ミズヘンの腹ん中。

女3人、演劇創作ユニットmizhenのブログ。

13日目(西の番)

2018-12-31 15:32:57 | 佐藤と佐藤の交換日記


ふっちゃんへ

今年も今日で終わりだねー。
mizhenは師走とか関係なくバタついてるね、あはは。全然仕事納められないや。うふふ。
自分のパソコンスキルの低さと苦手さにイライラしているし、実際「あ゛ー!」と声が出ます。
イブの日にふっちゃんのデザイン制作を真横で見ていたけど、すごいなあと思ったし、実際何度か「すご!」と言った気がします。声に出やすいみたいです。気をつけよう。

だからあんなに寝言言ってんのかな…
いつか公開するよ。
大恥やけどね…!!


さて、私の「今年のおわり」。なんやろう。
年末が1年で一番好きなんだけど、あまり年末感を感じないまま今日まで来てしまった。


2018年は濃い1年でした。1年前のことが3年前くらいに思えるよ。
嬉しかったのは、iakuのツアーとか、旅行とかで、日本全国いろんなとこに行けたこと!
特に札幌公演終わりの北海道巡りが楽しかったなあ。

ふっちゃんと新潟に行った時の、青春18きっぷ事件と夕日一瞬ダッシュ事件は忘れないよ。



この1年もなんだかんだずっと演劇をしていた気がするよ。
あんまりこういうのしたことないけど振り返ってみよう。

1月2月、劇団かもめんたる演出助手
4月、 mizhen『溶けない世界と』
5月、 iaku 『粛々と運針』東京公演
6月7月 iaku『粛々と運針」ツアー
9月 iaku『粛々と運針』相模原公演
11月  世田谷区立中学校区大会 『そんな4
人』作.演出

そして、今、mizhenやね。
こう見ると、ありがたいことにバタバタしていた1年でした。
ふっちゃんはこの1年ずーっと話を聞いてくれていたねえ…ありがとう。

振り返るのも悪くないね!
来年もここで振り返れるといいな。


2018年も色々あったけど、2019年も変化の年になりそうな予感だね。

安田登さんの流れの話面白かったね。
今は上京してから、一番流れの激しい中にいる気がするよ。

どうなっても、きっと良い方向に進んでいるのでしょう!

ふっちゃんの存在をより強く感じた2018年でした。

今年もありがとう。2019年もよろしくね。
まずは2月に向けて、楽しくやろうぞ!

色んな人が関わってくれて、人のありがたみを感じているよ。
素敵なゲストの人たちばかりなのも楽しみやねー!!

ふっちゃんは2019年はどんな年にしたいですか?もしくはなりそうですか?




年末の“おわり”の駄文。(藤原)

2018-12-29 16:42:14 | 稽古日記

忘年会に行きたい。

いや、ほんとに行きたいわけでもない。

なにか、今をごまかすものを欲しているだけなのだと思う。

何か刺激があれば、それにリアクションすればいいから。

『◯◯しなければいけない』というような呪縛、

エセ優等生の残骸を経て、30歳を超えて、

その呪縛から、だんだん逃れる、ことを意識できるようになってきた。

それでも、まだまだ意識にこびりつく
『◯◯しなければいけない』という言葉、

何かをしているとき、なにもしていないと不安になる、
なにか、意味があることをしなくては。

遊びも旅行も、ほんとのところ何が楽しいのか、わからない。
と思う端から、
それを楽しむことを知ることでなにか人間として学べるかもしれない、
と思って、頭を正し、体験してみる。

もし、呪縛を失いきることができたら、(できるかはわからないけど)

もっとでたらめで冷酷な人になってしまいやしないか、
呪縛でなんとか保っているんじゃないか、とも思って、怖くもなる。

熱さ、みたいなものは、確かに自分のなかにもあるような気がする一方、
次々起こる、トンチンカンなできごとを、静かに見ている。
怖いから、静かに見ているふりをしているのか、
本当に静かに見ているのか、
脳内や心理をひっぺがしていった先に、
マトリョーシカのマトリョーシカの先に、ほんとは何があるのかは、わからない。

人間はどんどん変わっていく。
自分も、友人も、親も、

どんどんわからない人になっていく。
そんなこと考えていたのか、と、

爽やかな絶望と、人間って面白いなあ、とたまらなくくすぐったい気持ちになる。
あと、人は一人だということを知って、安心もする。

人間って、可笑しい、と知ることが増えるたびに安心するけど、
日本のリーダーのおかしさはこれ以上知りたくないから早く軌道修正してほしい。

楽しんで書きたいな、と思いながら机に向かっている。
頭が邪魔してくる。邪魔するおっさんを追い出す。
その攻防のすえに、一旦ブログを書いてみている。なう。

なう、って、もう使わないんだろうな。なう。

下書きに、小説を書いて→絵コンテを書いて→戯曲にする過程を経ながら、
演劇を書くのに向いていないんじゃないかと、毎回思うけどまた思っている。

一昨年は、玄関の前、
去年は、アパートの前で、
元旦の日に、まんまるふとったネズミが死んでいるのに出くわした。
そして、に年連続、近所の花壇に埋葬した。
あそこの花壇には、私だけがしっているネズミ1、ネズミ2、の墓がある。

この連続、今年は続かないといいな、と思う。

みなさま、よいお年を。


藤原


12日目(東の番)今年のおわりと、

2018-12-19 11:47:45 | 佐藤と佐藤の交換日記



さっちゃんへ

ずいぶん時間をあけてしまった、ごめん。mizhenまわりがすごーいバタついてきたねあはははは次のmizhen関わりたいってゆ天使が現れないかなあはははははサンタサーーーーン…



うん、さっちゃんの寝言、ほんと、すごいよね。すごいよ。全世界に公開したいよ。すごい愛おしい寝言の数々だよ。「ど、どんな状況でこれを発言している・・・!?」と夢の世界への妄想がめっちゃ広がるよ。私もう幸子の寝言ファン。いつか公開してほしい。

 

さっちゃんからの質問、「ふちゃんは何度も読み返す本とかある?」ですが、「うーん。ない。」が答えです・・いっとき読み返す、はあっても、いっとき。なんども読み返す本がある人はそれだけでちょっとかっこいいなと、私は思います。

 

ここからは、次のmizhen裏参道フェスのテーマ「おわり」にまつわることを交換日記でも話したいな〜、と、思っていて。なんのおわり、にしようかな。えーとそしたらー。

 

「今年のおわり」

 

あと10日やないかい。ちょっと振り返ってみよう。

個人的に今年は、舞台はいつもよりとても少なかった、映画やイベント系はあったけれど。そのぶん、プライベートは引っ越したり変化の多い年で、まだその変化の途中にいる感。また来年の早めの時期に引っ越しそうなんだよなー。どこへ行くのやら。

mizhenでは「溶けない世界と、」への準備と本番、そのあとはトレース稽古や色々体制の見直しなど色々ずっとあって今もその変化のなかにいるね。今はとにかく次の裏参道フェスに向けて疾走中。良き未来に続いている、のでしょうこれも!

こないださっちゃんと、安田登さんの寺子屋に行って、そのとき『運』『縁』『勘』のお話を聞いたけど、それから、いまこういう流れの中にいるな、て、感じやすくなった。すごく楽しかったねー! 安田登さんがゲストに来てくださるなんて感激だよ。。。もうめちゃめちゃ素敵だったよ。。。

 

あ、おわりの話からズレてしまった。 とにかく。さっちゃんがいたので今年も楽しかったぞ。2月に向けて、準備もクラウドファンディングも、楽しもう!ほなさっちゃん的、今年のおわり、をお願いします☺︎