water steppe memo

日々、考えていることをここに記します。
ブログと呼ばずに「日記」としたいところです。

信号まるめ

2009年09月15日 00時03分39秒 | 自転車
サイクルコンピュータで都内を走っていたら、だいたい時速15キロ平均になるということがわかりました。もちろん、信号で停止する時間込みです。30キロの道のりを走ったらだいたい2時間かかる、という私の感覚と近かったので驚きました。さんざんっぱら走っているわけですから、ある程度の感覚を持っていても当たり前ですけども。
さて、15キロというと、普通の自転車(シティサイクル)でも十分出る速度のような気がします。つまり私の場合、都内では信号停止にまるめられてしまい、セミスポーツタイプに乗っていようがいまいがおんなじ、ということになるようです。

おそらく都会の道路には「信号でまるめた後の速度帯」のようなものがあるではないでしょうか。私が通常出せるような速度では15キロ速度帯にまるめられてしまう、車が法廷速度を出して走ると(たとえば)40キロ速度帯にまるめられる、といった感じになっているような気がします。

20キロを出しても15キロ速度帯にまるめられるのであれば、無理して20キロを出す必要はないわけです。各速度帯の幅を知ることが出来れば、いらない体力を使わなくても長距離を同じ時間で走ることができます。
こと、自動車やバイクに限れば、都市交通を制御する上で結構重要なテーマなような気がしますから、だれか偉い人が論文を書いているような気がするのですが、どうなんでしょうか。

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