めいすいの写真日記

いつもご訪問ありがとうございます
500万アクセスを達成しました

トルコの旅から(2)・・・・・ コンヤ、メヴラーナ博物館で会った人々

2008-07-25 | 旅の写真
 トルコ中央のやや西寄りにあるコンヤという都市。最盛期は11~13世紀の古都。人口は61万人(1997年)。ここにメヴラーナ博物館がある。メヴラーナ(我が師)という人はイスラム教神秘主義の創始者であり、この博物館は世界的にセマー(旋回舞踏)で有名になったメヴラーナ教の総本山であった。この宗派は、1925年にトルコ共和国のケマル・アタチュルクが行った宗教分離策により解散させらた。

 その博物館内部の見学をしたのだが、この日は土曜日ということで、とても混雑していて入場するのに時間がかかった。
 そのため、時間があったので、広角レンズを使って、ここを訪れているトルコの人の写真を撮らせてもらった。言葉が通じないので、身振り手振りで了解を求めたが、快く応じてくれた。



メヴラーナ博物館。中は撮影禁止で、教団の発展に寄与したした人達の霊廟やコーランなどの資料室、舞踏の際に使用した衣装や修行場などがある。また、イスラム教の開祖ムハンマドの髭を納めたという銀の小箱が置いてある。



 若いトルコ人の家族。トルコ人はやはり、東洋系である。



 トルコ人のおばさん。一番右側はツァーの同行者、泳ぎがとても上手な人だった。



トルコ人のおじさん。子供をあやしていた。

 詳しくは、めいすいの海外旅日記・トルコの旅・第4日 パムッカレ・コンヤをご覧ください。

PENTAX K100D + SIGMA 10-20mm F4-5.6mm DC
レンズ焦点距離 1枚目(12mm)、2枚目(15mm)、3枚目(12mm)、4枚目(16mm)



にほんブログ村 写真ブログへ  「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) のクリックをお願いします。

我が街の紹介8・・・・志木市の夏祭り(録音入り)

2008-07-20 | 志木市・・・・我が街の紹介


 昨日、今日(7月19日、20日)は敷島神社の夏祭り。午後6時から開始だというので、てっきり敷島神社をスタートだと思い敷島神社に行ったら、志木駅前広場をスタートだという。置いてあったのは子供の御輿だけだった。



 急ぎ、志木駅に向かったら御輿は担ぎ始められていた。こちらの御輿は一之宮。



 志木市の敷島神社にある御輿は、「一之宮」と「二之宮」の二つ。
 志木は江戸、明治の時代には新河岸川の舟運で県南随一といわれるほど栄えた。新河岸川の下流は今の隅田川、江戸の大川であったからである。
 今の町会でいう「市場」、「上町」には、私が子供の頃まで、立派な造りの蔵屋敷がずらりと並んでいた。今では、その面影もほとんど無くなってしまったが・・・・・。
 


 御輿はその頃の時代を引き継ぎ、「一之宮」の担ぎ棒は黒く塗られ「市場」の刻印がされた金具が着いている。「二之宮」の担ぎ棒は、白木で「上町」の刻印の金具が着いている。私は子供の頃から上町の人間だ。



 御輿は、夜暗くなってからの方が見栄えがする。志木市本町3丁目交差点付近の「一之宮」

 「御輿のかけ声」 SONY PCM-D50で録音 27秒 MP3に変換 志木の祭のかけ声は「チョイサ、ホイサ」である。



 最近は、お祭りの盛り上げる出し物も変わってきた。「お囃子とひょっとこ踊り」が相場と決まっていたが、今は駅に近い東町では「ハワイアンダンス」、街のほぼ中心、本町三丁目交差点では「狐童」の「よさこいソーラン」が行われた。

「よさこいそーらん」の太鼓とかけ声 SONY PCM-D50で録音 46秒 MP3に変換

写真 PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO で撮影


  にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 志木情報へ  「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) をクリックしていただければ幸いです。


トルコの旅から(1)・・・・・トルコで見かけた子供たち

2008-07-16 | 旅の写真
 トルコの子供たちは、なぜか魅力があり写真に撮ってみたくなる。どの写真も付き添いの親などに了解を得たが、「ジャポネ」と言われて親しみ持たれ、快く応じてくれた。



 アイワルク グランド・テミゼル・ホテル 夕暮れのプライベート・ビーチにて



 パムッカレ 石灰棚の足湯 ぬるま湯に足をつけると体が楽になるという人が多いようだ。世界遺産なので来年からは、入れなくなるかも知れないとのことだった。


 
 パムッカレ  リゾート・デデマン 10歳の割礼?式の少年



 カッパドキア  カイマクルク地下都市にて、この二人の少女は地元の子なのか、付き添いもなく二人だけで狭い洞窟内を足早に駆け抜けて行った。「写真を撮ってもいいかい」と仕草で尋ねたら、うなずいてくれた。



 イスタンブール  ブルーモスクの内部にて 母親に連れられて礼拝にきたところ?



 イスタンブール  トブカブ宮殿内の庭にて



 イスタンブール アヤソフィアの入り口前にて



 同じくイスタンブール アヤソフィア入り口前にて



 イスタンブール アヤソフィアの内部にて

 なお、トルコ旅行の詳細は、「めいすいの海外旅日記」をご覧ください。

1,3,7,8,9枚目 PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO で撮影
PENTAX K100D + SIGMA 10-20mm F4-5.6mm DC で撮影
レンズ焦点距離 2枚目(15mm),4枚目(12mm),5枚目(20mm),6枚目(11mm)


にほんブログ村 写真ブログへ  「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) のクリックをお願いします。

トルコへの旅立ちとサッカーの話

2008-07-09 | スポーツ


 今日、午後0時30分に成田を発ち、トルコに8日間のツァーに旅立つ。

 実は、6年前になるが、2002年のほぼ同じ時期に女房とトルコに旅に行くことになっていた。しかし、仕事の都合でどうしても行けなくなってしまい、当時、大学生だった息子が代わりに行くことになった。息子は大喜びで出かけていった。

 その息子の話が印象深かった。ちょうど、その時は2002年日韓ワールドカップが行われていた。
 日本はベスト16の戦いで、0-1でトルコに敗れた。
 トルコは勝ち進み、準決勝ではブラジルに0-1で負けたが、3位決定戦で韓国に3-2で勝った。そして、その参加ツァーがトルコに着いた同じ日にトルコチームも帰国したこともあり、トルコ国内は「世界第三位の快挙」とサッカーで大いに盛り上がっていたという。

 息子はサッカー好きで、旅の間、5~6着のサッカーのユニフォームを持参して、着替えていたらしい。トルコのチームの「ガラタサライ」のユニフォームもその時、買ったという。
 特にイタリアの人気チームであるインテル・ミラノの(当時)ロベルト・バッジョ選手のユニフォームを着ていたら、トルコ国内なのに「バッジョ」と声をかけられたそうである。
 また、日本人と分かると皆ニヤリとして「日本人には悪いことをした」と良く握手を求められたらしい。サッカー熱はトルコの方が遙かに高かったようだ。

 イスタンブールの観光名所、ブルーモスクの前では、英語が得意ということもあり、20人ほどの日本人観光ツァーの代表として、トルコテレビのインタビューを受け、「トルコチームをどう思ったか」とか、「イルファン選手をどう思うか」と聞かれ「素晴らしいチーム、素晴らしい選手」などと答えたという。
 実際に、テレビで放映されたかどうかは確認出来なかったようだが、おそらく放映されたのではないか。
息子は多少なりともトルコとの国際親善に役だったと思う。
 そんなことで、行けなくて、とても残念だった私は、もともと行けない運命だったのかも知れないと思うしかなかった。

 やっと機会が出来、気分一新して、トルコに行くことが出来るのは喜びだ。
 しかし、帰ってきても「めいすいの海外旅日記」トルコ編を書くため、しばらくは、このブログはお休みである。

オペラ歌手の歌をPCM生録音(録音入り)

2008-07-04 | コンサート
 もう、先週のことになってしまったが6月28日(土)に東京都北区の王子にある「北とぴあ」つつじホールで開かれた「IZUMI KAI」の第39回ボーカルコンサートを聴きに行った。このコンサートは年一回開かれていて39回ということは、大変に歴史のあるコンサートといえる。
 私が勤めていた職場の大先輩の奥様が主催しておられる会であり、奥様は声楽の指導に優れた方で多くの才能豊かな方々が、その門下生となられている。私は、大先輩に招かれて、女房共々、昨年から聴かせてもらっているのだが、1年で大変に進歩された方もいて感慨深かった。
 一方、女房が合唱団に入っていて、伴奏もしていることもあり、つい最近SONYのPCM-D50という録音機を買ったので、これを持参した。
 大先輩に「録音してもかまわないですか」と尋ねたら、「何とも言えないが・・・・・」との返事であった。
 とにかく、ホールで録音することなど全く経験がない。第一部は斜め後方で録音したが、あまりよく取れず、第二部では正面4列目に移動した。また、私的な録音なので、多くの観客の方に迷惑にならないよう、目立たないようにしなくてはならない。そこで、ステレオ・マイクロフォン(オーディオテクニカ AT822)を手持ちで椅子の陰に隠しながら録音した。



そのため、ちょっと動くとノイズが入ってしまう。マイクロフォンが予想以上に敏感に音を拾ってしまうのだ。写真を撮ると、シャッター音がすごく大きな音で入るのには驚いた。
 また、録音は音源にある程度近づき、正面で取った方が良いし、写真はある角度で少し離れたところから取った方が良いような気がする。一人の人間が録音と写真撮影と一緒にするのは無理だと言うことがよく分かった。

 プログラムは全部で24曲で構成されていて、その中では「フィガロの結婚」や「トーランドット」「アイーダ」などのよく知られた曲も歌われて興味が持てたが、その中で録音が比較的良く取れたものを二曲紹介したい。



 まず、上田真理さんの歌う

リゴレットよりジルダの歌う「慕わしい名よ」wavファイル( 44kHz 16bit )1分48秒
この写真を撮る時の音が見事に入ってしまったので、後半部分だけにした。また、コツコツという音は、伴奏がまだ終わる前に舞台から離れていった時の靴の音である。




 もう一曲、仲谷響子さんの歌う 「メリー・ウィドウ」より「ヴィリアの歌」
ちょっと長いのでwavファイル( 44kHz 16bit )をMP3ファイルに変換した。5分13秒。
 
 仲谷さんは、06年に井上道義指揮、北陸新人登竜門コンサートの声楽部門に出演した実力者ということである。

 写真は歌う前に撮影した。声量のある方だったので、ちょっと高めに音を取りすぎてしまった。エディターで波形を見ると何カ所かで-3dbを大きく超えてしまっている。また、所々にノイズが入ってしまった。やはりマイクロホン・スタンドを立てて取ればよいのだが、それは無理なので仕方がない。

 いずみ会の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

写真はPENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

にほんブログ村 クラシックブログ オペラへ  「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) のクリックをお願いします。