下手の横好きのスクラップブック!!

下手の横好きの、いろいろな記録です。
電子工作・PIC・Arduino・太陽光発電・写真などetc

RaspberryPiによる アナログ値の読み込み

2016-08-30 | RaspberryPi

「Lチカ」の次は、アナログ値の読み込みに挑戦してみました。
実は勉強不足で、RaspberryPiには「AD変換器」がついてないことをここで知りました。
「Arduino」では、ADコンバーターが内部に組み込まれているので、直接アナログ値を読むことが出来ました。
Arduinoでは、センサーの出力を直接読み込み、データの換算をすればよかったのですが、RaspberryPiではADコンバーターと通信手段を別途用意する必要があります。
今回はADコンバーターとして、MCP3208-CI/Pをつかい、通信手段はSPIが使われます。
なお、ADコンバーターの詳しい説明や読み込むためのプログラムについては、「RaspberryPiで学ぶ電子工作」に「易しく詳しく」説明がありますので、参考にしていただければと思います。センサーとしては、フォトレジスターを使い、明るさの変化でLEDを点滅させるようになっております。

回路図

 

全体の状況

通常の明るさで動作中 LEDは点灯しない



フォトレジスターにテープを貼り付け暗い状態を再現するとLEDが点灯する

 

読み取った値がPython Shellに表示される〈ビニールテープ貼り付け状態)

途中でセンサーに貼り付けたビニールテープを取り外した状況
値が大きく変化している

 

アナログ値読み込みプログラム(RaspberryPiで学ぶ電子工作より
 サンプルファイルの06-02-led.pyをそのまま利用しております。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Lチカの次はスイッチ ON で LED点灯

2016-08-11 | RaspberryPi

 

プログラム

# coding: utf-8

 # GPIO ライブラリをインポート

import RPi.GPIO as GPIO

 # ピン番号の割り当て方式を、コネクタのピン番号に設定

GPIO.setmode(GPIO.BOARD)

# 使用するピン番号を設定
SW = 18
LED = 22

# 22 番ピンを出力ピンに設定し、初期出力をローレベルにする

GPIO.setup(LED, GPIO.OUT, initial=GPIO.LOW)

 # 18 番ピンを入力ピンに設定

GPIO.setup(SW, GPIO.IN)

 # 例外を検出

try:
  
  # 無限ループ
  
  while 1:
      
   # スイッチの状態を変数key_in に代入
      
   key_in = GPIO.input(SW)
      
   # 変数key_in の状態を判定
       
  if key_in==0:
          
    #ロー レベルを出力
           
   GPIO.output(LED, GPIO.LOW)
       
  else:
          
    # ハイレベルを出力
          
    GPIO.output(LED, GPIO.HIGH)


# キーボード例外を検出

except KeyboardInterrupt:
  
  # 何も処理をしない
  
  pass

 # GPIO を解放

GPIO.cleanup()

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の太陽光発電 2016年7月の発電量

2016-08-02 | 太陽光発電

7月の日射時間は、平年比112%と平年を上回ったものの、昨年に比べると、前年比80%と大幅ダウンとなりました。
しかし、全天日射量では前年比97%で若干前年を下回る程度で収まり、発電量も前年の99%の471kw/hでほぼ前年をキープできました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする