下手の横好きのスクラップブック!!

下手の横好きの、いろいろな記録です。
電子工作・PIC・Arduino・太陽光発電・写真などetc

WEBからコピーしたデータを数値に変換

2014-09-27 | エクセルのツボ

WEB上からコピーしてきたデータをExcelに貼りつけた時、数値に変換できないデータがあることが解りました。

このデータを数値に変換する方法について調べてみました。

A2からA6までのデータをいろいろな変換方法で、数値変更を試みましたがすべて#VALUE!エラーになります。

このデータを調べるうちに、LEN関数で桁数表示させたところ、実際の桁数より1桁多いことが判明しました。
そこで、LEFT関数とRIGHT関数で実際に表示されている桁数を表示させると、両者に違いがあり、データの右側に表示されていない制御文字があることが分かりました。

その制御文字をCODE関数で調べたところCHAR(160)、「消せない空白」と判明。

そこで今回の対処方法として

1.データの表示されていない1桁目を除いて取り出す。
     =LEFT(A2,LEN(A2)-1)

  ※この方法は制御文字が最終桁の時しか使えない。

2.SUBSTITUTEで「CHAR(160)」を「""」に置き換える。

3.ネットで調べたところCHAR(160)を半角スペースのCHAR(32)に変換してからTRIM関数で削除する方法もありました。

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結合したセルにデータをコピーする方法

2013-09-09 | エクセルのツボ

結合したセルにデータをコピーしようとすると、普通のコピー&貼り付けではうまくいかない。
データ数が少なければ一つ一つ入力するか、コピーしてもよいが、データ数が多ければそうもいかない。
そこで、入力済みのデータをなんとか利用する方法を考えたり調べたりしてみました。

①OFFSET関数を利用する方法


②セル参照の「=」の代わりに仮の文字を入れ、オートフィルフィルでコピーした後に、仮の文字を置換を使って「=」に変える方法
 仮に入れる文字は「#」を使っていますが他の文字でも可。
 ただし「=、-、+、*」等は使えない。他にも使えない文字があるかも知れません。

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中高年向け「エクセル2010ステップアップ講座」のおしらせ

2011-10-01 | エクセルのツボ

いわてシニアネットが担当する講座の「エクセルス2010ステップアップ講座」で講師を担当することになりました。
盛岡在住の中高年の方で、エクセルに興味をお持ちの方の参加をお待ちしております。

主な内容は次の通りです。

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Excel2010 オートシェイプの塗りつぶしで縦横比を固定する方法

2011-09-03 | エクセルのツボ

Excel2003で図形の中に写真を取り込む場合、図形選択後「塗りつぶし」で写真を選択し「縦横比を固定する」にチェックを入れれば、写真が歪むことなく挿入できました。


Excel2010では写真を取り込む際の「縦横比を固定する」のチェックを入れる場所がなく、縦横比が歪んだままで取り込まれます。

従来と同じように縦横比を固定する方法がなかなか見当たりませんでしたが、なんと「図形の書式設定」タブのトリミングの中にあることが解りました。
図形のトリミング機能が大幅に強化され、トリミング自体が簡単にできることに加え、「塗りつぶし」と「枠に合わせる」の機能が追加されました。

「塗りつぶし」図形に取り込んだ写真などを選択されている状態で、このボタンをクリックすると縦横比が修正され歪がなくなります。更に塗りつぶし位置が上下左右調整できるようになり、写真の中の挿入する位置を自由に変えることが出来ます。

「枠に合わせる」図形の大きさに合わせ写真の大きさが調整され全体が取り込まれます。

Excel2003からExcel2010に変わり操作が大幅に変わり、解りにくい部分がありますが、これもその内の一つかもしれません!!


参考

いわてシニアネットが担当しているパソコン講座のパンフレットです。

盛岡在住の中高年の方で、エクセルに興味のある方参加をお待ちしております!!

次回の講座は 10/18~10/20  エクセル2010ステップアップ
          11/8 ~11/9   楽しいエクセル2010
       

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VLOOKUP関数の列番号設定の落とし穴

2011-02-01 | エクセルのツボ

VLOOKUP 関数の設定が旨くいかないとの相談を受けました。
VLOOKUP関数は表引きをする時の関数で、VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索型)

 と引数が4個必要です。検索値を範囲で指定した表の左側の列で上から検索し、

見つかった行の左側から列番号目の列のデータを返します。

相談を受けた内容を下の表で再現すると、D6のセルに所属NO.の番号を入力するとE6の

セルに該当する所属名が表示されるという内容です。

 

E6のセルには次のように計算式が入力されており特に問題が無いようにも見えます。
=IF(D6="","",VLOOKUP(D6,$H$6:$M$11,2,FALSE))

しかし、結果は所属名のセルに「0」が表示されるだけで希望するデータが表示できない状況です。

いろいろ調べていくうちに、シート内の別の表のレイアウトの関係で、検索する範囲の

別表の列が結合されていることが解りました。

通常は別表の表の列数「2」を指定すればOKなのですが、この場合列が結合されている

関係で列を指定する列番号の数値が変わることになります。

別表の列数を最初からカウントしていくと、所属名が入力されている最初のセルは左から

4番目になります。

従って列番号の列数の指定を「2」から「4」に変更すると正常に検索値が表示されるように

なりました。
=IF(D6="","",VLOOKUP(D6,$H$6:$M$11,4,FALSE))

なお、検索範囲の指定は「$H$6:$M$11」、「$H$6:$K$11」どちらでもOKのようです。

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浮動棒グラフを使って7月に計った血圧をグラフにしてみました

2010-08-03 | エクセルのツボ
 浮動棒グラフは、一定範囲内の上限と下限の推移を表現するため、項目軸から離して作成する棒グラフです。血圧の上と下の値を表現するにはぴったりのグラフと思います。
 
グラフ作成のためデータを選択します。                           
グラフ作成のためのデータを選択します

選択したデータをもとに、グラフウィザードで折れ線グラフを作成します。



・血圧・上の折れ線上でクリックし、血圧・上のデータ系列を選択します。
・血圧・上の書式設定ダイアログボックスを開き、オプションタブでローソクのチェックボックスを
 クリックし”レ”点を入れます。
・同じくパターンタブで、線とマーカーを無しにします。

・血圧・下の折れ線上でクリックし、血圧・下のデータ系列を選択します。
・血圧・下の書式設定ダイアログボックスを開き、パターンタブで、線とマーカーを無しにします。







浮動棒グラフが作成されました。




グラフ各部で書式設定を利用し、見た目が良くなるよう編集します。



最後に数値軸の書式設定で目盛の調整をします。


データテーブルを表示して完成です。


こちらも見てください!!
よねこの 「人形の着物」

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