ブレーキシュー交換

「飛ばないブタはただのブタなように、止まらない自転車はただの自転車だ」
とポルコ＝ロッソが言ったと聞いたような気がしないでもないような漠然とした感じですが、私はとにかくブレーキ能力が高い自転車の方が好きです。ブレーキをかけたら、体が前に吹っ飛んでいきそうな位「キッ！！」となるのがちょうど良いと思います。何かあったとき、結局は止まるか止まらないかが重要なのです。

で、約1年間乗っている自転車のブレーキシュー(いわゆるゴムの所)が、磨耗していよいよ危なくなってきましたので、思い切って前後輪両方とも交換することに。例によって自分で交換したのですけども、結構時間がかかって大変でした。色んな部分を改造したり交換したり取り外したりしたにも関わらず、いまだに新しい発見があるのは、自転車の奥深さを表現しているのか、私の不勉強を表現しているのか、非常に微妙なところです。

交換後は、新車の頃のようなブレーキ感が戻って感動してしまいました。明日は久しぶりに自転車で走りろうと思う午後8時でした。