御津産廃阻止同盟は10月5日、エヌエス日進(株)の虎倉(安定型)産廃処分場の設置を許可した岡山市に対して、許可を取り消すよう求めて岡山地裁に提訴しました。
エヌエス日進の産廃処分場は、アチューマットの(管理型)産廃処分場予定地のすぐ北で、4月に岡山市が設置を許可して、現在は建設に取りかかっています。この日、5人の原告団と弁護団や支援者らは、並んで岡山地裁に入り、訴状を提出しました。
その後、参加者は岡山弁護士会館で集会をひらき、金馬健二弁護団長から訴状の概要について説明を受け、5人の原告がそれぞれ自己紹介と決意を述べました(写真)。