岡山市の水を守る岡北の会

旭川流域で有害物質が浸・流出する危険性のある御津産業廃棄物処分場を建設・操業することに反対し、岡山市の水を守る活動を発信

市役所周辺でビラ配り

2018-03-02 | 記事
 先月26日(月)のお昼前からお昼にかけて、御津産廃阻止同盟と支援者たち約30人が、岡山市役所周辺で約800枚のビラを配布しました。<右写真は行動終了後あいさつする中原寿会長>
 岡山市北区御津虎倉地内を流れる大野川流域に、2つの産廃処分場(安定型と管理型)が同時に建設されようとしています。大野川は、一級河川旭川の源流です。水源地に大量の産廃が埋め立てられ、もしも、汚染された水が流れ出す事態になれば、岡山市民の水道水・農業用水に被害が及び、生活に支障をきたす恐れがあります。
 また、産廃処分場が建設される場所は、将来にわたって良好な生物多様性の保全が期待される地域であることから、岡山市が「身近な生きものの里」として指定している地域です。なぜ、岡山市がそのような地域に、環境に負荷を与える産廃処分場の建設を許可したのか不思議でなりません。
(配布したビラ)

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