始まりは必ず空港で食事をするのです。例えば
こんな感じにまたは
こんな感じにもしくは
こんな感じに。
今回はラウンジでクロワッサンとジンジャーエールという意味不明な組み合わせ。

サービス(と言っても、カードの年会費という形でお金は払っているわけですけども)だから文句はいえませんけど、クロワッサンにはジャムもバターも存在せず。でも気にせず。
沖縄に行くのは2回目でして、1回目はブログもなにもやっていなかった頃の話になります。その時は4泊もしまして、ホエールウォッチングやら美ら海水族館やら首里城やらと沖縄を堪能し尽くしたわけです。
じゃあ今回はというと、なんと1泊2日。うち初日の夜と2日目の昼には行かなきゃならない用事があるという状態で自由時間は各4~5時間程。10人に話をしたらその10人と後ろで聞いていた3人位の計13人から
「え?結局何しに沖縄行くの?」
と聞き返されてしまい、更には、
「実は、海にも入らないつもりなんです、、」
と白状して、
「は?つまり、夏の沖縄に何しに行くわけ?」
と、やや怒られるような旅行をしてしまいましたよ。
もちろん、行かなきゃならない用事が重要なわけですけど、その重要さをここで説明してもしょうがありませんので、次に進むことといたします。
今回は久々のツアー旅行。当然、飛行機やホテルは旅行代理店さんが手配して下さったわけですけど、そのせいというかなんというか、乗る機会の多い路線の乗る機会が多い便がANAだから、という理由でANAマイレージクラブに入っている私が、今回は久しぶりにJAL機へと乗ることになりました。もちろん、目的地に着くのならANAでもJALでもまったくかまいません。海外便で国内航空会社を使わないですから、マイルもサッパリ溜まっていないですし。
で、いつもなら羽田第2ターミナルに向かうわけですけど、JALなので第1ターミナルに向いました。久しぶりの第1ターミナルは、節電で暗いのと改装工事中なのが合わさって、私が記憶している物と全く違うような印象を受けました。なんというのか、狭い印象。工事が終われば、またあの華やかなイメージに戻ると思いますけども。
旅行代理店さんからの送付物には、航空券引き換えクーポンという物が入っていまして、空港に行って代理店の看板の下にいる係員に渡すと航空券が貰える、というシステムのようでした。指示されるがままに、その看板の下の係員さんに行こうと思ったわけですけど、その場所に向かうとなんだか大行列が出来ているという驚き。どうも係員さんが色んな旅行代理店さんでシェアされているらしく、その代理店の中にはHISという大企業も入っておられ、まあ大変な事になっているようなのです。
「何時までに係員のところに来て下さい、時間厳守」
と書かれている時間に大幅な余裕を持って来たのに、この行列に相殺されちゃあ大変だろう(また、この行列が何故か遅々として進まないのですよ)。何か私が勘違いしているんじゃないだろうか、、、と思って並びながらもその辺をキョロキョロしたら、参加したツアー名を書いた紙をもった係員さん(その後の調査で、所謂添乗員さん的立場の方だったと判明)が近くに立っていらっしゃる。その方にクーポンをお見せしたら名前の確認の後すぐ搭乗券を貰えました。素晴らしいシステム。
で、すぐ保安検査場を通って中に入ってゲートに向かう途中でラウンジを見つけて、こういう機会でもないとクレジットカードの効果を確認できないだろうと、あまり意味もなく入って行き、最初の写真のクロワッサンを食べた次第です。
今回はネットブックを持って行かなかったので気になりませんでしたが、件のラウンジはコンセントが見当たりませんでした。それはちょっときついと思うので、ナントカしていただけると幸いです。
ということで、しばらくは沖縄旅行について書いて行きたいと思います。