ようこそ私の庭へ 

季節を忘れずに咲く花、大きくなる木、きまぐれ猫、その他もろもろ日々の綴りです。

ヒガンバナさくころ

2008年09月26日 | 料 理
ヒガンバナ

原産地:中国。彼岸花科リコリス属、マンジュシャゲ:球根植物(多年草)





花の一つ一つはユリの花のよう。球根であるところも同じ。まず花だけが咲く、では植物としての光合成は・・・まわりの植物が冬になって枯れて、光をたっぷり浴びられる環境になってから葉をのばし大きくなる。・・・かしこい!





名前のとおり秋の彼岸頃に咲く。親類のおじさんからもらった「黄金いろ。」の彼岸花。茎が長い。




プロヒュージョン「ヒャクニチソウ」

原産地:メキシコ:キク科ジニア属
夏の間弱々しそうでしたが、秋になって一段と色が濃く元気に咲くようになった。




タイワンフウについた毛虫

春にシルバーさんにお願いして毛虫駆除してもらったのにこのとおり。手の届くところはスプレーでシューとやってるんだけれど。今年は町の街路樹もかなりやられている。毛虫の当たり年か?



夏の終わりまでにこんなに伸びた吹き抜けのポトス。この子はあまり面倒をみないほうが良く育つ手のかからない子。忘れた頃に少し液肥を入れた水を、たっぷりあげるのがコツ。






*NO.16 ルーマニア料理*H20.9.21

ヴィネテ(米なすを木のヘラでつぶしてペースト状にし、パンにぬって食べる。・・・味はウ~ン、ビミョウに複雑)


         
今日のレシピ           材料            ボスタ・ブナ!(いただきます!)
1、スパ・デ・プイ(鶏肉のスープ)
2、オストロッペル・デ・プイ(鶏肉と野菜の煮込み)・・・鶏肉とトマト味がマッチしておいしい。
3、ヴィネテ
4、サラダ・デ・バルゾ(キャベツのサラダ)
5、アイスクリーム
6、紅茶

*ルーマニア?ロシアの南のあの辺の・・確か昔、チャウシェスク政権があって、そうそうコマネチの国ですよね。もう少し知っておかないと!

*LINK:ルーマニア
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夏のおわり

2008年09月15日 | 私の庭
夏のおわり



ルコウソウ


ヒルガオ科ルコウソウ属

熱帯アメリカ原産のつる性植物。葉に特徴がある。何年も前にご近所さんに株分けしてもらったものが、毎年芽が出て花が咲く。ツル性の植物はみな強い。


DSCF1371
ルコウソウとアゲハチョウのコラボ。



ヤマホトトギス


ユリ科トリキルティス属

ホトトギスと言ってもかなりいろいろな花の種類がある。キイジョウロホトトギス・キバナノツキヌキホトトギス等は黄色をしている。黄色の花はこのあたりでは見たことが無い。家のホトトギスは夏の水枯れでかなり減ってしまって花が少ない。一枝折って、床の間に飾るとすてき!

LINK:キイジョウロウホトトギス
 



コムラサキシキブ


クマツヅラ科ムラサキシキブ属

*3年前のガーデニング講座のコムラサキシキブ。いろいろな枝がからみあって離れない。


だ れ?

気がついたらこんなに虫食い状態。きっと葉の裏に犯人が・・・どこだ・・・けむしかな?・・・いない!


きみたちなの?

こちらはマーキュリーさんからもらった隣の睡蓮鉢。ひょっとしたら食べているのはバッタ君たち?




これ、何?

ゴミだし場のケヤキの大木の根元に、ムクムクと盛り上がった得体の知れない奇妙なものが。20cmくらいある。菌類の何かと思うけど・・・分かる人教えて下さい。




今月の読書

題名:天使のナイフ(第51回江戸川乱歩賞受賞作)  
作者:薬丸 岳
*少年法が抱える問題点を、様々な角度から描いた社会派推理小説。

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夏のおわり

2008年09月01日 | 私の庭
暑かった夏



サルスベリ「百日紅」






広葉樹:ミソハギ科:中国原産:花の色も白、赤、ピンク、紫がある。幹肌がスベスベしているので猿もスベルの意でサルスベリと名がついた。夏の暑い間100日くらい咲くことから「百日紅・ヒャクジッコウ」と書く。

LINK;サルスベリ




イチジク「無花果」

クワ科:イチジク属:アラビア半島南部、地中海沿岸地方原産。



「花の無い果物」と書くけれど、なった実の中に咲いているという変わった植物。

LINK;イチジク

LINK;Wikipedia:イチジク



夏休みの宿題

心配性の家族みんなで水掛して、無事に夏休みを終えた朝顔。12個咲いた日もあった。



ジャンボタニシ

今年も出ました用水のジャンボタニシ。ドクドクしいこのショッキングピンクの卵。去年、かなり退治したせいか数は減っている。「卵を水の中に落としてしまえば退治できる。」半信半疑でしたが、実際数が減っているので本当でしょう。


産卵中のジャンボタニシ
産卵中のジャンボタニシ




夏  痩 せ

 “夏痩せしてちょうど良くなった”って悪口を言う家族もいるけれど、僕としてはいつも辛い夏。今年は 35℃を越える日が続いて全く食欲は無かったよ。なにしろ夏でも毛皮だからね。ママは心配して、いつものカリカリだけでなく“猫まっしぐら”のまぐろ・しらす缶も食べさせてくれた。ママはいつも僕にやさしいんだ!そういえば、もう一匹子猫が増えたよ。僕の妹にするってママは張り切っている。わんぱく山の草むらでミャーミャーないていたんだってさ。・・・でも、だけど、白鷺のヤツはいなかったなー。ママはこれから僕たちを一声呼び出しするときは“マミリサシキ”って呼ぶだろうな~なんだか魔法の言葉みたいだね。続 

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