ミズヘンの腹ん中。

女3人、演劇創作ユニットmizhenのブログ。

ヒストリーズ・ジャパン、一般発売開始!

2016-02-19 22:54:43 | 稽古日記

こんばんわ。蕗子です。

先日は、下北FMさんの【大蔵レディオ】公開生放送、出演させていただきました、ヒストリーズ・ジャパンでご一緒するさんみゅ~の西園みすずさん、そして小野由佳さんとともに。

アイドル専門チャンネルってことでたくさんのアイドルさんたち出演していて、わあ、人間てあんなにウエスト細くなりうるんだ、と、感心したりして。

いざ本番になって、たぶん出番は7~8分、10分もなかったと思うけど、あわあわに慌てているなかで、作品紹介とか、漫才を披露したりだとか、して、口と言葉がリアルに離れている感じがしました。うわ滑るとはまさにこのこと!見に来てくれた知人は堂々としていたと言ってくれましたがなんだか変な感じに時間が過ぎてゆきました。1分くらい、漫才もさせてもらって、ニコニコ動画で興味沸いたってコメントとかもらって、うれしかったです。実演に勝る宣伝なし、と。

明日20日、10:00から、そのヒストリーズ・ジャパン、一般発売が開始致します。ぜひ、お見逃しのないよう、お早めに!

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【ヒストリーズ・ジャパン 2016 ver】
 
「ギャグマンガ日和」、「ハンサム落語」脚本演出のなるせゆうせい発案のおもしろくてタメになる
シリーズの新企画!日本史&漫才の異色のコラボ再演決定!
    
歴史上の登場人物たちが漫才形式で史実を大暴露。知的好奇心を刺激する抱腹絶倒の歴史漫才。
 
【公演期間】4月12日(火)~4月17日(日)
 
タイムスケジュール
4月
12日(火)19:00
13日(水)19:00
14日(木)19:00
15日(金)15:30  19:00
16日(土)12:00  15:30  19:00
17日(日)12:00  16:00
 
受付開始は開演の1時間前、
開場は30分前。
【劇場】新宿シアターモリエール
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-33-10 新宿モリエールビル2F/ TEL:03-3354-6568
 
【スタッフ】総合監修:なるせゆうせい、歴史監修:後藤武士、主題歌:Co.慶応
 
【出演】小笠原健、寺山武志、森本亮治、畑中智行(演劇集団キャラメルボックス)、小西成弥、早乙女じょうじ、ナカムラアツシ、尾島知佳、小野由香、
※一部のキャストはダブルキャストとなります。出演日時につきましては、公式HPをご確認ください。
松本岳、藤田勇紀、 佐藤蕗子(mizhen)、西園みすず(サンミュージック)
 
【チケット】 
2月20日(土)10:00より一般発売!
 
☆前方席 5,500円※2Lブロマイド付き(非売品)キャストの集合写真ですが、必ずしも全員とは限りません。ご了承ください。
 
☆一般席 4,800円
 
【チケット取り扱い】 
 
☆ローソンチケット☆
 
電話予約 0570-084-003(音声対応/Lコード39898)
         0570-000-407(オペレーター対応/10:00~20:00)
インターネット予約 http://l-tike.com/hisjpn/ (パソコン・携帯)
店頭販売:ローソン・ミニストップ店内Loppiで直接購入いただけます。
 
☆エンターテイメント物販サイト
moyoshop
 
☆カンフェティ
 
【お問い合わせ】
 
ヒストリーズジャパン制作部 (担当:遠藤)  
 TEL:03-6279-3343(受付時間平日11時~19時)  MAIL:teambisco@yahoo.co.jp
公式HP

興奮

2016-02-16 23:06:17 | 佐藤幸子
mizhen佐藤幸子です。

とうとう、

とうとう、

とうとうパソコンを買いました!!

新しいやつ!

新しいパソコンてすごいですね!!

何だこれは!
何だこの便利さは!!
何なんだこの滞りのなさは!!!

もうこれで、パソコンの起動に時間がかかり過ぎて、その間に寝てしまったり、パソコンを睨みつけて作業を諦めたりしなくていい!!


もうこれで、何が何だかわからないエラーが出まくって、心が折れて作業をストップしたり、涙を流しながらふてくされなくてもいい!!


もうこれで寒空の下、15分自転車を走らせてネットカフェに行かなくていい!!
もうこれで簡単にPDF化が出来る!


8年前に出会ったあの子も大阪から連れてきて、苦楽を共にしてきた訳だから愛着はあるのだけどあなたのエラーはうちには解決でけへんかった、ごめん。


大阪時代は、飼い猫のナナちゃんが爪をひっかけて、キーボードの「S」をひっぺがしたね。
「さとう さちこ」だから、すごい「S」使うのにね。


東京に来てからは、windowsからも見離されて
あなたを使うハードルがどんどん上がっていったんだ。


電源を入れて立ち上げるのがとても億劫だったんだ。


でもあなたのおかげで、東京の安くて居心地のいいネットカフェを数件見つけることができたよ。


あなたのおかげで、空き時間をネットカフェで過ごすという選択肢が増えたよ。


あなたのおかげで、ネットカフェでカフェをしながらネットをするという本来の目的を果たすことができたよ。


思い出は出来るだけ新しいパソコンに持っていくから。


今までありがとう!!

これからはカフェでパソコン開いちゃうよ!!


ひとしきり興奮して疲れたので寝ます。
おやすみなさい。


「S」をひっぺがした、ななちゃんの前足。
かわいい...





SHAKA LABBITSさんの

2016-02-14 13:38:42 | 藤原佳奈

◎ブートレッグ『俺の地口を聞け!』Trailer Movie◎

https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=Xjem3HcFtVM

本番迫り、Trailer Movieがupされました。ぜひ覗いてやってくださいませませ!

音楽は、SHAKA LABBITSさんに楽曲協力いただきました。神ノ街シアター。
かっくいい曲です。


(さっき脱稿しました。。

面白くなると!

劇場でお待ちしておりまする!


『俺の地口を聞け!』
作・演出 藤原佳奈(mizhen)

出演・・・和興 木村元親 木場光勇 勇士武範 藤井太一

ある女から「一緒に死のう」とメールがきた。
指定された都内のラブホテルに行くと、
そこに現れたのは女ではなく、見知らぬ3人の男。
男達は、〝不在の女〟についてめいめい語り出す。
女を知るという風変わりな客室清掃員も加わり、
だんだんと浮き彫りになっていく女の姿。
男が女に求めたものとは。女が男達に求めたものとは。
ある、一夜のお噺。


チケットはこちらからでございます!
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=71052


『下北FM』公開生放送のお知らせ。

2016-02-11 23:45:59 | 佐藤蕗子
蕗子です。 下北沢のアイドル専門チャンネル『下北FM』に出演させていただくことになりました。アイドル、て。申し訳ない気持ちでいっぱいです。適当なこと喋ってきます。公開生放送ですーので、冷やかしに来てくださいな。お待ちしておりますー 下北FM「DJ Tomoaki's Radio Show!」 ◆放送局:下北FM88.8MHz ◆日時:2016年2月18日(木)19:00~ <公開生放送> ◆メインMC:大蔵ともあき(下北FM) ◆ゲスト:西園みすず(さんみゅ~)、佐藤蕗子、小野由香 ◆場所:東京・下北沢駅南口 「SFMホール(スタジオベイド下北沢店)」より公開生放送 ※チケット料金1500円(別途ドリンク代¥500) 当日16時00分より会場にて先着100名様限定で販売いたします 詳細は番組HP:http://www.shimokitafm.com/ 尚、この番組は、ニコニコ動画及びUstreamでも生配信いたします ニコニコ動画生放送⇒ http://live.nicovideo.jp/watch/lv249622232 Ustream⇒ http://www.ustream.tv/channel/shimokitafm

高知のおばあちゃん

2016-02-09 23:00:53 | 佐藤幸子
mizhenの西の方の佐藤です。

祖母が亡くなったので、母の実家の高知に帰って来ました。
16、7年振りです。

子どもの頃は夏休みの度に帰って、山、海、川と戯れたものです。

久しぶりの田舎は少し錆びれている気がしたけど、匂いと風景は変わっていませんでした。

大概、家の裏に猫が数匹いて、離れにあるボットン便所に行くのがこわくて、いつもお酒を飲んでいる漁師のおじいちゃんがいて、すぐ側にある海と、いつも食卓に並ぶ魚の匂いがする家は道になっていたけど。

祖母は大往生だったためか、親戚たちが明るいためか、お通夜、お葬式ということばに反して賑やかで、落語を披露したり、空いた時間に兄ちゃんと海釣りに行ったりしてきました。

釣れたのは小さいフグのみ



祖母は11人兄妹だったため、遠い親戚はもう誰が誰やら。

『おばあちゃんの、姑さんの息子が、あんたの叔母ちゃんと同い年で、おばあちゃんがお乳あげてたんやで』

これを理解するのに、3、4回説明してもらってやっとわかりました。
すごい時代やなあ。

高知までの道中は父、兄と今まで出来なかった話をしたり、帰りの道中は本当に久しぶりに家族4人で過ごしました。

車中で兄ちゃんが子どもの頃本当に意地悪だったということを告げてみると、本人は覚えてなくて
『あんまりしゃべらへん兄妹やったってイメージしかないわあ』
と言っていて驚きました。

こちらがトラウマレベルで覚えていることも何も覚えていなくて、同じ家で育っていてもお互いの認識が全然違うということを改めて知り、しょうもないことはいつまでも気にするもんじゃないと御年30にして知りました。


逆に父が私にされてショックだったことも言われたら思い出す程度で、自分の尖った思春期を今更ながら申し訳なく思いました。

傷つき、傷つけながら生きているのだなあ。
なんて柄にもあることを思ったけど、家族の前では気恥ずかしくてとても口には出せないので自分の心にそっとしまっておきました。

職場などではこういう類のことをすぐに口にしてしまい、先輩方に半笑いで受け止めてもらっているのですが。



高知に帰って親戚や家族と話して、少しだけ心境に変化があって、なんだかすっきりして、生きるのが少し楽になった気がして、や、辛くはないんですが、そういうきっかけをおばあちゃんは与えてくれたんやなと勝手に感じています。

ちっともおばあちゃん孝行してないのに本当に勝手なもんです。

『さっちゃんの花嫁姿見るまで生きないかん』と言っていたおばあちゃん。

おばあちゃんありがとうなあ。
花嫁姿、天国から見てなあ。
いつになるかわからんけどさあ。


高知の海!