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心拍センサー(パルスセンサー)のテスト(1)

2013-03-06 | Arduino

Arduino対応の心拍センサーシールドの記事発見!!
キットが販売されており、比較的組立しやすい印象でしたが、あいにくキットは品切れ。
よく見ると手持ちの部品でも対応できそうなので、ブレッドボードで配線しテストしてみました。
配線は下記のとおりで、反射型フォトセンサー「RPR-220」を利用したものです。

配線図

「RPR-220」は比較的価格も安く各パーツショップでも購入できる一般的なものです。
発光部の赤外線LEDと受光部のフォトトランジスタからなり、赤外線LEDから発光された赤外線は、近くの物体で反射しフォトトランジスタで受光されます。

赤外線は肉眼では確認できませんが、携帯電話のカメラ機能を使うと発行を確認できます。(できない機種もあるようです)

携帯電話で赤外線LEDの発光部を撮影した様子
(RPR-220の発光部が薄いピンク色に映っています)


心拍センサーとして使う場合は、フォトセンサーの上に人差し指の腹側を軽く当てると、LEDが脈拍に合わせて点滅します。
ただし、この指の当て方が微妙で、強く押し付けてもダメ、弱すぎてもダメで安定するまで要領があるようです。

心拍測定中

Arduinoへの対応はこれからですが、ノイズ除去のサンプルコード等がダウンロードできるようになっており、詳しく説明されていますので参考になるとおもいます。

測定波形

測定が安定していない状態

測定が安定した状態

横軸 1目盛り1sec 全体で10sec 約9.5パルス

1min = 9.5 * 6 
        =57 (脈拍57程度)


 

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