海の幸、山の幸、うちの幸

のんきなお料理記録のはずが、いつの間にかレット症候群という難病の娘と日常のあれこれの記録に…。

オモイコンダラ・・・

2010年06月11日 | ひな鳥ぴよぴよ2
   たぶん試練なんでしょう…

   神様は、その人に乗り切れない試練は与えない、
   といいます(でも、一体誰が神様から聞いたんだ?)。


   卒乳と同時に、周期は出産前とまったく同じように
   動き出しました。
   普通よりも少し長い35日周期 

   このことがネックになって、妊娠のタイミングが計りづらい私 

   でも、以前からそうでしたが、無事ヒナを授かることができました。

   きっと、今度もうまくいくハズ 



   周期3日目。とりあえず先生の元へ。
   これからの計画を確認すると、
   自然の周期を尊重して、ごく自然に凍結胚を戻そう…
   ということになりました 

   周期12日。卵巣のエコー。卵はまだ成長段階です。

   周期17日目。卵巣のエコー。卵はゆっくりと成長を続けています。
   いい頃合まで成長していたので、排卵を誘発するために、
   HCG5000単位を注射 
   この日から、体は一気に重ダルに…

   周期22日。いよいよ凍結胚を移植!
   ワクワクと期待感がこみ上げるため、体の不調もプラス思考に転換 
   2個の受精卵を移植し、HCG5000単位を注射。
   ここから体の調子が更に悪くなり、
   病院を出た辺りから、つわりのような症状が起こり始めました。


   やった~ 

   
   1人目の時と体の症状は一緒。
   これはもう妊娠に間違えありません 


   それもそのはず、
   今回移植した凍結胚ですが、
   ひとつは、胚盤胞。
   受精後から分割をくり返し、くり返し、
   もう間もなく子宮に着床する直前、という状態。
   健康で優秀な受精卵でなければ、ここまで成長しないので、
   着床はまず間違いない、と技師の方から説明を受けました。
   そして、もうひとつの受精卵は桑実胚なのですが、
   こちらも健康で質の良いグレードの高いもの。
   二つとも着床する確率が高い、との話に、
   テンションは一気に急上昇です。


   この日からつわりも始まりました 

   
   お腹が空くと気持ち悪くなり、過食に走ります。
   でもこれでいいのです 
   だって、一人目の時も同じような状態だったのですから。

   強いて言えば、ヒナの時よりも体がずいぶん楽なことが
   ちょっとだけ気になりますが…

   それから一週間、つわりのはしりは続きました 


   周期29日目。胚移植から一週間後。検査薬で判定です!
   結果は?・・・うっすらと赤い線が出ています 
  

    

   
   先生は判定を慎重に診ているため『おめでとう』はなかったですが、
   帰りはむかむかする胃を押さえながら、
   小躍りに医者を後にしたおかぁはんでした 

   
   
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