みゆきザンス的ブログ

最近はアイマス2のスコアタにはまってる1962生まれのおやじです。アクアリウムは25年生で、大阪市中央区のビル街に在住。

食害防止策

2009年06月09日 06時00分00秒 | アクアリウム2009
正体不明の稚魚のために食害防止策を施しました。

紅白ビー水槽に稚魚がいるのですが、急に混泳が必要となりました。
以前から欲しかったスカーレットジェムが見つかって、即購入しちゃったからです。
スカーレットジェムはたかだか1.5cmしかありませんが、正体不明の稚魚も5~6mm
しかありませんので、ヘタをすると食べられちゃいます。
もう少し丸っこいタイプの稚魚だと大丈夫かもしれませんが、細いタイプですので、
ヒュッと吸い込まれる恐れがあります。

この水槽で生まれたから、この水で育てたいので飼育ボックスをつけました。
いま評判のスドーのサテライトです。




組み立てには工具は不要です。
エアレーションポンプを繋ぐだけで、とても簡単に設置できました。

水を減った分だけ足しました。
その構造上(エアーリフトなので)水位が給水能力に影響しそうです。



給水側はかなり波打ちます。
稚魚には強すぎる波なので、もう少し緩くしなければなりません。
変動を抑えるためにエアーを最小に絞すぎると給水も止まってしまいます。
そこでパイプの出口にグラスウールを薄く巻きました。
これでコンスタントに給水しても稚魚の負担にならなくなりました。

排水側にも薄くグラスウールを巻いて、稚魚の流出を防ぎます。
これで万全です。
稚魚は移動されたにもかかわらず、すぐにエサをパクパク食べました。
なんとか無事大きく成長して欲しいものです。