めいすいの写真日記

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中華そば 幻六 ・・・ 蛤の出し汁

2014-08-29 | 外での食べ物

 東武東上線「朝霞台駅」、埼京線「北朝霞駅」から徒歩3分~5分のところにある「中華そば 幻六」
(朝霞市東弁財1-3-10 電話非公開 水曜日定休)。長男のすすめで来ましたが、今年の1月に開店ということです。
着いてみると「自家製麺」という看板が目に付きました。
とても小さなお店で、机の席に4人、カウンター席に3人。中に入ると雰囲気は良く、二人の店員さんも、とても愛想が良い。

入口の右側に「麺の心」が掛けられて、心を込めて作るという意気込みが伝わってきます。

私が頼んだのは、基本の「幻六醤油そば」(800円)。蛤(はまぐり)の出し汁を使っているということで、
良い味が出ています。中央左に蛤が見えています。焼き豚は横長のものが一枚。その上に、この店特有の
「刻みわさび」を自分で加えました。さっぱりとした美味しい「中華そば」を食べることが出来ました。

ほかに「蛤ご飯」(300円)を頼みました。こちらも良い味です。カイワレのぴりっとした味が良くマッチしていました。

女房が頼んだのは、「つけそば」(800円)。「醤油そば」の麺よりも太い麺が使われていました。スープは、やはり蛤の出し汁。
麺の上には、昆布とカイワレと海苔、少し食べてみたら、こちらの方が私には合っていると思いました。


ヴェローナ野外劇場 歌劇「カルメン」

2014-08-27 | オペラ・バレエ

イタリア北部、ヴェローナの野外劇場で毎年開催される音楽祭。今年6月には、ビゼー作曲、歌劇「カルメン」が上演されました。 
8月25日(月)未明には、NHK BSプレミアムで放映されました。
野外音楽堂で行われたこともあり出演者も多く、巨匠ゼフィレッリの演出ということもあって、迫力のあるオペラが楽しめました。

<出 演>
カルメン(ロマの女): エカテリーナ・セメンチュク
ミカエラ(ホセのいいなずけ): イリーナ・ルング
ドン・ホセ(竜騎兵の伍長): カルロ・ヴェントレ
エスカミーリョ(闘牛士): カルロス・アルバレス ほか

<管弦楽>ヴェローナ野外劇場管弦楽団
<合 唱>ヴェローナ野外劇場合唱団
<バレエ>ヴェローナ野外劇場バレエ団
<指 揮>ヘンリク・ナナシ
<演出・美術>フランコ・ゼッフィレッリ

この野外劇場は世界遺産。アレーナ・ディ・ヴェローナ(Arena di Verona)の名で知られる円形闘技場です。
紀元前1世紀はじめに作られ、ローマのコロッセオ、ナポリの円形劇場に次ぎイタリア国内3番目の大きさで、収容人数は2万5千人。
舞台や座席も残り、国内で最も保存状態が良いようです。

歌劇「カルメン」の時代   1820年代 (日本 江戸時代 幕末)
      〃   の場所  スペイン・セビリア ・・・   フラメンコ、闘牛の本場、国立の石造りのたばこ工場(現在はセビリア大学)
(第1幕)
スペイン、セビリアの一角にある広場、衛兵の詰め所とたばこ工場に面している。
ミカエラという若い女性が、彼女の婚約者である伍長ドン・ホセを訪ねてやってくる。
不在と知り、立ち去った後で、すれ違いにホセが現れる鐘が鳴り、たばこ工場から女達が出てくる。
ひときわ目を引くのはカルメン。挑発的な歌で喝采を浴びる中、カルメンが自分に向け投げた花に、ホセは心を動かされる。
広場に戻ってきたミカエラは、ホセの母親から託されたお金とキスをホセに贈り、彼はミカエラへの愛情を思い出す。
たばこ工場から、女達が大騒ぎをして出てくる。カルメンが同僚と言い争いになり、相手を刃物で傷つけたのだ。
カルメンは投獄が決まるが、見張り役となったホセを歌で挑発し、自分を逃すように誘惑する。
ホセは誘惑に負け、カルメンを逃がす。

カルメンは、「ハバネラ 恋は野の鳥」を歌う。

ドンホセとミカエラは二重唱「手紙の歌」を歌う。

(第2幕)
あらから二ヶ月後リーリャス・パスティーアの酒場、カルメンとその仲間達が集まっている。
そこへ闘牛士エスカミーリョが登場、カルメンに一目惚れするが、彼女は相手にしない、自分を逃がしてくれた、ホセに恋しているのだ。
カルメンとその仲間は、実は密輸団の一行。そこへ彼女を逃がした罪で、牢屋に入っていたホセがやってくる。
彼らはホセを仲間に入れることを思いつく。帰営ラッパが鳴っても、カルメンはホセを帰そうとしない。
そこへやってきた上官とカルメンをめぐって争い、ホセは密輸団に加わることになる。

リーリャス・パスティーアの酒場、カルメンとその仲間達がセギディージャ (フラメンコ)を踊る。

エスカミーリョは「闘牛士の歌」を歌う。

ドンホセは「花の歌・・・お前が投げたあの花は」を歌う。

(第3幕)
夜半の人里離れた荒れ地、密輸団の見張り役を務めているホセだが、カルメンの心はすでに冷めている。
カード占いで。おのれの死の運命を知るカルメン。そこへカルメンを追ってきたエスカミーリョが現れる。
ホセとの決闘でカルメンはエスカミーリョに味方し、彼は皆を闘牛場へ招待すると約束する。
ミカエラが現れ、ホセに母親がもう長くないと告げる。再びカルメンに会いに来ると宣言し、ホセは親元へ帰って行く。

夜半の人里離れた荒れ地、密輸団の集結場所。

密輸団の見張り役になりはてたドン・ホセ。

恋敵のドンホセ(左)とエスカミーリョは決闘をする。

(第4幕)
ここはセビリアの闘牛場。仲むつまじいエスカミーリョとカルメン。
ホセも来ているから気をつけろと忠告されるが、自分の運命を知っているカルメンは耳を貸さない。
ホセが現れ、カルメンに復縁を迫るが拒否される。激高したホセは、彼女を刺してしまう。

セビリアの闘牛場の前の広場の様子。

エスカミーリョとカルメンが仲むつまじく登場する。

ドンホセはカルメンを刺殺してしまう。

カルメンを演じたのはエカテリーナ・セメンチュク、ドン・ホセを演じたのはカルロ・ヴェントレ。
ただ、二人とも声は良かったのですが、容姿は今ひとつ。体が楽器とはいえ、太りすぎで、若さも足りない。
カルメンは、メゾソプラノなのでソプラノほど人材がいないというのは分かりますが、体の動きが鈍くカルメンらしい切れのある踊り
〈フラメンコ〉が出来ていませんでした。なんと言ってもモテモテの女性なのですから、圧倒的な魅力が欲しいところです。
ミカエラを演じたのはイリーナ・ルング、田舎の女性の清純さを良く出していました。

なお、 幕毎のあらすじは、番組で表示されたものを使いました。

歌劇「カルメン」について詳しくは、「めいすいの音楽随想・・・歌劇「カルメン」と初演の頃」をご覧下さい。


豆腐だれ 鱈カツ定食

2014-08-23 | 外での食べ物

とんかつ・かつ丼チェーンの「かつや」。全国に270もの店舗があるそうです。
値段も手頃なので、営業している時の昼食に「カツ丼・とんじる」などを食べることが、時々あります。
久しぶりに立ち寄ったら、メニューに「涼風 豆腐だれ 鱈(たら)カツ定食」(期間限定・・・税込み637円)がありました。
ちょっと珍しいので、頼んでみました。
「豆腐だれ」 って何? と思ったら、豆腐に、醤油、ごま油、マヨネーズを加えたもので、他にわさびも添えてありました。
見た感じが 「涼風」なのは確かで、少し油っぽい豆腐といったところでしょうか。家で「豆腐だれ」を作るのも良いかも知れません。
また、とんかつに比べて魚のフライなのでカロリーも低いかも知れないとも思いました。

 


森の中のコンサート カティア・ブニアティシヴィリ

2014-08-18 | クラシック音楽

  今日の未明、NHK BSプレミアム の「プレミアム コンサート」で放映された「カティア・ブニアティシヴィリ 森の中のコンサート
  彼女はグルジア生まれの27歳でパリ在住、将来を期待される美貌のピアニストです。
 

    鳥の声も聞こえてきそうな森の中に小さな舞台を造り、40人程度の観客を前に行った2013年7月に行ったコンサートです。
 場所はドイツ/ブランデンブルク州/ザクロブァー・ヴァルト。ヴァルト(wald)とは森のこと
 ですから、本当にに森の中で演奏したらしい。実際、注意深く聞くと鳥のさえずりがマイクを通して入って来ているのが分かります。
  森の中のでのピアノ演奏というと、ホールと違い天井がないので残響は?と思うけれど
 使っているスタインウェイのピアノは、良い音で取れていました。
  このように全くの自然の中で演奏会を行うというのは、おそらく本人の意思なのでしょうから、きっと本人のこだわりがあったのでしょう。
 しかし、どうして森で行ったかという説明はありませんでした。

 ちょっと心配したのは、強く演奏した時、ピアノの反響板に写る影が揺れること。それは、ビアノを置いている舞台が不安定なのでは
と思いました。また画面で多くの虫が飛んでいるのが分かります。でも、彼女の素晴らしい演奏を聴く上で支障はありませんでした。

  

                            カティア・ブニアティシヴィリ


 この放送では、曲を演奏する前にホテル?でのインタビューによる本人の曲の説明があります。それが演奏への理解を助けてくれました。
 ピアノ演奏だけでなく、言葉での説明がしっかりできる人は、多くの場合、演奏力がある人だと私は思います。

 彼女は姉と一緒に母親からピアノを習ったとの説明があり、「この演奏を母に捧げます」と話ました。
モーツアルトの父親レオボルト、ベートーヴェンの父親、あるいはパガニーニの父親を思い出しますが、女性ピアニストには、母親というのが
興味が持たれるところです。母親が相当なピアニストだったのでしょう。


 曲目は、
 1.カンタータBWB.208 「狩りだけが私のよろこび」から
  「羊は安らかに草を食み」                  バッハ作曲
 2.四季 作品37bから「10月 秋の歌」     チャイコフスキー作曲
 3.スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31   ショバン作曲
 4.ベンガルマスク組曲から第3曲「月の光」   ドビュッシー作曲
 5.ラナ・ゴゴベリーゼによる映画から
   「アーモンドの花咲くとき」                   ギヤ・カンチェリ作曲
 6.間奏曲 変ロ長調 作品117-2        ブラームス作曲
 7.ラ・ヴァルス                      ラヴェル作曲
 8.練習曲 嬰ハ短調 作品2-1                 スクリャービン作曲
 9.練習曲 嬰ハ短調 作品25-7         ショパン作曲
10.スラブ舞曲 ホ短調 作品72-2   (連弾)    ドボルザーク作曲
11.ハンガリー舞曲第1番ト短調   ( 〃 )    ブラームス作曲
12.「ベトルーシカ」から 3つの楽章         ストラヴィンスキー作曲
            ロシアの踊り
            ペトルーシカの部屋
            謝肉祭の部屋
13.あなたは私を愛していないの?
                       グルジア民謡/カティア・プアティシヴィリ編曲
14.パープシコード組曲 第2日か HWV.434から第4曲「メヌエット」
            ヘンデル作曲/ウィルヘルム・ケンプ編曲
(アンコール)
  リベルタンゴ  (連弾)               ピアソラ作曲

でした。バラエティに富んだ選曲からも豊かな才能をうかがい知ることができます。

 1曲目のバッハのカンタータは、時に耳にする曲なので、穏やかな気持ちで演奏を聴く気持ちになります。
本人の言葉「このカンタータは、地上に生きることの素晴らしさ、生あるものを愛する素晴らしさを表現しています。」
 3曲目のスケルツォ 第2番、とても良い演奏と思いました。先日のクラシック倶楽部で放映された、現在では巨匠と呼ばれて
いるマレイ・ペレイアが同じ曲を弾きましたが、それよりも、ずっとメリハリの利いた演奏で、ショパンの力強い部分と叙情的な部分を
上手く表現していて、印象深く聞くことができました。「スケルツォは楽しい子供時代を思わせますが、一方で悲劇的でもあります。」
とは、本人の言葉です。
  4曲目の「月の光」では、「母が 他の世界へのあこがれを抱くようになった頃-その夢見るような最初の瞬間を表現しているのが
ドビュッシーの音楽です」と本人の説明。でも、それは自分自身のことではないのですか?
 5曲目、ブラームスの間奏曲。「ピアノを初めてブラームスを多少知るようになった頃から、彼は厳格な作曲家だとよく言われましたが、
理解できませんでした。彼の音楽は、むしろとても感情的です。内気でシンプルに表現するのが苦手だったのだと思います。この間奏曲
は、成熟した愛を描いています」。この間奏曲の説明には合っているような気がします。
  6曲目「ラヴァルス」はラヴェルの管弦楽曲として知られている曲。「ラヴェルの《ラヴァルス》は、それほど好きではないのですが、
母のために練習しました。」との本人の話ですが、ピアノ曲では技巧を必要とする曲。ピアノの鍛錬の曲だったのでしょう。この演奏会
では彼女の凄腕を見せることになったと思います。
 12曲目の「ペトルーシカから 3楽章」は、バレエ音楽「ペトルーシュカ」からストラヴィンスキーがピアノ独奏用に編曲した曲で、
高度な技巧が要求される難曲。 
ややもすると無機的な表現になってしまいそうですが、人形ペトルーシュカの楽しげで諧謔的な動きを見事に表現しています。
おそらく、カティア・ブニアティシヴィリが、この演奏会の中心に据えた曲と思います。その演奏ぶりには、本当に唖然とせざるを得ません
でした。この演奏会での秀逸ともいえる出来映えでした。
 「ストラヴィンスキーの《ペトルーシュカ》は 何度も練習してきた曲で、私にとって音楽的に とても豊かな歴史と大切な意味合いが
あります。17歳の時、ヴェルビエ音楽祭でテミルカ-ノフの指揮で演奏しました。彼を通じて、この曲の管弦楽版を学べたなんて
幸運だったのでしょう。
オケの音色が色彩のように耳に残っていて、その後ピアノだけで弾くときも大きな助けになりました。」との本人の話がありました。

                                                 ピアソラ作曲   リベルタンゴ              

   姉(グヴァンツァ・ブニアティシヴィリ)とのドボルザークとブラームスの2曲の舞曲の連弾は、姉妹だけあって息の合った連弾を聞かせ
てくれました。そして、ピアソラのリベルタンゴは本人が「いつも即興的に弾く曲」というだけあって即興的な演奏を見事に聴かせてくれました。

 繊細で華麗で優しさもある表現力、そして驚異的な超絶技巧による強さ、激しさ。ちょうど私の誕生日に、魅力に満ちた容貌のカティア・
ブニアティシヴィリの演奏を初めて”観る”ことができ、とても幸せな気分になりました。

「マザーランド」という彼女のCDが出ていて、この演奏会の一部の曲を聞くことができます。2014年レコード芸術特選

 「カティア・ブニアティシヴィリはウクライナのキエフで行われた国際コンクールに入賞するなどして
キャリアを積み、名声を得てきた人。
 アルバム「マザーランド」というと「癒やし系」のような感じである。しかし、母なる優しさ
というよりも、強く、激しい面、アグレッシブでキリリとしたところを評価されてきたピアニスト。
 アルゲリッチの再来とよく言われる人でもある。」
(NHK FM 8月30日放送 クラシックの迷宮~私の視聴室 カティア・ブニアティシヴィリ 片山杜秀 )


映画「パガニーニ・・・愛と狂気のバイオリニスト」

2014-08-16 | 映画

 史上最高のバイオリンの名手と言われたニコロ・パガニーニ(1782~1840)。バイオリンのテクニックに大変革をもたらし、
多くの音楽家達に計り知れない影響を与えました。

 そこで、現在上映中の映画「パガニーニ・・・愛と狂気のバイオリニスト」を有楽町「TOHO シネマズ シャンテ」へ見に行きました。

  映画では、パガニーニを演じるのは現代の有名なバイオリニストのデイビット・ギャレット。パガニーニの作曲した曲を見事に
演奏してくれるので、とても楽しめます。バイオリンはストラディバリウスで5億円するとか。
 なお、パガニーニの愛用したバイオリンはグァルネリで、現存しています。
 このため、忠実に描こうとしてもデイビット・ギャレットの個性が出てしまいます。伝わっているパガニーニの風貌に比べても、
ずいぶんとイケメンです。
 また、パガニーニの女性関係では、少なくとも3人が知られています。一人は若き頃に3年間同棲した貴婦人ディダ
息子アキレウスを産んだ歌手のアントニア・ビアンキ。ビアンキとは3年で別離し、パガニーニがアキレウスを引き取ります。
 そして、ロンドン公演の時に出会った、指揮者ジョン・ワトソンの娘シャーロット。シャーロットは美しい声で、パガニーニの演奏会で
何度か活躍します。
 このシャーロットとの愛が、この映画では大きなテーマになっています。しかし、パガニーニが結婚を望み、駆け落ちを図ろうとした時、
パガニーニは51才、シャーロットは16才。スキャンダルが巻き起こり、直後にワトソンとシャーロットは渡米し、
結局、シャーロットは米国人と結婚してしまいます。これが題名の狂気の一部となっているのかも知れません。

映画の中の曲では、シューベルトの「魔王」のバイオリンの編曲が私には印象に残りました。終わった後のタイトル表示で演奏されます。
内容的には、今ひとつですが、演奏会の部分などは迫力があり、当時の雰囲気を彷彿とさせてくれるので、音楽好きの人には
”楽しめる映画"かも知れません。

なお、パガニーニの「人と経歴、CDなど」について、詳しくは「めいすいの音楽随想 映画 パガニーニ」をご覧下さい。
 


夏、カレーしましょう

2014-08-15 | 外での食べ物

今日は、ロイヤルホスト和光店 (埼玉県和光市本町3-23ヤワラビル2F 048-469-2111 )に行きました。
ロイヤルホストの今夏のキャッチフレーズは「32年目楽しみいろいろ 夏、カレーしましょう
暑いこの時期は、カレーが良いかも知れないと思いました。

私が頼んだのは「ブイヤベースカレー ~サフランライス & ナン~」、ブイヤベースは6種類の魚介(ずわい蟹、ムール貝、海老、あさり、
いか、赤魚)の旨みが詰まったカレー。ブイヤベースのお隣は、ニンニクと卵黄のソース。

 ブイヤベースカレーの”トマトとジャガイモ”セットも頼みました。カレー料理よりは、こちらが先に出ましたが・・・。
 ミニトマト”千果・・・ちか” のビシソワーズ。馬鈴薯”西豊・・・にしゆたか” のビシソワーズ。

 女房の頼んだのは、前菜として「11種野菜と海老の自家製テリーヌ」

そして、メインは「ロイヤル アンガス リブロース ステーキ」 115g。バルサミコの酸味とカッテージチーズとオリーブオイル。

 私のデザートは「ヨーグルトジャーマニー」。量はたっぷりで、ブルーベリーがたくさん入っていたのが良でした。

 

そしてドリンクバーのコーヒー。


慶良間の海の魚たち

2014-08-09 | 水族館を訪れる

数寄屋橋交差点のSONYピルで行われている 47th Sony Aquarium 7.25~8.31。屋外水槽が目を引きます。

「慶良間諸島の海に住む生き物たち」の水槽の向こうに都心の風景が見えるのも面白い。後の三角屋根は数寄屋橋交番。

1m超の大きなナポレオンフィシュ(メガネモチノウオ)は、側にいた案内人の話によれば「美(ちゅ)ら海の親善大使」だとか。
たしかに葛西臨海水族館のナポレオンフィシュより大きい。生きたまま運んでくるのはたいへんだったことでしょう。

P.S.  沖縄の「美ら海水族館」では、ジンベエザメやマンタ(巨大なエイ)を飼育しているんですねー。

ソニーピルの屋内には、「慶良間の魚たち」のコーナーがあり、小さな水槽には熱帯魚が飾られ、
上にはカジキマグロの模型がつるされていました。


マリリン・モンロー写真展

2014-08-08 | 映画

銀座四丁目交差点の「三愛ドリームセンター」の8階リコーイメージングスクエア銀座ギャラリーA.W.Pで行われている
マリリン・モンロー(Marilin Monroe)写真展

「マリリン・モンロウは1950年代のアメリカを代表する女優として世界中の男性を魅了しました。
彼女は真っ赤な口紅と口元のほくろが印象的で、セクシーさのなかに時折垣間見せる可愛らしさに多くの人が
心奪われました。儚(はかな)いけれども美しく強い女性として現在も高い人気を誇っています。」(解説文)

この展示では、マリリン・モンローの写真35点を展示し、販売もしています。正規品のスタンプが裏に押してあり、額縁付き
で上の写真の場合は6万円ということです。

マリリン・モンローの写真といえば地下鉄の換気口の上での写真が特に有名です。

映画「ショーシャンクの空に」でも、アンディ・デュフレーンの独房に、このマリリン・モンロー写真が飾られていました。
写真は、この映画(ビデオ)からカメラで写しました。

写真展には残念なことに、この有名な写真はありません。地下鉄の換気口での写真はあるのですが、
この写真の前後の時間で写したものが4~5枚あるだけです。
この写真の正規品(スタンプ付き)なら、プリントもきれいなので価値がありそうですが・・・・。
きっと飾られていたら、買う人がいるでしょう。


ひすい麺・・・林製麺所(2)

2014-08-07 | 外での食べ物

先日、生ひやむぎで紹介した 「林製麺所」(埼玉県朝霞市根岸台2-12-13、048-465-2341)。食べログ・・・埼玉県うどんの部・第1位。

この店には、季節限定の「ひすいめん」があります。ほうれん草入りの麺で、宝石の「翡翠」のような色をしているので翡翠麺と呼ばれています。
中華では、この翡翠麺が人気が出ているようですが、こちらは和風の「ひすいめん」です。
食べてみると、美しく艶があり、のどごしさわやかで、とても美味しい。暑い時期にぴったりの麺だと思います。

コシの強くない 和風冷麺です。とありますが、コシはあると思います。

ただし生麺なので、店の人も言うとおり「ゆで時間は2分から3分、ゆですぎると美味しくなくなります」。写真は2玉分。


映画「風と共に去りぬ」と写真展

2014-08-03 | 映画

昨日、銀座四丁目交差点にある「三愛ドリームセンター」に行きました。

8、9階はリコーイメージングスペースがあり、この日は一眼レフカメラ PENTAX K3の使い方講座 が9階で行われました。
定員8名、14時~16時30分。
この講座は、たいへんためになりました。常用するK3は設定の仕方などが複雑で、こうすれば良いのだということが多々ありました。

8階では「The Legend of Hollywood」 写真家:Clarence Sinclair Bull(クラレンス・シンクレア・ブル)
という写真展が開催されおり、1930年代のハリウッドの全盛時代の俳優達のモノクロ写真が展示されていました。
帰りに立ち寄ってみましたが、モノクロとはいえ、当時の写真技術は感嘆に値するものです。
そして、中心となる写真は映画「風と共に去りぬ」の出演者達の写真。ヴィヴィアン・リー(スカーレットオハラ)、クラークゲーブル
(レット・バトラー)、レスリー・ハワード(アシュー・ウィルクス)、オリヴィア・デ・ハヴィランド(メラニー・ハミルトン)など。
この写真展を観るうちに、45年以上も前に見た映画「を見てみようと思いました。ブルー・レイ版が出ているのを知っていたからです。

そこで、家の近くのTSUTAYAで借りて、今日早速見てみました。

「風と共に去りぬ」 原題Gone with the wind は、原作マーガレッミッチェルの世界的ベストセラー小説を映画化したもので、
1939年に公開されました。全編は3時間42分という大長編です。
全世界で空前の大ヒットを記録しました。テクニカラー方式のカラー映画は戦前のものとは思えないほどの美しい色で撮影されています。

左 ヴィヴィアン・リー(スカーレットオハラ)、右 クラークゲーブル(レット・バトラー)

奴隷制の下でのアメリカ南部の栄光と、南北戦争敗北による没落、そして苦労を重ね経済的に立ち上がっていく中で、スカーレット・オハラ
がレッド・バトラーとの愛の葛藤を演じながら、強く生きていく様子は強い感動を呼びます。

南北戦争でアトランタの街が燃え上がる中、レッド・パとラー、スカーレットオハラ、メラニー・ハミルトン達が決死の脱走を図る名シーン。

スカートレット・オハラが、生まれ故郷タタの地で生きていくことを強く誓う印象的なラストシーン。

3時間42分という長さを感じさせない見事な映画。当時から、豪華な邸宅や衣装は今後、このような映画は再現されないだろうと言われた
ようですが、今もそれは当てはまります。ハリウッドの古き良き時代を思わせるスペクタクルな作品でした。


生ひやむぎ・・・林製麺所(1)

2014-08-01 | 家での食べ物

食べログ・埼玉県にある「うどん」のお店811件で第1位に輝く「林製麺所」(埼玉県朝霞市根岸台2-12-13、048-465-2341)

朝霞の市街地から外れた処にあります。私の家からは10分程度です。不便なところにあるので、この店が埼玉県第1位と思えません。

 地粉(地元で収穫した原料をもとに、地元で製粉)を使っているのが売りです。しかし、この辺りで小麦粉が取れるところはどこ?かと迷います。
 販売しているおばさんは、ぶっきらぼーで「食べログ、埼玉県のうどんの部、第1位ですね。」といったら、「えーっ、そんなこと知らない」との返事。
 でも、食べログには「お問い合わせの際は、食べログで見たとお伝えいただければ幸いです」と書いてあるので、少し変です。
 「何がよく売れるのですか?」と聞いたら「日によって違うので、何かとは言えない」とのことでした。

 製麺所なので、「生うどん」か「生そば」が売れるのかと思っていたら、看板は「ゆでめん」なので、ゆでたものが売れるのかも知れません。
 ただ、家に持ち帰るのだから、「生めん」のほうが、美味しく食べられるとは思います。

今は、夏の暑い時期なので、「生ひやむぎ」を買いました。500グラム280円。

生なので、すぐに茹であがります。2分から2分半ほど。めんには艶があり、コシもあるひやむぎで美味しく食べられました。

秋になったら、生うどん(太切)を買って食べてみたいと思います。