下手の横好きのスクラップブック!!

下手の横好きの、いろいろな記録です。
電子工作・PIC・Arduino・太陽光発電・写真などetc

心拍センサー(パルスセンサー)のテスト(2)

2013-03-08 | Arduino

SparkFun製のパルスセンサーSEN-11574をテストしてみた。
Arduino等に簡単に接続できるようにセンサーとして完成されたもので、24インチ(約60cm)のリード線も取り付け済みです。

センサー部外観

   

センサー部電源ON時外観

  
5Vの電源を供給しセンサー部分を指先か耳たぶに付けると、脈拍に応じたパルス信号が出力されます。

センサー内部配線と接続


前回テストしたRPR-220を使用したセンサーよりは、センサーの装着が楽にできデータ収集も容易にできそうです。

出力信号波形

ArduinoとProcessingのサンプルコードもメーカーホームページからダウンロードできるようです。

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心拍センサー(パルスセンサー)のテスト(1)

2013-03-06 | Arduino

Arduino対応の心拍センサーシールドの記事発見!!
キットが販売されており、比較的組立しやすい印象でしたが、あいにくキットは品切れ。
よく見ると手持ちの部品でも対応できそうなので、ブレッドボードで配線しテストしてみました。
配線は下記のとおりで、反射型フォトセンサー「RPR-220」を利用したものです。

配線図

「RPR-220」は比較的価格も安く各パーツショップでも購入できる一般的なものです。
発光部の赤外線LEDと受光部のフォトトランジスタからなり、赤外線LEDから発光された赤外線は、近くの物体で反射しフォトトランジスタで受光されます。

赤外線は肉眼では確認できませんが、携帯電話のカメラ機能を使うと発行を確認できます。(できない機種もあるようです)

携帯電話で赤外線LEDの発光部を撮影した様子
(RPR-220の発光部が薄いピンク色に映っています)


心拍センサーとして使う場合は、フォトセンサーの上に人差し指の腹側を軽く当てると、LEDが脈拍に合わせて点滅します。
ただし、この指の当て方が微妙で、強く押し付けてもダメ、弱すぎてもダメで安定するまで要領があるようです。

心拍測定中

Arduinoへの対応はこれからですが、ノイズ除去のサンプルコード等がダウンロードできるようになっており、詳しく説明されていますので参考になるとおもいます。

測定波形

測定が安定していない状態

測定が安定した状態

横軸 1目盛り1sec 全体で10sec 約9.5パルス

1min = 9.5 * 6 
        =57 (脈拍57程度)


 

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我が家の太陽光発電 2013年2月の発電量

2013-03-02 | 電子工作・PIC

2月の発電量は1月と同様に降雪による発電停止の影響で大きく低下しました。
日射量は盛岡で125.5時間で平年比98.3%前年比87%となっていますが、降雪の影響で日射量と発電量の比例関係は少ないようです。

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