1月30日午後、御津産廃阻止同盟(中原寿会長)は岡山市の産廃処分場設置許可決定(2017年8月4日決定。申請者=西日本アチューマットクリーン)を不服として、設置許可の取消を求めて岡山地裁に提訴しました。
提訴後の集会では、中原会長が「子孫に危険な産廃を遺してはいけないという思いで提訴した」とあいさつしました。
弁護団の大本崇弁護士は、この裁判での原告側の主張は、許可手続きの瑕疵が著しく違法な許可であること、下流域住民の同意がなく廃掃法上の許可要件が満たされていないことであるなどと述べました。
参加者は最後に、こぶしを振り上げて「ガンバロー」と唱和しました(写真)。