water steppe memo

日々、考えていることをここに記します。
ブログと呼ばずに「日記」としたいところです。

飲み会を見直す事になりました

2014年04月26日 10時01分45秒 | 真面目な話
私はどちらかと言うと営業を受ける立場ですが、営業さんを最前線とした受注する側は大変だなあと拝見していてつくづく思います。なので、お相手の企業に迷惑がかからないようにギャーギャー言わないようにしているつもりですし、向こうの各種レスポンスが多少悪くても気にしないわけです。でも私のそういう気遣いは至らないものでしょうし、おおにして空振りでしょうから、きっと裏で「大して金出さんくせに偉そうに」とボロクソ言われているだろうなあ、と思っております。もちろんお互い人間ですから、そういう感情を持つなというのも無理な話でして、当然の事として織り込み済みで仕事をしているわけですけどね。

でも難しいのは、そういうのを折込済みでやってはいるものの、もし私らの事をバカだのアホだのと行っている所を見つけてしまったら、もう取引はしたくない気持ちになってしまうところなのですよね。見つけた事に対して反応せざるを得ないわけなんですよ。我々が命を削りながら稼いだ金が、我々をボロクソに言っているのが可視化された方に行くなんて、そういうわけにはいきませんのよ。信頼も無くなってしまいますし。
この「裏では散々に言われてるのは当たり前」という前提が有りながらも「散々に言ったと知ってしまったらアウト」というのが、本当に難しい話だなあと、いつも思います。

つまりね、裏でやって欲しいんです。人目につかないような記録に残らないような場でやって欲しいんです。例えば飲み会とか家でとか、そういう所で。そうしてくれたら見つけずに済むんです。間違ってもインターネットみたいな所でやるんじゃないよと。目に入っちゃって悲しい思いをしなきゃならなくなるでしょうが。

かつては「ネットに愚痴を書き込めばいいじゃない」って時代もあったような気がしますけども、1周回ってやっぱり「飲み会で言うべきなんじゃないか」って私は思うんです。インターネットのSNSなりなんなりで書いちゃうと履歴が残ってしまうわけで、利害関係者が知る可能性って爆発的に増えませんかね。利害関係者が見てしまったら反応せざるを得ず、たかが愚痴を言っただけなのに大問題になっちゃうんですよ。その点、飲み会だったらその場の音波として消えて無くなるわけですから、安心っちゃあ安心ですよ。それでも誰が聞いてるかわからなくて
「隣に座ってるやつこんなこと言ってる」
とかSNSに書かれたりするから、結局内容に気を使いながら会話しなきゃいけませんが、本人がSNSで言ってたってわかるよりは何倍もマシですよ。

それにしても、技術が進化した上で過去の物が見直されるってこういうことなんだなあとシミジミしてしまいますが、私の個人的な感想ですので、実際の所はどうなんでしょ。飲み会の業界団体あたりが統計結果を出してたりすると面白いのに。飲み会の業界団体がどういう人の集まりかは今から考えるとして。

というわけでこちらからは以上です。

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