water steppe memo

日々、考えていることをここに記します。
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クアラルンプール旅行その31_部屋を替える、後、ラウンジ

2012年10月06日 18時17分48秒 | クアラルンプール旅行
ホテルの部屋には立派なバスタブがついていますので、一日が終わったらお湯に浸かってゆっくりしたくなるのは、至極当たり前な流れであります。で、最初の日にエビソバから帰って当然のようにバスタブを使用したのですが、なんとお湯の抜き方(バスタブの栓の開け方)がわからなかったんですね。こんな立派なホテルのバスタブですから、チェーンの着いた黒いゴム栓ではありません。どっかのレバーを押すなり引くなり回すと栓が開いて、、、みたいなシステムのはずなのですが、ありとあらゆる場所をいじろうが、栓がピクリとも反応しないわけで、つまりお湯が落とせないという事になってしまいました。まあ、バスタブとは別にシャワールームがついておりまして、お湯が溜まったままでも困らないっちゃあ困らないわけであり、まあ時間も時間だしとりあえずそのままにしておこう、と思ったわけであります。
次の日。そのままにして部屋を出まして、観光を終えて部屋に戻った所、バスタブのお湯が全部なくなっていたのです。なんだ、私の知らないレバーか何かがあり、掃除の方が抜いてってくれたのかもなあ、と。でもそのレバーの場所はわからんままなので、初日と同じようにバスタブに浸かって、お湯をそのままにしておりました。

で、3日目。プールから帰って来たら、部屋のノブにメンテナンス中のフダがぶら下がってて、中でエンジニアの方が2人、必死こいて修理なさってたわけですよ。結局、栓を操作する機構が壊れていたんですね。
絶賛作業中にベットでゴロンとするわけにも行かず、備え付けの机に座って手持ち無沙汰になる私。お客(=私)が戻って来ちゃったのでまあバツの悪そうな雰囲気になっていらっしゃるエンジニアの方。

15分もしないうちにでしょうか。エンジニアの方が意を決してという風に話しかけて来られました。いやー、これが情けない事に全く聞き取れなかったわけですが、要は、
「直らないので、部屋を替えてくれないか」
という内容だったわけですよ。なので、
「Change room」
とお答えして、でも本当にそうなのかどうなのかわからないので、
「Call Japanese Staff」
と、日本人スタッフさんを呼んでもらいました。ここで呼ばずして何の為の日本人スタッフさん。エンジニアさんには部屋を替える事も日本人スタッフさんを呼んでもらう事も通じたらしく、OKOK的な雰囲気でお戻りになられる、と。

さて、部屋を替えるわけだからと荷物を整頓しておりましたら、電話が鳴りまして、取った所、たぶんフロントさんだと思うのですが、バッチリ英語で色々話して来られる。これも情けないですが全く聞き取れず、内容は
「バスタブ壊れてて直せないです、すいません」
という感じでしたが、確信がもてませんでしたので、失礼とは思いながらも話を遮って
「Call Japanese Staff」
でお願いいたしました。そして数分後、日本人スタッフさんとお話ができたわけです。良かった良かった。

話の内容は、
・お風呂の栓が壊れてて、直近では修理不可
・バスタブをお使いになるなら、部屋を替えて対応したい
・新しい部屋の景色は今の部屋と同じで、すでに準備完了
・お詫びの印に、ラウンジで飲み物サービス
・ポーターが向かうから、荷物を整理していてください
でした。飲み物サービスはラッキーでした。

で、ポーターさんがお越しになって次の部屋へ。右にあったベットが左になっただけで、全くおんなじタイプの部屋でした。

新しい部屋においてあったフルーツ。グアバかな。ちょっとだけ食べました。

部屋で落ち着いて、その後スリアKLCCにおみやげの買い物へ。途中で買ったドリアンパフ(=シュークリーム)。店員さんに2パックセットがお得だよと言われましたが、まあ1パックだけ。ドリアンの濃厚な味を感じると共に、ドリアンが嫌われる原因の匂いと思しき風味も感じられました。私は美味いと思います。

ということでラウンジ。

ピアノの演奏を聞きながらコーヒーを。コーヒーに着いてたマドラーにはマンダリン・オリエンタルのマーク。

支払いの時に部屋番号を書いてサインしようとしたら、それをみたラウンジの店員さんが、
「あ、あなたでしたか。お代はいただけません」
と、飲み物サービスにしてくださいました。チェックアウト時に処理されるシステムかなあ、と思ってましたので、これはなんだか良い感じでしたよ。

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