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めいすいの写真日記

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神代植物公園の球根ベゴニア

2009-02-17 | 


 「球根ペゴニア」は、ベゴニアの一種。アンデス高山地帯に分布する植物から改良したもの。日本で花壇などに広く使われている「木立ち性ベゴニア」に比べ大輪です。その花の豪華さは、ばら、牡丹や洋蘭などにも劣りません。
 今回は神代植物公園の「球根ベゴニア室」を訪れました。



 暑さにきわめて弱い多年生の植物で、理想的な気温は昼25℃、夜 18℃ということです。そのため、昼は35℃にもなり、夜も25℃にはなる日本の夏の暑さでは栽培が難しいようです。やはり、栽培するには神代植物公園のように、しっかりとした温室での温度管理が必要のようです。



 北朝鮮の指導者である金正日(キム・ジョンイル)は紅い球根ベコニアをとりわけ好み、「金正日」と名の着く品種の球根ベゴニアを作らせたそうです。



 こちらは黄色い球根ベゴニア。



 こちらは白い球根ベゴニアです。

  PENTAX K20D +TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO で撮影

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