海の幸、山の幸、うちの幸

のんきなお料理記録のはずが、いつの間にかレット症候群という難病の娘と日常のあれこれの記録に…。

再・再挑戦!は…できず

2010年08月23日 | ひな鳥ぴよぴよ2
   すべて準備が整い、三度目の胚移植の日を待つばかり…

   のおかぁはんでしたが、
   ショッキングな結末になってしまいました 


   それは・・・


   胚移植ができないままぴよぴよ計画に幕が下ろされて
   しまったのです。

   最後の卵ちゃんは、解凍後成長はしてくれませんでした。

   こういった場合、通常子宮に戻しても着床することはまずないとのことで、
   移植はキャンセルになってしまったのです 

   
   ショックでした 




   もう残っている凍結胚はありません。





   第二子の夢は、あっさりと絶たれてしまいました。


   あまりにも突然だったので、
   ボーゼンと立ち尽くしているおかぁはんでした。


   ・・・



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再・再挑戦!は・・・

2010年08月05日 | ひな鳥ぴよぴよ2
   


   1度や2度の失敗がなんだ!

   残り1個の胚に期待して、再再挑戦に臨むことにしました。



   最初から、難しいのは承知の上だったハズ。
   だって私は『ご高齢』なんですから 


   って、威張れることではないのですが 
   そうなんです、
   高齢というリスクを背負うと、妊娠の確率は超低空飛行。

   せせせせせっかくの健康な受精卵ちゃんも、
   迷走してしまうのでしょう…とほほ。



   ですが、ホントのところ、
   気持ちを前向きにするにはエネルギーが要りました。

   2度も失敗をしてしまうと、
   「もうダメなのかもしれない」と弱気になってしまい、
   自分の年齢を呪ってしまう始末 



   それではどうやって這い上がったか? ですか 


   やっぱりかわいいヒナちゃんが居たからかなぁ 


   ご存知、我が家のヒナは普通より少し(だいぶ?)成長が遅れています。
   今は1歳5ヶ月、やっと膝と両手が床に着き、
   ハイハイのポーズをとることができるようになりました 
   でも、ハイハイはできません 

   成長の遅れは他のところにも表れていて、
   「もしかしたら?」を思わせてしまう…
   そんな子どもなのです。



   兄弟が必要だ!

   
   と思いました。


   ヒナを理解して、一緒に協力して生きていってくれる存在は
   やっぱり血縁が一番なのではないかと思うのです。

   おとぅはんおかぁはんが居なくなっても、
   色んな困難が起こって路頭に迷う時がきても、
   兄弟ならきっと助け合って乗り切ってくれるはず。


   それに、
   きっとヒナは良いお姉さんになってくれることでしょう 



   と、いう強い気持ちに突き動かされた?から??


   そういうわけで、最後の胚に期待です 

   今回三度目となる胚移植にむけ、
   周期12日目に受診です。

   HMG注射は、12日目、14日目、16日目、17日目、
   と150単位ずつ続き、
   周期19日目に受診、卵の成長を確認してHCG5000単位
   を注射しました。


   これで移植の準備は整いました 


   後は2日以内の排卵を待ち、
   その後5日後の移植の日を待つばかりです 


   今度こそ、今度こそ… 

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再挑戦!結果・・・の巻

2010年07月27日 | ひな鳥ぴよぴよ2
   


   結論から…

   ダメでした 


   今度こそ!と気合が入りすぎたのがいけなかった??
   掃除も洗濯もそっちのけで、
   着床まではリラックスと言い聞かせながらの一週間。


   長かったです 


   前回のように移植後一週間で検査をしました。
   結果は、これまた前回同様の『疑陽性』、
   うっすらと妊娠反応の線が現れました 


   でも、私にはもうとっくにわかっていました。
   きっと今回はダメだったのだろうと 

   のんびりと過ごした一週間は、
   あまりにも体調が良く、心も軽やか 

    そのことが逆に恨めしい気持ちでした。


   だって妊娠していたら、もっと心も体も重だるい感じのハズですから。



   案の定、
   今回は少し早めの周期32日目にロリ絵はやってきました

   その結果、
   この日からまた周期は1日目に…



   ついに追い込まれ、
   残りの凍結胚は1個 


   一体この先どうなってしまうのでしょうか…

   不安です 
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再挑戦!胚移植。

2010年07月20日 | ひな鳥ぴよぴよ2
   ゆっくりと一ヶ月が過ぎました。

   ですが、この場合の一ヶ月とは、
   私のサイクルで考えているので、35日なのです…。


   そして、

   いよいよやってきました、凍結胚移植の日です 


   前回は残念な結果だっただけに、
   今回は万全を期して…ヒナは実家に預けました 

   夜泣きのひどさに『イライラ』してしまうので、
   精神的ストレスをかけないように、との思いからなのですが 


   移植経験は今回で3回目になるので、
   変な力も抜け、わりとリラックスして望めました 


   今回移植した胚は杯盤胞が二つ 
   受精から5日が経過し、もう間もなく着床しようという状態。
   前回胚盤胞は一つでしたが、今回は二つとも順調に成長を続け
   この勢いのまま着床してくれるのを祈るばかりです 


   祈るばかり、といえば…


   移植後、先生が私のお腹に向かって手を置き、
   『どうか無事に成功しますように…』
   と一緒に祈ってくれました      


   そう。
   ここから先は、最先端医療も及ばない神の領域 

   卵ちゃんたちにがんばってもらうしかありません。



   今回HMGの注射は周期12日目から始め、14日、15日と、
   いずれも150単位づつ注射、
   周期17日目に受診後HCG5000単位を注射し、
   その二日以内に排卵が起こったと仮定し、
   それから5日後の
   周期24日目に移植+HCG5000単位を注射、
   という経緯です。


   今回は心を鬼にし、
   わんこのお散歩もおあずけ 
   おとぅはんが帰ってきてからのお散歩にしてもらいます。


   そんなわけで、わんこの協力もきっとお腹のヒナに
   伝わると信じています 

    
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オモイコンダラ・・・2

2010年06月30日 | ひな鳥ぴよぴよ2
   小躍りにクリニックを後にしたおかぁはんでしたが、
   先生はちょっと渋い顔でした…

   検査薬の反応はうっすらだったので、判定は『疑陽性』。
   もしかしたらHCGの影響を受けての反応なのかもしれません。

   念のためもう一週間待って、もう一度再検査することになりました。

   でも私にはつわりの症状があったので、
   そういわれても小躍りしちゃうのです…
   なんてったって、ヒナの時と症状は一緒だったのですから 


   ところが・・・


   再検査を待つ一週間の間に、体調は良くなっていきました 
   僅かに胸のムカムカはありましたが、
   身体は結構カルイ??  


   そして運命の再検査…

   結果は、
   またしても『疑陽性』 


   「これは薬の影響だねぇ」


   


   呟いた先生の言葉を否定しましたが、
   結局、家に帰るや否やロリ絵のヤツはやってきました 

   オモイコンダラ、想像妊娠
  
   いえいえ、それもこれも全部薬の影響を強く受けてのことのようです。


   そうしてまた、長い長い試練の道が待っているようです 


   ザンネン 


   
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オモイコンダラ・・・

2010年06月11日 | ひな鳥ぴよぴよ2
   たぶん試練なんでしょう…

   神様は、その人に乗り切れない試練は与えない、
   といいます(でも、一体誰が神様から聞いたんだ?)。


   卒乳と同時に、周期は出産前とまったく同じように
   動き出しました。
   普通よりも少し長い35日周期 

   このことがネックになって、妊娠のタイミングが計りづらい私 

   でも、以前からそうでしたが、無事ヒナを授かることができました。

   きっと、今度もうまくいくハズ 



   周期3日目。とりあえず先生の元へ。
   これからの計画を確認すると、
   自然の周期を尊重して、ごく自然に凍結胚を戻そう…
   ということになりました 

   周期12日。卵巣のエコー。卵はまだ成長段階です。

   周期17日目。卵巣のエコー。卵はゆっくりと成長を続けています。
   いい頃合まで成長していたので、排卵を誘発するために、
   HCG5000単位を注射 
   この日から、体は一気に重ダルに…

   周期22日。いよいよ凍結胚を移植!
   ワクワクと期待感がこみ上げるため、体の不調もプラス思考に転換 
   2個の受精卵を移植し、HCG5000単位を注射。
   ここから体の調子が更に悪くなり、
   病院を出た辺りから、つわりのような症状が起こり始めました。


   やった~ 

   
   1人目の時と体の症状は一緒。
   これはもう妊娠に間違えありません 


   それもそのはず、
   今回移植した凍結胚ですが、
   ひとつは、胚盤胞。
   受精後から分割をくり返し、くり返し、
   もう間もなく子宮に着床する直前、という状態。
   健康で優秀な受精卵でなければ、ここまで成長しないので、
   着床はまず間違いない、と技師の方から説明を受けました。
   そして、もうひとつの受精卵は桑実胚なのですが、
   こちらも健康で質の良いグレードの高いもの。
   二つとも着床する確率が高い、との話に、
   テンションは一気に急上昇です。


   この日からつわりも始まりました 

   
   お腹が空くと気持ち悪くなり、過食に走ります。
   でもこれでいいのです 
   だって、一人目の時も同じような状態だったのですから。

   強いて言えば、ヒナの時よりも体がずいぶん楽なことが
   ちょっとだけ気になりますが…

   それから一週間、つわりのはしりは続きました 


   周期29日目。胚移植から一週間後。検査薬で判定です!
   結果は?・・・うっすらと赤い線が出ています 
  

    

   
   先生は判定を慎重に診ているため『おめでとう』はなかったですが、
   帰りはむかむかする胃を押さえながら、
   小躍りに医者を後にしたおかぁはんでした 

   
   
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ミッション開始

2010年05月25日 | ひな鳥ぴよぴよ2
   
 
   再度産科のドアを叩いたのは、まだヒナが生後半年くらいだったでしょうか?

   高齢のおかぁはんは、焦っていました 

   まだ体ががんばれるうちに、二人目の子供が欲しい! 早く、早く!!と 

   「卒乳がしっかりできたらいらっしゃい」。

   その時の先生の返事です。



   それからは腹をくくり、運を天に任せ、
   じっくりと授乳に専念しました。
   今ここに居る子を疎かにしてはバチがあたってしまいます。


   ヒナは1歳を期に、比較的すんなり卒乳してくれました。
   おかぁはん思いのとても良い子です 
   そして、おかぁはんの二度目の挑戦がスタートしました 


   今度はすんなり行くだろうな~ 



   っていうのは、
   おかぁはんのいつもの甘~い考えでした 


   またしても、試練の日々の幕開けです 
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