ミズヘンの腹ん中。

女3人、演劇創作ユニットmizhenのブログ。

カメラほしい。

2017-09-24 23:15:06 | 佐藤蕗子
スリープウォーク『哀しい夢すら、忘れてしまう』本番まで10日切りました!

今回パンフレットの写真撮影を担当してくれた中野あきさんが稽古場に遊びに来てくれて、いつの間にかいくつか撮ってくれてた。

カメラなんて携帯で十分、みたいな気分になってたけど、これ見ると、やっぱり、断然いいなぁ。欲しいなぁ。ほしい。カメラ欲しい!





楽しそうでしょうそうでしょう。
どんな作品になるか、ぜひ観に来てくださいー☺︎

ご予約はこちらからお願いしますっ。
https://ticket.corich.jp/apply/85292/sat/

ほんとうにつれづれ垂れ流し

2017-09-24 17:11:23 | 藤原佳奈
とても日記。

昨しぶりにゆっくりゆっくり寝た。
全裸で寝るのがマイブームだが、
そろそろ全裸は寒いと思った。

23:00には就寝したので、
6:00には目が覚めてしまった。
変な夢を見た。
長崎に飛行機で行ったのに、私だけ忘れ物をして、夜行バスで取りに帰って、また飛行機で宿に向かう、
という、なんという二度手間!!
という夢だった。
宿に帰ると、知り合いの制作さんから、
野田秀樹さんが「はっきり発言してて良いって褒めてたよ」と言われた。
何言ったんだろう。
そして深層心理的に野田秀樹さんに褒められたいんだろうか、わたし。

早起きしたので嬉しくって、新しい靴下を履いた。
新しい靴下を履くときは、新しいパンツを履くときより、新しい服を着る時よりもなんだか、新しくなる感じがして嬉しい。

最近の週末は、
世田谷パブリックシアターの中学生演劇部のお手伝いで、中学生たちと演劇をしている。

朝の時間までに、余裕があったので(久しぶりだ)、朝から書き物の仕事をしよ、と思ってコーヒーを飲んだ。
ナカムラエミさんのYouTubeを流しながらコーヒー飲んでいたら、初めて聞いたメジャーデビューという曲で不意に泣いてしまった。

一旦泣いたら落ち着いてまったりしてしまったので、駅前の喫茶店に行った。

アイスコーヒーを飲みながら書き物の仕事を一時間ぐらいしてから、
飽きてしまって冬に本だけ渡す短編の脚本のことを考えていた。
テーマが、最近わたしがイライラしていることだったので、コーヒー飲みながらだんだん腹が立ってきて、立腹しながら喫茶店を出る。

そして、世田谷のとある小学校に向かって、中学生演劇部。

ウォーミングアップにエチュードをやった。
『タグイン、ダグアウト』
というエチュードのワークで、
円になって真ん中の人二人がエチュードをやっているところに、外からタグイン、と言って設定をつけていく、というもの。
中学生ズの機転の利かせ方も素晴らしくて、面白かった。これは自分でも何かでやってみようと思う。

『死ぬことは怖いか』というディベートをした。

私は怖いを推すチームにいたのだけど

続いていたものが途切れてしまうのが怖い、
忘れてしまうのが怖い、忘れられてしまうのが怖い、
未知だから、怖い、

と、色々意見が出た。
テーマが出た時点で悲しかったけど、
話しててもっと悲しくなった。


中学生演劇部は、エチュードなどをして盛り上がって終了。
みんなこれからどんな大人になるかなーって考えながら一人一人を見ていると楽しい。
あと、逆に大人の子供時代考えると大体愛せる。

今から、伊藤企画を観る。





ふじわら


タタミ

2017-09-16 20:44:59 | 藤原佳奈


お仕事で渋谷へ取材に。

畳にずっと座ってました。
畳ってほんといい文化だなー。



フローリングで座るとなると、やっぱ、本来椅子のところ、座るべきとこではない地べた、て感じがするけど、

畳って、寝るも然りのところだから、
一気に初対面の人の前でもゴロゴロしちゃえる。

みんなでベッドの上にいる、みたいな。
そこにいる人たちの関係性が緩むのがいいなぁ、と思った。


我が家も畳ですが、招き下手な我が家に入る人といえば、制作が事務作業にくるときぐらいなので、

畳のみんなでゴロゴロやるよね!な魅力を忘れてた。

(いや、ごちゃついてるのでそもそもゴロゴロできない。)


最近かなり引きこもりシーズンだったもんで、
取材っつって、人と喋るの大丈夫かな、と思ってましたが、
新しい角度の視点が入って来て、どんどん元気になった。
やはり人間、循環が必要なよう。


唐突に格闘技習いたくなった。

それぐらい元気。



写真は工事中の渋谷。
これからどんな渋谷に変わるのか。




藤原




VR体験

2017-09-16 15:07:05 | 佐藤蕗子

こんにちは。蕗子です。

 

今日は幼馴染のお家に泊まりに行きます。

友達の家に泊まりにいくなんて、いつぶりだろう。嬉しい。

私には友達なんていないんだ!というような気持ちに時々なるのだけど(忘れっぽいので)、

嘘のない、原始的な、キラキラした友達が、いるんだと、こうして、たまに思い出します。

ありがとう。死ぬまで終わらないと、確信できる、これ。ありがとう。

 

そうだ、先日は初めて、VR、体験しました。新宿のゴジラの前の。

すごかった。これは。(語彙

今後のいろんなことの主流になってしまうと思う。

怖すぎてできないやつもあるので、入場券だけ買ってなかに入ってから様子を見るのもおすすめです。

平日の午前だったからか空いてた。マリオカートかなり白熱した。

楽しかった。あ、友達、いた。また忘れてた。ありがとう。ありがとう。

 

では、今日も稽古へ。行ってきます。ご予約はこちら

 


上野さんの凄さ

2017-09-09 23:14:21 | 佐藤蕗子

こんばんは。蕗子です。

今日は、「哀しい夢すら、忘れてしまう」稽古でした。劇団競泳水着主催の上野友之氏充電前の最後の作品。ということで呼んでいただけてとても嬉しく、光栄に思っているのです。

上野さんの作品に出演する人は、人のトーンが似てるよなあと、思っていて。初めはそういう似ている人を集めているのかなと思ったけどそうでなくておそらく、個々人が、集団になる感じ、というか。(前回15ミニッツという演劇イベントに同時参加した時なんて、ヤリナゲチーム側から競泳水着チームを見ていて、私はあのなかに絶対入れない!と思っていた。)でも、上野さんの現場にくれば、すぐに、みんな、すんなりと集団になっていってしまう。

これは、上野さんの、謎の、凄さなんじゃないかと、私は密かに思っている。みんなが、心地良さそうにしているように見える。リラックスしているように見える。みんなが仲良しそうに見える。いや、そして多分実際に仲が良くなってしまうのだと思う。

この集団にしか出せない、色が、作品にも反映されると、いいな。まだまだ出来上がっていくのはこれからだけれども、ぜひ見に来て欲しいです!

チケットはこちら。
https://t.co/AtnSdBOf5k