めいすいの写真日記

いつもご訪問ありがとうございます
500万アクセスを達成しました

ボリショイ劇場リニューアル記念公演 バレエ「眠りの森の美女」

2012-02-21 | オペラ・バレエ

 ボリショイ劇場リニューアル記念公演 チャイコフスキー作曲「眠りの森の美女」が2月12日のBSプレミアムで放映されました。

 モスクワのロシア国立ボリショイ劇場は1856年に建設された、バレエやオペラを初めとする芸術の殿堂です。
 2005年に閉鎖され、昨年(2011年)11月に修復工事が終わりましたが、当初2008年に終わる予定が遅れ、
費用は210億ルーブル(約535億円)もかかりました。
 そして、このバレエ「眠りの森の美女」はこけら落としの演目の一つとなりました。
 ボリショイ劇場はロシアの最も偉大なブランドの一つ、このバレエも威信をかけて上演された見事なものでした。

オーロラ姫は、人気のプリマドンナ、スヴェトラーナ・ザハロフ。手と足が長くしなやか、際だったテクニックで、踊りは大きく華麗かつ優雅です。

彼女は何回か来日しています。2005年には「眠りの森の美女」でオーロラ姫役。2008年には「ラ・バヤデール」の舞姫ニキア役で素晴らしい演技をして観客を魅了しました。


第2幕 深い森 デジレ王子は幻想のオーロラ姫とリラの精、妖精と踊る。

デジレ王子は、ボリショイ劇場初の外国人(アメリカ人)のプリンシパルであるデーヴィッド・ホールバーグ、
190cmと長身で端整な顔立ちです。    

フィナーレ フロレスタン国王と王妃の前で、デジレ王子とオーロラ姫は結婚式の踊りを踊る

あらすじなど、詳しくはフォトチャンネル(写真16枚)でご覧下さい。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (こよみ)
2012-02-22 13:46:08
素晴らしいですね
外国の人はスタイルが良くて足が長いから
なお綺麗ですね (*^-^*)
返信する
バレリーナ (めいすい)
2012-02-22 18:20:48
 ローザンヌ国際バレエコンクールで菅井円加(まどか)さんが1位になり、大きなニュースになりました。
 円加さんが、バレエを習った先生、佐々木三夏さんが「外国の人は、骨格が素晴らしいので日本人が、バレリーナとして大成するのは、なかなか難しい」というようなことを言っていました。
 スヴェトラーナ・ザハロフの踊りを見ると、そのことを実感します。いくら努力しても、あの踊りは真似出来ないかも知れません。
 とくに舞姫ニキアの踊りは凄かった。本当に、筆舌に尽くし難い。
 
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。