めいすいの写真日記

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ベルリンフィル ヨーロッパコンサート 2018 in バイロイト

2018-05-30 | コンサート

「ベルリンフィル ヨーロッパコンサート2018 in バイロイト」
 が5月28日未明に   NHK プレミアムシアターで放映されました。

 コンサートが行われたのはバイロイト辺境伯歌劇場、バロック様式の傑出した美しさを持つ18世紀に建てられた歌劇場で世界遺産となっています。500の観客席を持ち当時ドイツの最大規模でした。
  ワーグナーは、この歌劇場を「ニーベルングの指輪」の上演の候補として訪れましたが要望を満たすものではありませんでした。しかし、自身の祝祭典劇場をこの地に建設したという歴史があります。当時から小都市ではありましたが街全体がよく整備され,今もその魅力を保っています。
 7月から8月にかけてバイロイト音楽祭が行われることで有名ですが、それ以外にもバイロイト辺境伯歌劇場での演奏を始めとしたコンサートが行われているようです。

 このコンサートはN響の指揮者のパーボヤルヴィが指揮をし、
  1.ベートーヴェン作曲 序曲「レオノーレ第3番」
  2.ワーグナー作曲ウェーゼンドンクの五つの詩 
  3.ベートーヴェン作曲 交響曲第4番 
  アンコール ベートーヴェン作曲 プロメテウスの創造物序曲
 を演奏しました。
 パーボヤルヴィは今回のベルリンフィルの首席指揮者の交代に当たって
 ベルリンフィルから声をかけられたという話があります。それでもN響を選んだようです。今回ベルリンフィルを振るということになり、かなりの意気込みで臨んだように感じられらました。特に序曲「レオノーレ第3番」は名演でした。ベートーヴェン作曲 交響曲第4番もベルリンフィルの力をよく引き出していました。「N響よりもベルリンフィル」と思ったかも ? しれません。
 樫本大進がコンサーサマスターをつとめたのも親しみが感じられました。

 


バレエの饗宴2018・・・くるみ割り人形

2018-05-22 | オペラ・バレエ

5月20日にEテレで放映された「バレエの饗宴2018」見応えのある内容でした。
最初の曲目は新国立劇場バレエ団による「くるみ割り人形」第二幕から。

通常新国立劇場で行われる「くるみ割人形」とは異なり振付(ウエイン・イーグリング)も舞台もバレエそのものが
楽しめるようになっていてNHKならではの番組でした。

「くるみ割人形」第二幕は「ディヴェルディスマン」と呼ばれる各国の踊りが披露される部分があり、チャイコフスキーが
音楽と踊りで楽しませてくれます。

第一曲は「スペインの踊り」

二曲目は「アラビアの踊り」。

三曲目は「中国の踊り」

四曲目は「ロシアの踊り」

五曲目は「蝶々」と紹介されました。原曲にはないもの。

そして有名な「花のワルツ」。世界的にも評価の高い新国立劇場バレエ団の一糸乱れぬ踊りを披露してくれました。


鴨川への旅(5)・・・ 養老渓谷ハイキング

2018-05-19 | 旅の写真

養老渓谷ハイキング、最初に向かったのは「粟又の滝」。落差30m、全長100mもある千葉県ではNo.1の滝。
渓谷に出るには、急な坂道を降りていきます。降りきると、滝が出現し、新緑の中、涼風が吹き抜けます。

粟又の滝から下流に向かい左岸側には、しっかりとした遊歩道が出来ていました。遊歩道は2.3Kmあるようです。
ただ、張ってあった石がところどころ剥げててました。大雨が降るとかなりの濁流が流れるようです。

20分ほど歩いたところに「万代の滝」がありました。この滝は、左岸の崖から本川に流れ込みます。落差10m。
遊歩道はこの先も続くのですが、私たちはここで引き返しました。


鴨川への旅(4)・・・ 鴨川シーワールド

2018-05-18 | 旅の写真

鴨川への旅、今回は事前に鴨川シーワールドの「素晴らしさ」と「テーマパークの広さ」を良く理解していなかっ
たため、見学時間が足りず、ほんの僅かのショーや水槽の見学しか出来ませんでした。
特に、有名なシャチのパーフォーマンスが見られなかったのは残念でした。  
それでも、アシカのショーは見ることが出来ました。これがショー1回目。

アシカの挨拶、ボールの扱いのパフォーマンスが見事でした。

イルカは頭の良い動物ですし、パフォーマンスも見事です。これはショー2回目。 

チームで行うパフォーマンスもなかなかです。

  

セイウチが昼寝をしている場所がありました。

ショーの3回目はベルーガ。体長5m前後で体重は1.5トン北極海からやってきた大型の白いイルカで日本では鴨川シーワールド
で初めて飼育に成功しました。いまだ全国で4つの水族館でしか見られないとのこと。 頭の部分は丸く、柔らかい。
このような水中パーフォーマンスは世界で初めてだそうです。人間の声をまねすることが出来るのには驚きます。これがショー3回目。

寒いところでに生息する動物なので、水槽内でしか飼育出来ないとのこと。

急いでいたので上手く撮影出来ませんでしたが、大型のマンボウが水槽で泳いでしました。

鴨川に向かう前日5月13日(日)にNHKの小さな旅「玉藻きらめく海原と~千葉県鴨川市~」で、鴨川から出発する漁船に
鴨川シーワールドの職員が乗り込み、定置網にかかったマンボウを運び込むシーンがあった。それがこのマンボウではないかと思う。

マンボウは飼育するのは難しいようです。                                                        


鴨川への旅(3)・・・ 鴨川グランドタワーホテル(2)

2018-05-17 | 旅の写真

(スカイラウンジ)

夕食後、しばらく休んで33階にあるスカイラウンジ「ハッピィトーク」へ
ネット予約の人は、ワンドリンクとおつまみ付きになっていました。私は生ビールで女房はオレンジジュース。
さすが展望が良く、雰囲気も上々です。

こちらは、北側の夜景。中央の明るいところは「鴨川シーワールド」

こちらは南側の夜景。右手には鴨川の市街地が広がっています。

(朝食)

朝食は、バイキング形式ではなく、事前にひとり前がセットされていました。
パンはテーブルにトースターが用意されています。コーヒーはポットがあり、おかわりが出来ます。
バイキング形式だといろいろ食べたくなって、食べ過ぎてしまうので、このような方式が私たちには良いと思いました。

(コンドミニアム)
このホテルは、コンドミニアムスタイルで、素泊まりが出来て、キッチンがあり自炊が可能になっています。  
中型冷蔵庫、電子レンジ、電気ポット、電気コンロ、お茶セット、洗濯機、乾燥機
調理器具(まな板、包丁、片手鍋、フライパン、菜箸、栓抜、コップ、シルバーセット、皿、マグカップ)と揃っています。
炊飯器もレンタル出来るとは驚きでした。


鴨川への旅(2)・・・ 鴨川グランドタワーホテル(1)

2018-05-16 | 旅の写真

宿泊は、33階建ての鴨川では一番高いビル「鴨川グランドタワーホテル」遠くからも目立ちます。

私たちの泊まった部屋は12回。全ての部屋でオーシャンビューが出来るということが売りのようです。
左側に少し見えているのが、「鴨川グランドホテル」で姉妹館。海岸に面した露天風呂があり、入りに行けたそうなのですが、
現在は全館工事中で休館とのことでした。防風林の松林が続きます。

食事は、和食レストラン「生簀篭」で取りました。

先付 白アスパラ桜海老豆腐 (左)と 前菜 たずな寿司,ツブ貝他3点(右)

椀  蛤真薯

お造 4点盛。でも5点あるようです。

焼物 鰆(さわら)と蛍烏賊の肝味噌焼

追加で,このホテルの名物という「鮑踊り焼き」を頼みました。。火をつける前からぐにゃり、ぐにゃりと動くのでビックリ。

良い値段だったので、女房と半分ずつにしましたが、その柔らかさに、またビックリ。
まかないさんが、「柔らかさを分かっていただけましたか」と言います。なるほどと納得しました。

揚物 白海老と空豆のかき揚げ

煮物 穴子信田巻

酢肴 真鯛松前巻

食事 焼おにぎり(一六穀米)とろっとしたあんがかかっていました。止椀 とろろ昆布、香物 3種盛。

食後 自家製豆乳ヨーグルトムース。きなこの草団子と黒蜜。

鴨川らしい、とても良い食事で楽しめました。


鴨川への旅(1)・・・ 大山千枚田(棚田)

2018-05-15 | 旅の写真

棚田を見学するには、都心から最も近い、千葉県鴨川市平塚の大山千枚田。

平成22年に天皇陛下がこの地を訪れ感動、「刈り終へし 棚田に 稲葉青く茂り あぜのなだりに 彼岸花咲く」とお詠み
になった歌が刻まれた石碑がありました。この場所が一番展望の良い場所ということです。

ウグイスの声も聞こえる新緑の中、美しい風景が広がります。

3枚の写真を合成しパノラマ写真を作成してみました。
でも、角度を変えただけで連続して撮ったのですが、真ん中の写真の露出が違っていました。

昼食は棚田のすぐ近くにある古民家レストラン「ごんべい」で食べました。

こちらは「千枚田肉みそ米麺」800円。野菜が多く入っていて、汁の味もなかなかでした。

こちらは「おにぎり定食」600円。山菜の煮物がなかなかでした。おむすびの中身は何種類かの中から選べます。


リメンバー・ミー・・・ディズニー・アニメ

2018-05-06 | 映画

ディズニー/ピクサーによる長編アニメ。1年に1度だけ他界した家族と再会できるとされるメキシコの祝祭日「死者の日」
をテーマにした物語。過去の出来事が原因で、家族ともども音楽を禁止されているギターの天才少年ミゲル。彼は「死者の日」
に開催される音楽コンテストに出ることを決め、伝説的ミュージシャンであるデラクルスの霊廟に飾られたギターを手にして
出場するが、それを弾いた瞬間にミゲルは「死者の国」に迷い込んでしまう。「生者の国」から、夢のように美しくテーマ
パークのような「死者の国」に足を踏み入れた少年は、ガイコツ達が暮らす国で1人混乱してしまうが、笑いと感動の冒険を
繰り広げる。そんな彼が出会ったのはガイコツになったご先祖たち─。果たして彼は無事に元の世界に戻れるのか?
 すべての謎を解く鍵は、故デラクルスの美しい名曲バラード“リメンバー・ミー”に隠されていた…。

 

「死者の国」のカラフルで美しい風景。こちらでもイベントが沢山行われています。
  吹き替え版のミゲル役、石橋陽彩(いしばし ひいろ)の歌も上手でした。

「死者の国」で生活するガイコツ達も愛嬌ある姿で描かれていました。ガイコツから生前の姿に戻るのも見事に
表現されていました。