新藤兼人著『弔辞』
明日明後日と病院図書館が閉まるので
何かしっかり読めるものをと思って
借りてきた3冊の中の一冊
BGMはモーツァルトk254
交友関係のあった方々が亡くなった時の
新藤氏の弔辞や思いをまとめたものである
新藤兼人といえば乙羽のぶこの世代の私
タイトルの重さより
随筆の気持ちで読み進めていますが
名前は知っているだけの多くの史実があることを
今更ながらに気づかされています
冤罪事件
小説の元となった事件
多くの知らないことに接して
知ることをしなければと思っています
何気なく生活していること
当たり前だと思っていること
そうでは無い
事実はどうだったんだろう
検索しながら読み進まめています