岡山市の水を守る岡北の会

旭川流域で有害物質が浸・流出する危険性のある御津産業廃棄物処分場を建設・操業することに反対し、岡山市の水を守る活動を発信

エヌエス日進産廃処分場の設置許可取消を求め提訴

2017-10-16 | 記事

エヌエス日進産廃処分場設置許可の取消を求めて提訴した5人の原告(弁護士会館)

 御津産廃阻止同盟は10月5日、エヌエス日進(株)の虎倉(安定型)産廃処分場の設置を許可した岡山市に対して、許可を取り消すよう求めて岡山地裁に提訴しました。

 エヌエス日進の産廃処分場は、アチューマットの(管理型)産廃処分場予定地のすぐ北で、4月に岡山市が設置を許可して、現在は建設に取りかかっています。この日、5人の原告団と弁護団や支援者らは、並んで岡山地裁に入り、訴状を提出しました。

 その後、参加者は岡山弁護士会館で集会をひらき、金馬健二弁護団長から訴状の概要について説明を受け、5人の原告がそれぞれ自己紹介と決意を述べました(写真)。

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