海の幸、山の幸、うちの幸

のんきなお料理記録のはずが、いつの間にかレット症候群という難病の娘と日常のあれこれの記録に…。

巣立ち

2018年04月30日 | うちの幸


初給料でのプレゼントです

第1号甥っ子(姉の長男)がこの春めでたく社会人になりました。

これは、その彼からのプレゼントですが、実の母でなくても、しみじみ

嬉しくなります。

小さかった頃の彼は、私のことをいつも泣いて追いかけてくれていました。

はじめて「ちいろー(黄色)」としゃべった時は、嬉しくてうれしくて、

黄色のおもちゃを何度も見せては「コレ何色?」って聞き、疲れさせてしまったり、

「キー(おしっこ)」というのがチー(おしっこ)だとわからずに、怒らせてしまったり。

病気で熱が出ると「みーきー」と実の母より、私のことを慕って呼んでくれたり。

戦隊ごっこでは、めちゃくちゃにかかってくるので、謝り倒して許してもらったり。

一緒に買い物に行き「好きなもの買ってあげる」の言葉に、全く遠慮することなく

スケボーを選んだり。

幼い時の彼との思い出はたくさんあります。

仕事で忙しかった私の気持ちをやさしくしてくれる、そんな存在でした

成長すると共に、思い出も少なくなり、

それは彼が彼の世界を広げているという喜ばしいことの証なので、

叔母さんは、いつも遠くから彼の成長を見守ってきました。

気がつけば、成人、そして卒業し就職…


大人になった彼に、もうしてあげられることは何もないけれど、

これからも彼の人生にエールを送り続けられたらなぁと思います。

がんばれ 未来は、あなたが思い描いた通りのものに、きっとなるはず。

思い切り羽ばたいてほしいものです!


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