ミズヘンの腹ん中。

女3人、演劇創作ユニットmizhenのブログ。

レインボー祭り

2015-08-16 17:57:41 | 藤原佳奈

こんばんは!ふじわらです。

 

ブログ更新がんばりましょう、と、誰に言われたわけでもないのに、

全然更新されないブログ(自分たちのせいなのに)への苛立ちをメンバー各々ぶつけあい、

多摩川の河川敷で血みどろの決戦、その後グーパンで爽やかに誓いあったものの、

そのまま全員ぶっ倒れて救急車で運ばれ、三人包帯ぐるぐる巻きの状態で同室のベッドに並び、

制作はるかさんがハンカチ片手に桃をむきながら、栄光の架け橋をハミングしてくれたにも関わらず、

小鳥蕗子は第一週目から更新を忘れて罰金1000円を支払うことになりました。

ははは。

 

と先週蕗子を笑っていたのに、私はさっきまで危うく更新を忘れるところだった。

あぶないあぶない。

 

最近、新宿での打ち合わせ、週一回の歌舞伎町出没のため、めっきり新宿づいてきています。

今日は2丁目で、レインボー祭りという二丁目界隈の学園祭的なイベントがあったので、

まるまる太ったモモクロや、脇毛がたくさん出てるセーラームーンを見ながら焼きそば食べて、

今から仕事します。楽しかった。写真撮りそびれた。もっといたかったな…お酒飲みたかったな…。

このところ2丁目にたまに行くカフェがあって、すごく好きだなあって思うんですが、

なんでこんなに心地よいのかな〜と、考えておりました。

 

そうだ、違う学校に潜入してる感じがするのだ。

二丁目のカフェは、窓の外に行き交う人と、店の中の人とが、

あー!とアイコンタクトを取る機会がよくあって、店内も知り合い同士が多い。

このコミュニティは安定して保たれているのだ、という安心感がありつつ、

自分は拒絶もされず、特に興味も持たれるとことなく、ほっとかれている感じ。

他の学校の学食でご飯食べてる、みたいな。

 

外国みたいだな、と思うから、つまりは私はそこのカフェにいる人と、違う人だ、と大きく区別をしている、

ということなのですが、それで自然にいれるっていうのが心地よい。

 

渋谷での同性パートナー条例が可決されたり、アメリカで同性婚が合憲になったり、

セクシャルマイノリティーと言われている人の社会の目は少しずつ変わってきましたが、

マイノリティーと言われてる人と、マジョリティーと言われてる人が、

コンタクトしてる人としてない人ぐらいのフラットな状態になったら、

2丁目のようなコミュニティは必要なくなるのかしら。

それでもことセクシャルなことに関してとなると、ディープなコミュニティは必要なのかなあ。

うーん。。

必然なのか、狂騒を装わざるを得ないのか、しかし楽しい二丁目。

いつか二丁目を舞台にしたお話、書いてみたいな。

 

さ、ポチポチ台本書きます。

 

 

ふじわら

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿