本日(8月30日)、御津虎倉産廃処分場の建設差し止めを求める裁判(第2回期日)が開かれました。
原告住民側と被告業者側の双方が、第1準備書面を提出して主張陳述しました。そして、次回で主張を基本的に終了することになりました。
次回は10月31日午前11時からで、ラウンド法廷で開かれます。
閉廷後、御津産廃阻止同盟は、岡山地裁に 御津虎倉産業廃棄物処分場建設に対して「建設差し止め」を求める署名・5414筆を提出しました。
その後、原告と支援者は南方公園で報告集会をひらきました(写真)。
大本弁護士が今日の裁判の内容を報告、つづいて河田弁護士が、次のように発言しました。
被告側は、主張を終わって証拠調べに入りさっさと結審してほしいようだが、さらに問題点を明らかにして、その主張を裏付ける証拠調べも十分やらないといけない。
例えば、脱法的な焼却炉も問題ないとか、汚水は流さないと言っているから問題ないとか、全国で色々問題あっても、ウチはしっかりやるから、式でとても納得できるものではない。それぞれの専門家の助言をもらってしっかり反論もしていく。
最後に御津産廃阻止同盟の中原会長が、次回の裁判傍聴は代表者程度になるが、30分ほどなので、みんなでがんばって参加してほしいと述べました。
原告住民側と被告業者側の双方が、第1準備書面を提出して主張陳述しました。そして、次回で主張を基本的に終了することになりました。
次回は10月31日午前11時からで、ラウンド法廷で開かれます。
閉廷後、御津産廃阻止同盟は、岡山地裁に 御津虎倉産業廃棄物処分場建設に対して「建設差し止め」を求める署名・5414筆を提出しました。
その後、原告と支援者は南方公園で報告集会をひらきました(写真)。
大本弁護士が今日の裁判の内容を報告、つづいて河田弁護士が、次のように発言しました。
被告側は、主張を終わって証拠調べに入りさっさと結審してほしいようだが、さらに問題点を明らかにして、その主張を裏付ける証拠調べも十分やらないといけない。
例えば、脱法的な焼却炉も問題ないとか、汚水は流さないと言っているから問題ないとか、全国で色々問題あっても、ウチはしっかりやるから、式でとても納得できるものではない。それぞれの専門家の助言をもらってしっかり反論もしていく。
最後に御津産廃阻止同盟の中原会長が、次回の裁判傍聴は代表者程度になるが、30分ほどなので、みんなでがんばって参加してほしいと述べました。