めいすいの写真日記

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他の人のブログ通信簿なのかなー?

2008-11-30 | ソフトウェア
 gooのブログ通信簿は時々いただいております。先生ご苦労様でーす。



 これまで年齢は、いつも50歳前後でした。それが突然の25歳。表現の仕方は変えたわけではないのにー。
 でも、若く見ていただくことはありがたいことでーす。
 それから、私は「カワセミ」のことを一度も話題にしたことはありませーん。

 ブログ通信簿を付ける先生も、忙しくて、他の人の通信簿と間違えてしまったのかなー?

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我が街の紹介13・・・・名刹「宝幢寺」、襖絵と中庭の公開

2008-11-29 | 志木市・・・・我が街の紹介
 先週に引き続き、宝幢寺 (埼玉県志木市柏町1-10-22 TEL:048-471-0064) を訪れました。今日は日本画家である小林正路さんの描いた襖絵・・・・「朝霧」、「竹林」、「紅梅」、「白梅」、などと中庭を初めて一般公開する日です。



 玄関を入ると、すぐに唐様の窓があり、紅葉している中庭が見渡せます。これまで何回も宝幢寺には来ていますが、初めて見る光景です。



 夕方、中庭がライトアップされました。

 ところで、今日の一般公開の中心は襖絵です。


 
 小林正路さんは日本画家として活躍しましたが、日本画の巨匠、河合玉堂の門下生であったといいます。また、「日展」系の画家ということです。WEBで調べたところ、埼玉県出身の画家となっていました。
 しかし、今日、宝幢寺を訪れた際の説明では埼玉県志木市の出身ということで、我が街にずっと暮らしていたということです。若い頃小さなアトリエを持っていたということなのですが、そのアトリエは我が家のすぐ近くにあったということには驚きました。
 小林さん大正12年生まれということです。小林さんが青年の頃、私は幼少だったのですが、家の周辺はちょっと高台になって森や田が広がり、道の両側には高い杉の木が生えていて、蛍も飛び交うという、たいへんに美しい風景だったのです。アトリエをここに構えた理由がよく分かります。今は、家がびっしりと建ち並び、そのような面影はまるでありませんが・・・・・。
 また、絵を教えていたという人の名前を聞くと、私の知っている人の名前が出てきたりもします。ものすごく身近に感じる人となりました。

 この絵は「朝霧」。妙義山の朝。霧に包まれて上る朝日を描いているとのことです。間近で見ると美しさは際だってきます。
 下地は、プラチナ箔で、岩絵の具(日本画に用いる鉱物質の絵の具。藍銅鉱・孔雀石・珊瑚・瑪瑙などを粉にして精製して作る。)を用いているとのことです。岩絵の具は、いつまでも色あせないといいます。



 この絵は「竹林」。お寺の裏庭にあった竹林をイメージして書いたそうです。
 同じく下地は金箔で、日本画の手法で描かれており、やはり岩絵の具が用いられているとのことです。

 他にも、襖絵はあったのですが、その紹介は、またの時にしたいと思います。
 いずれにしても、こうした立派な日本画の襖絵が何枚もあるということは、我が街の誇りといえるでしょう。
 
PENTAX K20D + SIGMA 30mm F1.4DCで撮影 、2枚目のみPENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO で撮影

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2008イルミネーション(1)・・・・・新宿駅南口

2008-11-28 | 夜景
 新宿で集まりがあり、久しぶりに夜の新宿駅周辺を歩いてみました。最近のイルミネーションは、彩りも良くなり、きれいになってきたと思います。



 サザンガーデン、木々のイルミネーションが美しい。



 そのお隣、新宿テラスシティでは「あなたの未来を映し出す・・・・・祝福の泉」というサービスを実施していました。グリーン、ブルー、レッド、ピンク、イエローと選べる「光の輝き」がとてもきれいです。泉のボタンを押すために長い列が出来ていました。



 ピンクは甘い未来、レッドは情熱的な未来ということです。

  1枚目はPENTAX K20D + smc PENTAX-DA FISH-EYE F3.5-4.5 10-17mm ED2で、2、3枚目は PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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名前を知らない秋の花

2008-11-27 | 
 秋を彩る美しい花。しかし名前を知らない。すべて、ご近所で咲いている花なので、その家の方に聞いてみるのがいいのだろうけれど、わざわざ呼び出すわけにもいかないし・・・・・。また、ネットで「秋の花」と入れて調べてみても、載ってないものもあります。

 でも、花の名前を知らないと何となく、美しい花に申し訳ない気がします。
 これからは、少しずつ「花の図鑑」をそろえていくことにしましょう。



 この花は、小さくて、とてもかわいらしい。よく見かけるので、ご存じの方は多いのではと思います。
 (追記) チェリーセージの一種らしい。



 キキョウの仲間? ほたるぶくろ?・・・ちょっと違うようです。
 (追記) カクトラノオという花だそうです。



 この花は、大きいし、その美しさは、素晴らしい。きっと愛好家もいるでしょう。いったい何の花?
 (追記) ぺチュニア(園芸品種の一種?)のなかでも一級の美しさ。



 この花の名は、やっと分かりました。デンマークカクタス(シャコバサボテン)です。ただ、カクタスの種類はいろいろとあるらしい。クリスマスの頃に咲く花は、クリスマスカクタスというようです。

 PENTAX K20D +TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO で撮影

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カエデの紅葉・・・・・武蔵丘陵森林公園の「カエデ見本園」

2008-11-25 | 
 武蔵丘陵森林公園のカエデの紅葉は今が盛り。公園内には「カエデ見本園」という場所があり、20種、500本のカエデが集中的に植えられています。
 曇りがちであったので、色の鮮やかさが多少足りなかったかも知れませんが、私たちの目を楽しませてくれました。


 こちらは、「カエデ見本園」の脇の主要園路。



 カエデの葉。



 真っ赤に染まったカエデ。



 カエデの葉。

1、3枚目は PENTAX K20D +SIGMA 17-70 DC MACRO、他はPENTAX K20D +TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO で撮影

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熱気球に乗る・・・・・武蔵丘陵森林公園(録音入り)

2008-11-24 | 自然の風景
 今日は、武蔵丘陵森林公園(埼玉県滑川町山田1920)のイベント「熱気球の体験搭乗」に往復葉書で申し込んだところ、当選したので朝から車で出かけていきました。


 この公園は東西約1km、南北約4kmで、総面積304ヘクタールという広大な自然公園です。今はちょうど紅葉の盛りです。その中央口から歩いて15分の都市緑化植物園の前の広場でこのイベントは行われました。

 熱気球の大きさ直径18m、高さが22mあり、とても大きい。この気球に最初は空気を入れ、その後、プロパンガスで発生させた熱を噴射し、軽くなった中の空気により浮かび上がります。気球には篭が付いていて500Kgまで搭載可能だそうです。
 熱気球には方向を制御する機能が付いていないため、動きは風任せということです。今回は17~19mまでの浮上で、ロープで制御されています。体験時間は約5分間。参加費1000円、他に森林公園の入園料400円。



熱気球バーナーの音など SONY PCM-D50でデジタル録音 1分13秒 MP3に変換



 バーナーの音は大きいのですが、止めると音もなくスーッとあがっていきます。17~19mと言えば建物の6~7階程度。下に何もないので背筋もスーッとします。



 今回の体験搭乗で一番上まで上がったところ、景色はとても良い。今日は2、3日前までの天気予報では雨、残念ながら乗れないかと思っていたら、風もなく、曇りがちですが、時々は薄日が差すといったまずまずのコンディション。私が乗ったときには薄日が差して熱気球の影が出来ました。

 今日は、熱気球に乗るという貴重な体験ができました。スタッフの皆さん、ご苦労様です。有り難うございました。

 1、2枚目は PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで、 3、4枚目はPENTAX K20D + smc PENTAX-DA FISH-EYE F3.5-4.5 10-17mm EDで撮影

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ご近所に咲く菊の花

2008-11-23 | 
 このあいだは、ご近所に咲く小菊の花を載せましたが、菊の花はいろいろと咲いています。その中で、少し変わっているなと思うものも含めて紹介します。



 鉢植えの菊の花。ドナルドダックがかわいらしい。



 この菊は、マッチ棒を集めて作った花のようです。



 ちょっと見ると、「ケイトウ」のような菊の花。



 線の細い黄色い菊の花。



この花は「ひまわり」みたいだけれど、葉っぱからすると菊の花のようです。私が今年見た菊の花の中では秀逸です。

PENTAX K20D +TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO 、1枚目はPENTAX K20D +SIGMA 30mm DCで撮影

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我が街の紹介12・・・・名刹「宝幢寺」、色づき始めた紅葉

2008-11-22 | 志木市・・・・我が街の紹介
 久しぶりに今日、宝幢寺 (埼玉県志木市柏町1-10-22 TEL:048-471-0064) を訪れました。しかし、紅葉はこれからといったところ、イチョウの大木も、少し黄色がかったところです。ただ、一本のモミジが色づき始めていました。
 宝幢寺は11月29日(土)午後2時から7時まで、中庭と埼玉出身の日本画家である小林正路さんの描いた3枚の襖絵・・・・「紅梅」、「白梅」、「竹林」を一般公開することになっています。



 ここの境内を清掃をしている小学校時代の友人のSさんが、「紅葉はまだこれからだよ。29日までに中庭のモミジは間に合うかなー。心配だよ。」と話していました。



PENTAX K20D +SIGMA 17-70 DC MACROで撮影

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黒糖・蜂蜜仕立て極上かりんとう・・・・・山脇製菓

2008-11-21 | 家での食べ物
 私の幼少の頃の「おやつ」は「かりんとう」・「動物ビスケット」などなど。昭和20年代や30年代は、まだまだ、どこの家庭も貧しく、「生クリームのイチゴ・ショートケーキ」などは、「夢のまた夢」であった。
 しかし、幼少の頃に味わい、美味しいと思ったものは、いつまでたっても脳裏から消え去ることはないという。
 一年ほど前、スーパーで「黒糖・蜂蜜仕立て極上かりんとう」というのを買ったところ、ボリュームがあり、とても味わい深かった。近頃、「かりんとう」が本当に美味しいと思えるようになったのは不思議である。



 ところで、私の勤務先は「市ヶ谷」にある。私の家は東上線の志木駅が近い。そのため、地下鉄有楽町線一本で行く。
 私が朝、いつも乗る車両は6号車の一番前、左側の扉。途中に「千川」という駅がある。ちょうどそこに「かりんとう」の看板があり、千川駅に止まるたび、毎日、毎日見ることになる。



 その「黒糖・蜂蜜仕立て極上かりんとう」を作っていた会社が山脇製菓(株)・・・豊島区要町3-21-6 TEL03-3957-6635であったのだ。千川駅の出口1から歩いて2分のところにあり、本社にはお店もある。そこで機会を見つけて尋ねてみることにした。お店は、明るく、いろいろなかりんとうを置いている。試食コーナーもある。



 売れ筋はやはり「黒糖・蜂蜜仕立て極上かりんとう」(一袋・・・220円)とのことである。この大きさ、黒糖の厚みが魅力なのだ。
 お店の人に聞いたら、「かりんとうは駄菓子です。お値段も手頃です。ケーキ一つ分もしないで、一家で食べられてしまいます。おかげさまで不況には強いのです。」
 でも、駄菓子などではなく、主原料の小麦粉など食材も、製造工程も立派であるし、黒糖はミネラルを含み体にいい。多く食べ過ぎさえしなければ健康食である。いろいろなバリエーションがあるので、かえって、これからは「かりんとう」も立派なお菓子になっていくだろうと思った。

 「黒糖・蜂蜜仕立て極上かりんとう」を2袋買い、プログに載せますと話していたら、それではとおまけにミニの袋のかりんとうを2袋いただいてしまった。話をしている間に、小さな子供連れ主婦が二人ほど来て、「かりんとう」を買って行く。そう、「おやつ」には健康的でとてもいいですよー。

PENTAX K20D +SIGMA 30mm F1.4 DCで撮影

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桂林・龍勝棚田の旅(10)・・・・・出会った女性(2)・・・録音入り

2008-11-18 | 旅の写真
 龍勝棚田、陽朔、桂林とまわって出会った女性、その2。





 陽朔市郊外にあるテーマパーク「世外桃源」(少数民族のユートピア)はなかなか、落ち着いた雰囲気で見学する価値が十分にあった。中心にある自然湖を船で一周する。ここもあいにくの雨。ガイドとして乗ったチワン族の女性が歌を歌ってくれる。にこやかな彼女はレインコート姿。
チワン族 恋の歌? SONY PCM-D50でデジタル録音 20秒 MP3に変換



 「世外桃源」の建物の中では、いろいろな手仕事をしてる人も多い。こちらは歌を歌いながら、縫い物をしているところ。お土産品になる。

  仕事の歌? SONY PCM-D50でデジタル録音 38秒 MP3に変換



 同じく「世外桃源」の案内役の女性。ピースのポーズをしてもらった。



 昼食後、ツァーで連れて行かれた「真珠を売る店」売る店。そこにいた6歳の少女。お勉強をしていた。中国は「一人っ子政策」のため、子供がとても大切にされる。その結果、わがままに育つ子も多い。「小皇帝」といわれる所以である。この子はどうかな?



 桂林の市立「七星公園」で。今回の旅では、こうしたモデルとして着飾った女性が、いろいろなところにいた。この女性たちは、この公園公認のモデル。ガイドさんがいうには、「だから美人揃いです」。ツァー仲間が代表で「男のモデル」になってくれた。



 旅の終わり、桂林で一番の繁華街「正陽街」にある「お茶屋」さん。私は、「ジャスミン茶」が買いたかったので、頼むと、その店のお姉さんが、ジャスミン茶を入れてくれる。その香りの素晴らしいこと筆舌に尽くしがたい。
 お姉さんは感じがいい人なのだけれど、この雰囲気のために、さらに魅力的に見えてきた。この店が私の家の「隣町」ぐらいにあれば、最低月一回は買いに行くのに・・・。さすがに桂林は遠すぎる。

詳しくは 「めいすいの海外旅日記 桂林・陽朔と龍勝棚田の旅」 をご覧下さい。

PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO で撮影

桂林・龍勝棚田の旅 <完>

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桂林・龍勝棚田の旅(9)・・・・・出会った女性(1)・・・録音入り

2008-11-18 | 旅の写真
 龍勝棚田、陽朔、桂林とまわって見てきたが、出会った女性をちょっと紹介してみたい。



 龍勝棚田の展望台までの登り道の土産物屋さん、そこで「わら草履」を編んでいた老女。にこやかな雰囲気がとても印象的だった。



 龍昭棚田から、降りてきて昼食を取った郷土料理店では、ヤオ族の人が「歓迎の歌」を歌ってくれた。そこで、歌い終わった後、特別に整列してもらった。



 二階のこの部屋で彼女たちは歌った。
ヤオ族の歓迎の歌 SONY PCM-D50でデジタル録音 26秒 MP3に変換
 



 陽朔の街の繁華街「西街」は、観光客でいっぱいである。その街のほぼ中心にある衣料品の店、ひときわ目立つ店頭でネクタイ用の生地に刺繍していた少数民族「苗族」の女性。「苗族」の女性は手先が器用で刺繍が上手なのだそうだ。何人もの人が写真を撮ろうとしている。しかし、仕事に熱心なため、顔をあげてもらえない。ずいぶんと待ったら、やっと微笑を浮かべて、こちらを向いてくれた。
 右の英文を読むと「一本のネクタイの刺繍には一月かかる」と書いてある。1本1万円で売っていた。




 陽朔は桂林と違って、まだ昔ながらの面影が残っている。農産物や魚や肉の市場も盛況だ。その市場から、野菜、果物を運び出す女性。たくましく働き者だ。

 詳しくは 「めいすいの海外旅日記 桂林・陽朔と龍勝棚田の旅」 をご覧下さい。


PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO で撮影

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桂林・龍勝棚田の旅(8)・・・・・見かけた花々(2)

2008-11-17 | 
 桂林・龍昭棚田の旅で見かけた花々、その2です。



 ホテルの庭に咲いていたバラの花、昨日から降り続く雨に濡れていた。



 こちらもホテルの庭で、セトクレアセア(日本名・・・紫御殿)。葉や茎が鮮やかな紫菫一色。露草の仲間なので、花の形は紫露草によく似ている。



 同じくカンナ。ツートンのカンナが珍しく思えた。



 ランタナ。陽朔の繁華街「西街」の終点にたくさん咲いていた。


 
 桂林の「七星公園」に咲いていた蓮の花。水面から出ている花の茎が長いこと。花びらも長いことなど、日本でよく見かける蓮の花とは、ちょっと違うような気がする。



 最後に、龍勝のヤオ族の村でみた、竹の花。六十年に一度、咲くという。 中国でも日本でも、竹の花が咲くと世の中に異変が起こるといわれるくらい珍しいようだ。私も初めて見た。花は辺り一面に咲く。花が咲くと、集団で竹は枯れてしまうらしい。

 詳しくは 「めいすいの海外旅日記 桂林・陽朔と龍勝棚田の旅」 をご覧下さい。

PENTAX K20D +SIGMA 17-70 DC MACRO、4枚目は PENTAX K20D +SIGMA 70-300 APO DGで撮影

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桂林・龍勝棚田の旅(7)・・・・・見かけた花々(1)

2008-11-16 | 
桂林・龍勝棚田の旅、いろいろなところで美しい花が咲いていた。その一部を紹介しようと思う。 

モクセイ
 桂林市の花、モクセイ。
 桂林とは桂樹(モクセイ)が多くある街の意味である。桂林では日本より一月遅れの11月の上旬からモクセイ咲き始めるので、今度の旅では花の盛りであった。



 こちらは、ギンモクセイ。花が白っぽい。



 こちらは、キンモクセイ?でも日本のものより、色が薄い。



 桂林では、モクセイは香りがよいので花びらを古くから、お酒に入れたり、お茶に入れたりしていた。
 それが桂花酒であり、桂花茶である。
 桂花酒は、楊貴妃も愛飲していたという古くからのお酒である。
 桂花茶は香りがよいので、最近、烏龍茶と同じように世界中で人気が出てきたということである。

 
ブーゲンビリア
 桂林市は亜熱帯なので、やはり亜熱帯の花が咲く。



 ブーゲンビリアの花の色は鮮やかだ。桂林市郊外の芦笛岩(鍾乳洞)の待合室テラスにて



 赤い色のブーゲンビリア

ダリア



 桂林のホテルの庭に咲いていたダリアの花



 陽朔市の郊外「世外桃源」の庭に咲いていたポンポンダリアの花。

 詳しくは 「めいすいの海外旅日記 桂林・陽朔と龍勝棚田の旅」 をご覧下さい。

PENTAX K20D +SIGMA 10-20mmEX DCで撮影

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桂林・龍勝棚田の旅(6)・・・・・漓江山水劇場で「印象・・・劉三姐」を見る・・・録音入り

2008-11-15 | オペラ・バレエ
 陽朔市郊外の漓江山水劇場で、チャン・イーモー演出「印象・劉三姐」を見た。

 チャン・イーモー(張 芸謀)監督は北京オリンピックの開幕式、閉幕式を演出し、映画「初恋の来た道」の監督、また紫禁城ではオペラ「トゥーランドット」の演出に携わり、日本でも良く知られている。ちなみに好きな俳優は高倉健だとか。
 歌劇「印象・劉三姐」は、このチャン・イーモー監督が構想5年5ヶ月でプロデュースし、2004年3月に公開された。 奇岩を背景にした民族色豊かな漓江での大規模な水上ショーである。



漓江山水劇場は野外にあり定員4000名。水域面積は1.65平方km。見える山は12峰。


           オープニング
  会場の雰囲気 SONY PCM-D50でデジタル録音 38秒 MP3に変換

 この歌劇は、チワン族の伝説の主人公である「劉三姐」に基づいている。音楽、照明が本当に素晴らしい。600名といわれる出演者は美しい民族衣装をまとった少数民族や漁民、農民であり、鵜飼いや牛などの家畜までも登場する。
 時間は7時50分から約一時間。観客の95%は中国人だそうだ。この日は木曜日であるのに、この後、もう一回公演を行ったようだ。その満員の盛況は、中国での人気の高さがうかがえる。


 編み笠をかぶった人たちが赤い布を拡げていく。漁をイメージしているのだろうか。色彩が鮮やかだ。



 水面に浮かぶ三日月の上で女性が見事な舞をみせる。とても幻想的な場面である。



 湖面には筏があり、多くの人が遠くからジグザグに動いて近づいて来る。



 フィナーレ。湖面と奇岩が鮮やかに浮かび上がった。
 オペラファンの私はこの歌劇のスケールの大きさとその美しさに驚嘆してしまった。「これは、素晴らしい!」
 ホテルに置いてあったパンフレットには「全球最大的山水実景演出・・・印象・劉三姐」(The Biggest Real Mountains and Rivers Show in the world ・・・・impression Sanjie Liu)とあったが、あながち誇大広告ではない。

  PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO で撮影

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桂林・龍勝棚田の旅(5)・・・・・桂林・漓江の遊覧船下り

2008-11-14 | 旅の写真
 今回のツァーでは、漓江の遊覧船下りは上流の桂林から下流の陽朔まで60kmを4時間で下る。



 桂林の遊覧船「竹江船着き場」には大型の船が何隻も係留していて「桂林の奇岩観光」の人気の高さをうかがわせる。



 船は漓江下りの遊覧に出発した。天気が悪く小雨が降っている。広州に着いた時のガイドさんの第一声は、「雨の桂林が一番素晴らしい。まさに水墨画の世界です」。カラー写真のはずが、モノクロームに近い写真になっている。たしかに、小雨の桂林は良いかもしれない。



 しかし、しばらくすると、太陽が顔を出し、晴れてきた。漓江は川の流れが穏やかであるので、筏を利用している人も多い。このところ、雨が降り続き、三、四日前には大雨が降ったとか。このため、「漓江は水が綺麗で川底が見え、現地の人はその水を直接、料理に使っている」とのことだったが増水し、濁ってしまっている。





 この景色は「20元札」の裏に描かれている、漓江船下りの中では最も美しいといわれている場所。
ただ、ガイドさんが言うには「20元札は絵なので、多少はアレンジしてあり、全く同じ形で見えることはありません」とのことだった。
この景色を見た後は、「食事にしましょう」と声がかかる。長い船下りもいよいよ終わりに近づき、陽朔の街も、すぐ近くである。


 詳しくは、「めいすいの海外旅日記」・・・桂林・陽朔と龍勝棚田の旅 第4日をご覧下さい。

   PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO で撮影

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