月イチペースで不祥事をやり続けたTBSだからやりかねんナ

でも日本製紙は自社HPでちゃんと謝罪文を公表しているし、社長は引責辞任するらしいから、責任の取り方は立派。記者会見で社長が「バッカじゃないの?!」とフザけた会見をしたり、司会者の問題発言への抗議を「直接言っていないでしょ?!」と開き直るTBSもツメのアカでも煎じて飲んで欲しいものだ。

日本製紙は16日、再生紙として製造した全製品の古紙パルプ配合率を調査した結果、既に判明している年賀はがきのほか、コピー用紙なども基準とする配合率を下回っていたと発表した。はがきについては1992年の暑中見舞い用から不正を続けていた。同日記者会見した中村雅知社長は「国民の信頼を裏切った事実を深刻に受け止め、深くおわびする」と謝罪。不正を止められなかった経営責任を取り辞任する考えを明らかにした。

不正を続けた理由について、中村社長は「古紙配合率を高めると、自社技術では品質を犠牲にしなければならず、品質を優先した」と釈明。また、「要求される品質が高く、配合率を上げるのは容易ではなかった」と述べた。

調査結果によると、同社が85%を製造している再生紙の年賀はがきは、日本郵政との間で古紙配合率を40%と取り決めていたが、1~5%の配合率しかなく、96年用以降不正な生産を続けていた。

TBSの鬼のクビ報道

再生紙はがき、5社が古紙配合で偽装

製紙会社大手の「日本製紙」が、再生紙を使った年賀はがきで古紙の割合を偽っていた問題です。「日本製紙」を含む製紙会社5社が製造し、去年発売された再生紙の年賀はがきおよそ40億枚全てで、古紙の割合が偽られていたことがわかりました。

日本郵政は先週、JNNの報道で「日本製紙」が製造した再生紙の年賀はがきに古紙が1%から5%しか使われていなかったことが明らかになった後、調査を進めてきました。その結果、去年発売されたおよそ40億枚すべての再生紙年賀はがきで、基準通りに40%の古紙が使われていなかったことがわかったということです。最大でも配合されていた古紙は20%でした。

製紙会社が5社ありますが、それぞれ40%に満たない、多いところで20%というふうに、調べてみて判明いたしております」(日本郵政、西川善文社長)これらの再生紙はがきは、「日本製紙」のほか、北越製紙、三菱製紙、大王製紙、王子製紙の4社が製造していました。さらに、再生紙年賀はがきが作られ始めた95年から、40%の基準が満たされていなかったことも明らかになりました。「平成8年用の絵入り年賀はがきから再生紙化したということでありますが、これも当初から40%には満たなかった」(日本郵政、西川善文社長)西川社長は、「消費者の信頼を裏切って申し訳ない」と陳謝しました。