お散歩

家から徒歩５分ほどの駅に、待ちに待ったエレベーターが登場！

という話を聞きかじっていたのか、

駅の改札へ向かって突進

母たんは、遊歩道をのんびりとお散歩のつもりで出てきたというのに

せっかくなので…



まだ新しい匂いのするエレベーターに乗り、



電車にゆられ、お隣の終点の駅へ


北風ピープーの寒い日でしたが、　

車窓からの富士山がきれいに見え、ちょっと得した気分



降りてすぐの公園で、鼻を垂らしながら遊び…

（さすが、子どもは風の子ですね）

お腹が空いたので、昼には家に帰りました。


復路も、やっぱり




行きにハマった一本橋に、再チャレンジ



小技を加え、

一本橋からの～ぉ、はいすい溝越え！


ぴょ～ん！　とまでの勇気がないのは、ご愛敬かな

ドラゴン ひゃ～!!

休日のクリスマス

多いのか少ないのか？？

クリスマスの一日を家族揃って過ごせるって、

日本ではなかなか無いような気もします。


お天気も最高

そこで、



ヒナでも楽しめそうな遊園地に行ってきました。

条件は、

①入場料が無料（すぐに帰りたくなっても損した気分にならない）

②待ち時間がない（ヒナが待つことが苦手なため）

③スリル系アトラクションがある（お転婆なので怖いもの好きのため）

で、検索した結果、自宅から１時間半ほどの遊園地にたどり着きました！

いざ


まずは小手調べ



普通にクリア

欲を言えば一人で乗せたかったけど


で、ドラゴンへ



小さい割にはハイスピード！

人生初のコースターに、ヒナ『ひゃ～!!』


終了後、降りたとたん、即入口に並びなおしていました。

やっぱ、ハマったんだね

ちっちゃなクリパ

２０１６年クリスマスイヴ。

我が家でちっちゃなパティーを開きました

父たん、母たん、ヒナの三人のパーティ－です。


昼にディナーを食べ



夜は



イルミネーションを楽しみました！


母の力作のクリスマスディナーよりも、

ヒナは夕飯に買ったドライヴスルーのモスバーガーの方がご馳走だった模様

「夕飯にモスバーガーだなんて、サイコー！！」

と言わんばかりの笑顔で、完食なさいました

メリークリスマス

お祝い

ＡＫＢ４８のＤＶＤ　と




絵本「まどから・おくりもの」　五味太郎




絵本には喰いつき、

ＤＶＤは車の中で、キャーキャーと奇声をあげて、

喜んでいます　


どちらも、「ヒナの初お喋り」へのお祝いのプレゼントです。


家族はもちろんですが、

たくさんの方々から「よかったね」「嬉しいよ」と連絡をいただき、

こんな風にプレゼントまでいただいて…

改めて、ヒナはたくさんの人に愛されて、エールをもらい、そしていつも見守っていただいて、

なんて幸せな子どもなんだろう

と心が温かくなりました。



ヒナを育てるということが、とても難しいことのように感じて、

いつも必要以上に力を入れてがんばってしまっているけれど、

こんなにたくさんの方々が一緒に育ててくれているんだ、

と思うと、なんだか肩から力が抜けていく気分です。

もっと力を抜いて、楽に生きてもいいのかな


母たんの来年の目標は『のんびりと』に決定しました


時々突っ走ってしまう母を見かけたら、どうぞお叱りを

いくみせんせ～いっ！！再び！

リハビリでＯＴの訓練を受けての帰り道。

ヒナと二人で車を走らせていると、懐かしい先生の顔を偶然発見しました！

幼稚園でヒナを三年間もお世話して下さった、大好きないくみ先生です。

慌ててスーパーの駐車場に車を停め、

ヒナを抱えて先生の前に躍り出ました！


「ほら、いくみ先生だよ！」

と、先生の前に突き出すと…


突然現れた大好きな先生を前に、身をよじるヒナ。

その表情は、とても複雑で、

嬉しいような、恥ずかしいような、テレ笑い？？


と思った瞬間、


うわ～っんんん！！

と大きな声で泣き始め、

先生の顔を引き寄せて抱きつきました。


幼稚園を卒園して、もう一年半以上も経つというのに、

やっぱり先生は彼女の中で特別な存在なのですね。


きっと小学校では甘えずにがんばっているのでしょう。。。

ヒナの緊張の糸がぷつっと切れた瞬間。


彼女の中から溢れだすたくさんの思いを、

先生はいつまでも笑顔で受け止めてくれました


泣くだけ泣いて、閉じ込めておいた思いがすべて出たのか？

車に戻ったヒナは、とても清々しい笑顔を見せていました。


自分を大切にしてくれた先生のことを、きっとこの先もずっと忘れずに覚えていることでしょう

そんな素敵な先生に出逢えたことは、

彼女にとってとても大切な財産です

いくみ先生、本当にありがとう

３語目！

１２月６日、７日と連日言葉を発したヒナですが、

以降、まったく聞き取れず…でした。

が

今日３語目となる『からあげ』という言葉を口にしました！！


状況は、学校帰りの車の中


ババ：　明日はババのうちで夕飯だけど、何が食べたい？

ヒナ：　からあげ。


実に端的でした

ヒナは唐揚げが大好物で、しかも、ババのうちで食べる夕飯は「唐揚げ」がほぼ定番。

しかも、揚げているそばから待ち切れず、台所で口を開けて待っているのです

なんて、食いしん坊なんでしょう


この一言で、明日の夕飯は即唐揚げに決定しました。

誕生寺

誕生寺に行ってきました。

新車のキャンピングカーの走りに慣れるため、運転の練習です。

快晴の中、のんびりと使い勝手を確認してきました。

今回のZiL Nobleはこじんまりとしていて運転は楽なのですが、

運転席と居住空間がセパレートなので…

以前と使い勝手が少しだけ違います。

前の席に三人座れるので、

父たん、ヒナ、母たんの三人が横一列で座れるのです！

で、後ろの居住空間は空っぽ


でも、この三人並んで座る、ということが、ヒナにはどうやら嬉しいらしく、

走っている間中、にやにやと笑いっぱなしでした

ここに兄ちゃんの姿がないのは、やはり少し淋しいですが、

親子三人、一つずつ思い出を増やしていこうと思います。

兄ちゃん、空の上から見守っていてね

乾杯！

『ヒナがお喋りをする！』

という奇跡が起こった週末の今日

じゃじゃ～ん！！





Pillitteri Vidal Icewine
ヴィダル アイスワイン50ml　

って知ってる？

うんちくは↓

ヴィダル種は、厚めの果皮が厳しい氷点下の気候から果肉を守り、
カナダで造られるアイスワインの中で、最も多く栽培されている品種です。
酸味が抑えられ、とれたての蜂蜜やアプリコットのような重厚な甘さを持ちます。
アルコールの苦手な方にもオススメできる葡萄の甘さを最も楽しめるワインです。

種別：果実酒（白）
アルコール分：11度未満
容量：50ml

コレ、飲んでま～す　

しかも、２００２年のワインなのです。

購入したのはもう１０年以上も前のことです。

よくぞ無事に残っていてくれた


母が還暦になった年、以前から行きたがっていたカナダへ連れて行きました。

定年退職のお祝いと還暦のお祝いを兼ねて。

私はあまり物欲がないので、土産らしいものは何も買わなかったのですが、

唯一、アイスワインだけは買って帰りたいと思い、

５０ｍｌの５本セットのこのワインだけを買って帰りました。

アイスワインは奇跡のワイン

これからの人生で、特別な時にだけ飲もう！と決め、

大切にとっておいたのです


そして、奇跡が起こりました

久しぶりに飲んだアイスワイン。

香りはラムレーズンのように甘くて濃厚。

お味は・・・


ぜひ、機会があったらお試し下さい


ピヨ家に残ったアイスワインはあと一本。

今度はどんな嬉しい奇跡が起こるかな

楽しみです

2.2ｋｍ 徒歩30分

ヒナが自分で、自分の図書カードで初めて本を借りてきました

小学校の授業の一環で、

学校の近くの図書館で「本を借りる」学習をしてきたのです。

学校から図書館までの距離は、2.2ｋｍ。

大人の足で片道３０分ほどの道のりです。

長距離を歩くのは苦手なはずですが、行きはみんなから遅れないようにと一生懸命に歩き、

図書館では、周りのお友だちの様子を伺いながら、

みんなと同じように静かに行動できた、ということです


本が大好きなヒナにとって、みんなと一緒に行く図書館は

とても楽しい経験だったに違いありません。

帰り道は途中で力尽き…

「もうだめ～！」となったところから車イスに乗せてもらって帰校したそうです。


これは、朝の車の中での母たんとの打合せ通り


登校中の車の中で、

『行きはがんばって歩いて、疲れたら「もうだめ～！」って先生に言って、

車イスに乗せてもらうんだよ。ムリしなくていいんだよ』

と、３回ほど言い聞かせました


その度に、「わかってるよぉ！」ふうな笑顔のヒナ。




下校時には、ずいぶんとお疲れのご様子でした

きっと持っているエネルギ－を出し切ったのでしょう…

いつの間にか、頑張り屋さんの強い子に成長していました

ぜんりょくウサギ

『ぜんりょくウサギ』


初めて喋った日の翌日、ヒナが発した二つ目の言葉です

やはり夕飯を食べながら、そして見ていたテレビは『全力ウサギ』でした！


二言目をキャッチして、確信したことが二つあります。

①食事などのリラックスタイムである（機嫌が良い）

②口を閉じたまま言葉を発している

ということです。

他にもまだ条件があるのかもしれませんが、

今わかっていることはこの二つで、

かなり運が良くないと聞き逃してしまいます。

それでも、二言目をキャッチして、喋っている！ということが判ったことは、

私たち両親にとっては、本当に『奇跡』としか言いようがありません


思えば、長く辛い道のりでした。


やっとレットという病気の疑いにたどり着き、専門医の元を訪ね診断が下った４才。

翌年、スマイルはぁというサークルを立ち上げ、

まるでウサギのようにか弱い自分自身（えぇ～っ）を

レットという病気との闘いから逃げ出せない状況に追い込みました。

その半年ほどで、専門医の院長先生が亡くなり、希望の光を見失いそうになりましたが、

自らを追い込んだスマイルはぁとという希望の芽は確実に成長をし、

今ではたくさんの方々に支えとなっていただき、着実に育っています。

少しでも手を抜いたなら、何もかもが壊れてしまうのではないか…

「あとこの生活が３日続いたら死んでしまう」（ちょっと大袈裟）

というところの２日目で切り上げ、自分を殺さない程度のところでがんばってきました。

それはまさに『全力』だったと思います。


『ぜんりょくウサギ』


ウサギだって、全力で頑張ればこんな奇跡にたどり着けるんだ。

諦めなくてよかった。

ヒナが今のヒナでいてくれてよかった。


母たんの全ての力を注げる大切な宝物をこの手に授けてくださったすべてのものに、

そしてその力の全てを出せるように応援してくださっているすべての方々に、

心から感謝致します。

本当に本当にありがとう


ちなみにアニメの全力ウサギ…お話の内容はまったく存じておりませんので、、、

あしからずご了承下さい