ミズヘンの腹ん中。

女3人、演劇創作ユニットmizhenのブログ。

マトリョーシカ

2016-11-13 23:48:20 | 佐藤幸子
こんばんは、mizhen佐藤幸子です。

15Minutesの稽古が、始まって、進んでいる最中。

タイトルが決まりました!

『ともちゃんの、メモ』です。

辻 響平くんと、白井 珠希ちゃんとの、三人芝居。

私は、お姉ちゃんの役です。

たまちゃんとの共演は思ってみれば4回目で、
辻くんはとてもかわいい弟(役)で、

稽古初日からなんだか安心感がありました。

みんなでお饅頭食べたし。

マトリョーシカのように、開けても開けても中身が詰まってるような、どんどん核心に迫るような、開けても開けても、あれ?まだ出てくるの?そんな、マトリョーシカのように、役と、作品を育てていきます、よ!

と、今、テレビの前に置いてあるマトリョーシカが目に入ったので、例えてみましたが、
全くしっくりこない例えでした。

さあ、セリフを覚えよう!


15Minutes Madeのチケット予約は、

是非こちらから!(mizhen扱い)

http://ticket.corich.jp/apply/78542/008/



おまけ








ツーブロックの冬

2016-11-13 20:15:33 | 藤原佳奈

こんばんは。ふじわらです。

寒いですね。みなさん、風邪などひいてませんか。

 

わたしは、最近、急に財布を捨てました。

ある日、急に、その財布を持つのが腹たって。

もう、もちたくない!!と、ゴミ箱に捨ててしまいました。

というわけで、いま財布がありません。とても困っています。自業自得です。

気に入った財布が見つかるまで、半端な財布を持ちたくないし……というわけで財布保持を保留にし続けていたら、

財布のないイライラと、お気に入りの財布が見つからないイライラの両サイドに挟まれて、

髪がツーブロックになりそうです。

 

自身の衝動に振り回されるの嫌なのですが、

嫌なときはもう、すごく嫌!なので、仕方がありません。しばらくツーブロックの圧迫を耐えます。

 

さて、そんな苛立ちとはうらはらに(?)

 

15 Minutes Made 15の稽古が始まりまして、

ようやく本もあがりまして、目下稽古でございます。

『ともちゃんの、メモ』という作品。

出演 佐藤幸子、辻響平、白井珠希

mizhenの作品はあまり端役がおらず、だいたい全員主役みたいなもんなんで、

今回もそうなんですが、佐藤幸子が主役でございます!

(ヤリナゲの東の佐藤と、mizhenの西の佐藤、両方お楽しみください。)

 

せっかく色んな団体さんが出るし、これがmizhenじゃい!

mizhenワールド観に来いやあ!!と、アゴをしゃくらせたものを作ろうと思っていたのですが、

今作りたいものを作ってみたら、なんか今までとも違うような気もしてきました。

3年前の作品を再演したばかり、だからかもしれません。

やはり細胞も着々と、大人へ(死へ)変容していっているんだな。

 

というわけで、毎度のことですが、この作品がどうなるかわかんなくて、とっても怖いし、

どこまで飛んでいけるのか、とっても楽しみです。

今できる全身全霊で。

 

らぶ。

と、不特定多数に言いたい気分。

 

15Minutes Madeのチケット予約は、

是非こちらから!(mizhen扱い)

http://ticket.corich.jp/apply/78542/008/

 

ツーブロック☆ふじわら

 

 

 

 

 

 

 

 


ツーブロックの冬

2016-11-13 19:58:09 | 稽古日記

こんばんは。ふじわらです。

寒いですね。みなさん、風邪などひいてませんか。

 

わたしは、最近、急に財布を捨てました。

ある日、急に、その財布を持つのが腹たって。

もう、もちたくない!!と、ゴミ箱に捨ててしまいました。

というわけで、いま財布がありません。とても困っています。自業自得です。

気に入った財布が見つかるまで、半端な財布を持ちたくないし……というわけで財布保持を保留にし続けていたら、

財布のないイライラと、お気に入りの財布が見つからないイライラの両サイドに挟まれて、

髪がツーブロックになりそうです。

 

自身の衝動に振り回されるの嫌なのですが、

嫌なときはもう、すごく嫌!なので、仕方がありません。しばらくツーブロックの圧迫を耐えます。

 

さて、そんな苛立ちとはうらはらに(?)

 

15 Minutes Made 15の稽古が始まりまして、

ようやく本もあがりまして、目下稽古でございます。

『ともちゃんの、メモ』という作品。

出演 佐藤幸子、辻響平、白井珠希

mizhenの作品はあまり端役がおらず、だいたい全員主役みたいなもんなんで、

今回もそうなんですが、佐藤幸子が主役でございます!

(ヤリナゲの東の佐藤と、mizhenの西の佐藤、両方お楽しみください。)

 

せっかく色んな団体さんが出るし、これがmizhenじゃい!

mizhenワールド観に来いやあ!!と、アゴをしゃくらせたものを作ろうと思っていたのですが、

今作りたいものを作ってみたら、なんか今までとも違うような気もしてきました。

3年前の作品を再演したばかり、だからかもしれません。

やはり細胞も着々と、大人へ(死へ)変容していっているんだな。

 

というわけで、毎度のことですが、この作品がどうなるかわかんなくて、とっても怖いし、

どこまで飛んでいけるのか、とっても楽しみです。

今できる全身全霊で。

 

らぶ。

と、不特定多数に言いたい気分。

 

 

ツーブロック☆ふじわら

 

 

 

 

 

 

 

 


(劇)ヤリナゲ メンバー紹介

2016-11-12 21:00:00 | 佐藤蕗子

今晩は。佐藤蕗子です。

フィフティーンミニッツメイドに参加する、(劇)ヤリナゲの稽古、始まっております。

まず私は主宰の越さんという人が何故かとても好きです。ってこれツイッターとか個人的なラインとか含めてかなり発言しているのですけど、何故なのかよく分からないところがポイントです。

さて(劇)ヤリナゲ参加メンバーをここでひっそり紹介します。今思いついたのだけどうまく紹介できますように。

【越さん((劇)ヤリナゲ)】
嘘のない人です。バネのような人です。目が離せない人です。時々、とてもかっこよくなることが、1秒くらいの一瞬、あります。二人で会話するときと、みんなでいるときと、英語の時で、人格が違います。私にどこかが似ています。

【浅見さん((劇)ヤリナゲ)】
弾けるような肉体です。バランスが良いです。体から半径50センチくらい、何かが放出されています。人のなかに、すんなり、軽いタッチで入り込みます。よくうんこ座りをしています。かっこいい役もブサイクな役もできそうな、いい塩梅の顔をしています。

【あさきさん((劇)ヤリナゲ)】
バランスのいい身体です。顔、髪型、服装、発言すべてにセンスの良さと知性が漏れ出ています。なのでちょっとお金持ちに見えます。とてもいい顔です。恐らく毒舌で自由なタイプだけれど品性がそれを薄めています。未知数です。

【ひろこさん】
英語がペラッペラの才女です。恐らく現実的なことが得意なタイプです。正しい道をゆきます。コメントが的確です。でもたまにチラッと見ると恐ろしいほどの変顔をあさきさんとかにしているので、多分これから私にもしてくれると思います。思いたいです。

【國吉さん(くによし組)】
なんとも言えないです。好きです。かわいいです。一瞬でその世界へ連れて行かれる、あんな揺るぎない演技をできる人はあまりいないです。文章も面白いので、もっと中身を覗きたくなります。髪の量が多くて羨ましいです。

以上です。紹介のつもりがだんだんただの感想になりました。

そんなメンバーで頑張っております。
mizhenも出演するフィフティーンミニッツメイド、お楽しみに! 

ご予約は、こちら!
http://ticket.corich.jp/apply/78542/007/ 

ヤリナゲHP
http://yarinage.wixsite.com/home 


暗いくらい、don't cry

2016-11-07 10:57:25 | 稽古日記

おはようございます。藤原です。

 

最近我が家にネットが開通しまして、カフェで仕事をする、

というのが減り、書く時はもっぱら家派になりました。

 

我が家にはTVがありませんので、

ネットが開通してからというもの、radikoやyoutubeでニュースを見聞きし、

Netflixをたまに観ます。

興味が散漫な質なので、

Netflixもyoutubeも、気がそれると、すぐに途中でやめて、違うことをしてしまう。

 

それをわざわざ選んで買ってきたストーリーがないから、

今しか見れない、という希少価値も薄いから、そんなに気分があがらない。

暖簾に腕押しの、むずがゆいかんじ。

 

昨年末、友人の俳優陣が連続して出ていたドラマがあって、

その頃はまだ家にTVがあったのですが、録画ができませんでした。

めっきり観なくなっていたTVドラマでしたが、そのときばかりは、いそいそとその時間に帰っては観る、ということがありました。

ドラマが楽しみで帰る、というのは久し振りなことで、

別にライブ中継なわけではないのだけど、録画できない民にとっては、

リアルタイムのドラマ時間が、その作品とつながれる唯一の、とっておきの時間、に感じられて、

ウキウキしながら、そういや小学生の頃は、こういうウキウキでドラマを楽しみにするTVっ子だったことを思い出しました。

 

いくらたくさんお手軽に観る、知る、行為ができたとしても、

お金を払って、映画を映画館で見て、

チケットを予約して、舞台を観劇して、

目の前で歌っている、歌手の声を聞いて、

 

そういうスペシャルな時間がないと、

さみしい。簡易に見れる量が増えると、なおさら、その分のバランスをとらないと寂しくなります。

ネットでみるときは、(情報を)収集、というかんじに、なるんだなあ。作品でも。

 

 

15minutes made、稽古はもうすぐ始まりますが、まだ本が書けていません。

だから、暗いのです。

 

 

ふじわら