めいすいの写真日記

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山中湖のペンション、スターダストの食事

2018-11-23 | 旅の写真

富士霊園へのお墓参りということで山中湖畔にある6室のカントリーホテル(ペンション)の「スターダスト」
に泊まりました。ホテルは開業35年で、いまはオーナーご夫妻とオーナーの母君が運営しているとか。

このホテルは湖畔からちょっと山の中に入ったところにあり、木々の間から富士が望めます。

夕食はまず食前酒として白ワインそして、前菜として温野菜のクレープ巻き。

スープはパプリカとニンニクのスープ。良い味でしたが写真を撮り忘れてしまいました。

魚は富士山の伏流水で育てたというニジマス。ライスはコシヒカリの新米。

お酒はスターダストのお勧め、富士山の恵みという「甲斐の開運」大吟醸。おちょこはオーナーの
大学時代の友人の制作だとか。お酒の味は大吟醸らしくフルーティな味がして美味しく飲むことが出来ました。

お口直しにバニラのアイスが出ましたが、こちらも写真を撮り忘れました。

肉料理はポーク。料理の説明をしていただきましたが、内容は酔いが回り・・・・。

ポークの挽肉に合う赤ワインとして、峽東 あさや(山梨)のメルロ&ペーリーAを勧めてくれました。
辛口の赤ワインでしたが、飲みやすいものでした。

デザートはチーズケーキと思ったらレモンタルト。そして、リンゴと柿。ソースはテーブル上で模様を描いてくれました。
そして、コーヒータイム。美しい模様のノリタケのカップに注いでくれました。
ビックリしたのは、オーナーがやってきて自分の席のところでマジックを見せてくれたこと。リングとトランプの手品で楽しめました。


横浜中華街・・・北京ダック(ペキンカォヤーテン)

2018-11-21 | 外での食べ物

 今日は地元の町会の小旅行会があり、横浜の中華街に行き、北京ダックを食べさせてくれる店に入りました。

 店の名前は当用漢字にない字なのでカタカナで「ペキンカォヤーテン」。「北京ダック お持ち帰りできます」
とありますが、持ち帰る人は少ないんじゃないかと思います。

飲み物は、角ハイボールの大ジョッキ(780円)を頼みました。これはちょっと珍しい。
最初に出て来たのは、フカヒレスープ(左)と前菜。このスープは大きな器で出て来ました。
おいしかったので私は3杯もいただきました。

次に出て来たのは「酢豚」。これも予想外に美味しく食べられました。

次に出て来たのは、「小籠包」。これはまずまずといったところ。

次は、北京ダック。テーブルのそばでダック(アヒル)の皮を剥ぎ取ってくれました。

 皮(薄餅)にダックとねぎとキュウリを横に並べ、タレをかけて、これを巻いて食べました。
私は、昔北京に行ったことがあり北京ダックを食べました。雑技団のショーの際の食事だったと思います。

 日本でも何回か食べました。その頃「美味しい北京ダックを食べたかったら日本へ行け」という話がある
と聞いたことがあります。


 店の人は何も説明せずに、皮とネギとキュウリ、ダックの皮、タレの皿を離れて、別々に置いてていきました。
テーブルには6人いましたが食べ方を知らないようだったので、教えることになりました。

次に出て来たのは「エビチリ」。予想にくらべて唐辛子がピリリと利いていました。

こちらは「麻婆豆腐」。この麻婆は黒い色をしていました。唐辛子でなく山椒を使っているのでこういう
色になるそうです。こちらも辛みが効いていました。 

終わりは「炒飯」。ちょっとご飯は固めでした。
料理も終わりとなり、隣の女性ばかりのテーブルから炒飯を盛った大皿が廻ってきました。

デザートは、「杏仁プリン」。

特別高級な中華料理ではありませんでしたが、個性はあったと思います。


ゆるキャラ・カパル君と柳田国男の民話

2018-11-19 | 志木市・・・・我が街の紹介

志木市のゆるキャラのカパル君(志木市文化スポーツ振興公社)が「ゆるキャラグランプリ2018年」の第1位に選ばれました」

こちらは、カパル君のアニメ版「カッピー君」(志木市商工会)

新聞では志木市にはカッパの民話があると伝えています。それはどんな民話でしょうか。

志木市の河童の民話は1809年(文化6年)刊行の「寓意草」に登場します。また、柳田国男(1875-1962)の民話「山島民譚集」「和尚の慈悲」という題で書かれています。

「和尚の慈悲」
むかしむかし、志木の柳瀬川にはかっぱが住んでいて、馬や人を襲う事件がたびたび発生。ある日、馬小屋で弱っていたかっぱがいました。
村人達が、今まで悪さをしてきたかっぱを焼き殺そうととすると、かっぱは涙を流し、手を合わせて命乞いをしました。
寺の和尚はそのかっぱの様子を見て哀れに思い、今後は人や馬に危害を加えないと誓うので、助けてあげました。
翌朝、命を助けてもらったお礼でしょうか枕元に大きな鮒(ふな)が二匹置いてありました。

もっと詳しい話は http://www.city.shiki.lg.jp/index.cfm/53,20711,328,1022,html

「志木市史 民俗資料編1」となっています。

 民話のお寺、法憧寺に置かれているカッパの像。志木市内には多くのカッパの石像が飾られており、
バスツァーもあるようです。

志木市民会館パルシティには、カパルの「ゆるキャラグランプリ第1位」お祝いコーナーが作られていました。

 志木市には、「カッパふれあい館」があります。かっぱふれあい館」(志木市本町1-6-30 TEL 048-471-0049)は、志木市商工会が運営するお店。志木市と商店街の地域活性化のために作られました。カッピーグッズ、食品、市民の作成した雑貨などを販売しています。

(カッパふれあい館は2018年2月をもって閉館していました。再び開店してもらいたいですね。)


ゆるキャラ・・・カパル君

2018-11-18 | 志木市・・・・我が街の紹介

 ええっ!カパル君が「ゆるキャラグランプリ2018」に選ばれた?!!

 NHKのニュース7で、今年のゆるキャラグランプリは・・・とアナウンサーが言って
いたので、「そういえば志木市にもゆるキャラがあるのよね」と女房と食事しながら、
話していた途端、なんと第1位に選ばれたのは、時々見かけてきた志木市の「カパル君」。
ビックリしたなー、もう。

 志木市にはカッパ伝説があり、町中にカッパの石像があります。そのカッパに
あやかって作られた「カパル君」人気は全国的になりそうですね。頑張ってね!!


佐渡の旅(4)・・・日吉神社での七五三・「よろこんで」の刺身御膳

2018-11-14 | 旅の写真

 今回の旅の主目的は、孫娘の「七五三」でした。
七五三詣」をしたのは、佐渡でも由緒ある「日吉神社」(佐渡市上新穂1008)です。

鳥居をくぐると正面に大きな拝殿があります。

拝殿の右手前には「縁起 七百五十年記念 平成元年建立」とあります。ということは現在は縁起780年。
古い歴史を感じさせてくれます。

本殿で玉串の奉納をして、神へのご報告、感謝、祈願を行いました。

本殿

この本殿には「見ざる、言わざる、聞かざる」の像の彫刻が飾られています。

その他にも「神の使い」とされるお猿さんの像が境内の各所に飾られていました。

「よろこんで」の刺身御膳

お昼の食事会は、食事処「よろこんで」(佐渡両津港ターミナル3F)にしました。

 

頼んだのは「刺身御膳」。刺身はすべて地物ということ。寒ブリ、鯛、タコ、サーモン。フライは銀むつ。
寒ブリの刺身の厚さにビックリ。ボリュームたっぷりの料理でした。
それと長男が店のチーフと知り合いということで「ぷりのあら煮」が特別料理でつきました。
もしかしてこれは、まかない料理? 目玉周辺のコラーゲンがとろーり。

食事処「よろこんで」の入り口


佐渡の旅(3)・・・ブリカツ丼・蓮華峰寺

2018-11-13 | 旅の写真

二日目の昼食は、小木港の近くにある小木家で、佐渡のB級グルメ「ブリカツ丼」を食べました。
佐渡では、今が寒ブリの水揚げの季節で今年は大漁のようです。ブリの質感と栄養価で十分な食べ応えがありました。

入り口では、派手な宣伝が行われていました。

◆ 蓮華峰寺

 昼食後訪れたのは蓮華峰寺(れんげぶじ)。佐渡が京都の海上の鬼門であることから、
弘法大師(空海)によって開かれたという古刹。
 嵯峨天皇の勅願寺であったとも言われ、金剛峯寺、室生寺とともに真言の霊地である。
 蓮華峰寺のことを、ほとんど知らずに訪れたのだが、歴史を感じさせる立派な寺院であった。

客殿。幅25m、奥行き16mの大きな建物で、内部には8室あるという。

客殿の前にある庭園。

金堂は階段を登り切ったところにある。

金堂

 金堂の解説版には、室町時代の建築物の建造物で新潟県下最古のものとある。
また、明治39年に国宝指定とある。今は重要文化財なので、国宝指定は取り消されたのか?

八祖堂。入り母屋造、茅葺形銅板葺の三間堂である。屋根の形に特徴があり、見事である。

鐘楼堂。袴腰付きの鐘楼である。左に見えるのは弘法大師の立像。

八角堂。6月下旬から7月上旬にかけて境内には7000株のあじさいが咲き乱れるという。
このためあじさい寺と呼ばれて賑わいを見せるようだ。
この建物とあじさいが観光ポスターになることがある。

  夕食

夕食は、長三郎鮨で取りました。女房の頼んだのはちらし寿司。

私の頼んだのは、すしラーメンセット。ラーメンは昔風の支那そばの味でした。

玄関先には、獲れたばかりの寒ブリが置いてありました。

長三郎鮨の入り口。


佐渡への旅(2)・・・宿根木 歴史的な街並み

2018-11-12 | 旅の写真

二日目は、島の南端にある歴史的な街並み、100棟ほどある宿根木(しゅくねぎ)集落を訪ねました。

街中は狭い路地が続きます。そして、今もこの集落の多くの家には人が住んでいます。


江戸時代から明治にかけて廻船業 (北前船)で財をなした清九郎の邸宅。現在の額にして年間5千万円ほどの
収入があったとそうです。

吹き抜けの居間。しっかりとした作りです。

2階のふすま絵。案内役が、家の作りや当時の生活について事細かく説明してくれます。

作り付けの仏壇。しっかりとした技術で作られていて感心しました。

窓から外を見ると、古い昔風の屋根、木端(こば)葺きに石を載せたもの。
一般には黒い艶のある瓦が多く使われています。

細い路に清流が流れ良い雰囲気です。

三角屋、狭い敷地を有効利用するために三角形に建てられました。
ここで吉永小百合さんのJR東日本の観光ポスターが撮影されました。宿根木の名所になっています。

街外れに共同井戸がありました。

井戸から背負子(しょいこ)で水を背負い高所に水を運んだ苦労の跡が、石段に丸みを帯びて残っています。

集落の一番奥の称光寺の山門。

そして本堂。貞和5年(1349年)の開創と伝わる佐渡時宗の古刹。宿根木集落の全員の菩提寺。

一時間と少々の街並みの散策で、北前船や金山で栄えた佐渡の昔の集落に思いを馳せることが出来ました。


佐渡への旅(1)・・・B級グルメ 万代カレー

2018-11-11 | 旅の写真

現在、佐渡に住む長男の次女が、七五三ということで佐渡に行くことにしました。
テレビで、先日、新潟の人で知らない人がいないくらい有名な「カレー」があるとことを紹介していました。
そこで、その店がある万代高速バスターミナル1階にある店にまずは、行くことにしました。
時間は12時40分頃。
普通盛りで470円、立ち食いです。女房は370円のミニを頼みました。普通盛りでも量は多い。
味は、少々辛めで、黄色っぽいカレーのルー、タマネギと人参と豚肉が入っています。まずまずの味といえるでしょう。

「安い、うまい、早い」のキャッチフレーズの通り、十数人が食券を買うのに並んでいましたが、食べるのには時間が
あまりかかりませんでした。500食で終了だとかで、4時頃になることもあるようです。その時はそば・うどん?

立ち食いなのですが、女房と私は、そばにベンチがあったので、そこで座って食べました。

その後、佐渡汽船の乗り場から、ジェットフォイルで両津港にむかいました。          写真は帰りに両津で撮ったもの

ちょっと天候が悪いということで心配していましたが、波はなく、べた凪といっていいほど全く揺れませんでした。1時間5分
で到着。

2泊したのは「たびのホテル佐渡」、最近出来たばかりというホテルは、ビジネスホテル風で、
朝食付き、肌がすべすべになる海洋深層水の大浴場もまずまずで、値段もリーズナブル。
ややこじんまりしていましたが、私たちにとっては、必要にして十分でした。

夕食は、長男の家でご馳走になりましたが、6時前から、缶ビールそして日本酒を飲み始めてしまい、
せっかく取り寄せてくれた新鮮なネタの寿司のセットやその他の料理は、とても美味しかったのですが
写真を撮るのを忘れてしまいました。ただ、特に印象に残ったのは、手作りの海草料理「いごねり」でした。

また、デザートのいろいろな形に加工された干し柿も、とても珍しいものでした。