ようこそ私の庭へ 

季節を忘れずに咲く花、大きくなる木、きまぐれ猫、その他もろもろ日々の綴りです。

出たんです!

2010年07月16日 | つれづれに
ナンキンハゼの花

雨間に陽が当たると、ナンキンハゼの甘い香りが私の庭を包み込みます。左・オス、右・メスのツマグロヒョウモン。





赤い猫のシッポ




てっきりゴールドクレストと思いこんで買った木ですが、エリカのようなかわいい花が咲いて嬉しいです。

八重咲ベゴニア

奮発して八重咲きベゴニアを買って一月、花がたくさん付いて見事です。




タイトルの“出たんです!”の話ですが、普通この時期に出たと言えば、ボーナスを連想する人がいるかもしれませんが、違います。出たのはヘビです。ジメジメと雨がよく降り、蒸し暑いこの時期になると、そろそろ出てくるかもしれないと、あの不気味な姿を連想して鳥肌立つ私ですが、見たのは子ヘビでした。

庭に居て、はずばんど(長いので以後、はずと省略する)が「そこにいる。」と言ったのですが、目の悪い私にはなかなか見つけられないほどの子ヘビでした。「ほっとけば何処かへ行っちゃう。」といつもの震える乙女(昔の)の恐怖心無視のツメタイはずのセリフですが、子ヘビがいるということは、デカイ親ヘビも居るということで、これが私には許せない!私は叫びます。「私の庭にヘビは来ちゃいかん!」と。だから最近庭に出る時
は、布団たたきを右手に持って出ます。これを持っていると不思議なことに恐怖心が和らぎます。

好戦的な世界中の男達が、競って強力な武器を作りだすのも、殺す以前に、殺されるもんか、俺の武器のが威力があるのだと信じ、要は恐怖心から逃れるために、さらに強力な武器を次から次へと作りだすのかも。北のあの人もそのために核開発に必死らしい。危ない話になってしまったのでこの辺で。

数年前のことですが、はずが事務所の玄関ドアの向こう側に、棒が落ちているのを見たそうです。あんなところに棒が・・と思いつつ電話をしながらのその視界の隅で、その棒はゆっくりとヌラーっと動いいていたと言うのです。そうなんです、太いヘビだったんです。乙女でなくても恐怖でしょ!いまだに語り草になっています。

そういえば、中国の人が中国にはヘビは居ないと言っていました。エアコンの屋外機の上にヘビがいた、ベランダに居るのを見た等、日本へ来てから何度もヘビを見るからと気味悪がっていました。そう、ニュージランドの人もヘビは居ないと言っていた。へびの居ない国に住みたいです。
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2 コメント

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Unknown (コッコ)
2010-08-21 15:25:31
ヤモリは同居人です。輸入材にまぎれて日本に入ってくるそうですよ。
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ヤモリ (がちゃ)
2010-08-21 14:11:30
私んちも昔(20年くらい前)庭にへびがよく出たけど、この頃見ない。代わりに去年からヤモリがいるわ。初めてヤモリヲ見たときは子供ヤモリだったのでその仕草と姿が愛らしかった。ヤモリもへびも家にいるのは良いらしいよ。でもへびはやっぱりいやだね。
今年も3日前に子供ヤモリが家にいる。
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