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三宅研の長い日々

ひとつなぎの景観を求めて海に出た、三宅一味のロマンと感動あふれる冒険の物語

時空を超えて

2012-05-28 | 課外活動

代掻き

三宅研の活動とは異なりますが…

今日はいけいくで代掻きを行ってきました。

この研究室では、O水とH田研のsぐり君が所属してます。

今回の参加者は総勢12名。

朝6:30。

毎回必ず出る遅刻者が誰もいないという、いけいく史上初の奇跡。

8:30頃、現地に到着。

「代掻き班」と「草刈り班」の2組に分かれ、作業開始!!

  

いつも代掻き組だったため、生まれて初めて草刈り機を手に。

Sぐり君からレクチャー(総時間2分)を受け、放たれる学生たち…

チキンなO水は、はじめおそるおそるの作業でしたが、慣れてくるとこれまた楽しくて。

「セー○ー服と機関銃」ばりに草刈り機をぶっ放していました。

調子に乗って大事な植物まで切り倒すという失態。

ごめんなさい。

  

草刈りが落ち着いたので、今度は代掻き組に合流。

でも、代掻き組が頑張ってくれてたおかげで、ほとんど作業は終わっていました。

よ-し、あとはみんなで楽しくお昼ごは…

「さ、あとはこの2反だな!」by地元のお父さん

('∀'●)

も-、お父さんったら何をおっしゃるの。まさかこの雑草だらけの沼地が田んぼなんて…

田んぼでした。

田起こしの時に少し荒く起こしてしまったからか、雑草が半端ない。

びっしり根深く生えていて、まったく代掻きが進みません。

  

そこで、ある程度手作業で拡散させた後、とうとう機械を入れることにしました。

   

 

おぉ、順調順調~♪と思いきや、まさかの機械が故障 キエー(゜∀゜)

再び楽しい楽しい手作業が開始しました。にしても、機会のなかったころの農家さんって本当にすごい。

   

 

仕上げに地元のチビッコ、Tばさに水面をならしてもらって完成しました☆

  

 

 田んぼの隣には、内田ため池があり、みんなが足の泥を落としたり、農具を洗ったりしてます。

8月、9月にはここでチビッコ向けの生き物観察会をやる予定です^^

  

 

洗ったあとは、みんなで水切り大会をしました☆彡

さすがはソフト部のRちゃんが投げた石は、10回くらい水面をはねていて、これにはどよめきが…

  

 

お昼はみんなで外でお弁当をいただきました(^u^○)

好き嫌いをするTばさを叱るSぐりくん。なんだか2人が親子に見えてくるから不思議です。

   

 

帰りはお決まりの産直「あじさい」によって、野菜を買ったり、ソフトを食べたりまったりとしてきました。

1年の子たちもさっそく、「あじさい」のファンになってくれたみたです♪

   

 

なかなか老体にはきついものの、とても楽しい1日となりましたッ

H田研では、同じ日に骨寺で田植えがあったみたいです。

とにかくどちらも、お天気にとても恵まれてのはとてもよかったと思います。

H田研のみなさん、いけいくのみなさん、おつかれさまでした!!

いつか三宅研でも田植えしてみたいな、とふと思ったO水でした。

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おまけ

今回、Sぐりくんが借りてくれたお車。

スピードが速すぎて、時空を超えるかと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


駅からハイキング☆in久慈市

2012-05-05 | 課外活動

今日は「駅からハイキングin久慈市」に行ってまいりました!!

少し長くなりますが、ご報告いたします♪

岩手大学からの参加者は、K菜、Sゆりさん、S恵ちゃん、S野ちゃん(3年生)、きゃし‐の5人でした。

 

12:30頃に久慈駅を出発。

「歴史民俗資料館」や「琥珀博物館」などに寄りながら約10kmの道のりを滝ダム目指して歩いてきました。

天気はあいにくの雨(ショボーン)

けれど、50人ちかくと、多くの方々が参加して下さいましたッ

はじめは緊張して何も話せなかったのですが、歩くうちに自然と会話が。

神奈川からいらしたご夫婦と仲良くさせていただきました^^

お母さんがパワフルに元気な方で、お父さんも優しくて、素敵なご夫婦でしたッ

盛岡の桜はもう散ってしまったけれど、久慈市はまだまだ桜が咲いております。

これには雨で少しがっかりしていた参加者も喜びの声を上げていました。

桜、雨にもマケズ、待っててくれてありがとうよ!!

 

資料館では久慈市のことならなんでも知ってる、「モノシリ博士」と合流。

実は久慈市でも製鉄がおこなわれていたこと、製鉄にまつわる歴史、道具の解説など笑いも交えながらお話して下さいました☆

短い滞在時間でしたが、参加者の方にも楽しんでいただけたようです。

 

昔の街道を通り、次は「琥珀博物」を目指す一向。

琥珀博物館では、記念品として無料で「琥珀ストラップ」をいただきました☆

高級なあの琥珀をゲットできるなんて♥うふ

S恵ちゃんも、S野ちゃんもうれしそうです^^

 

さぁ、いよいよゴールの滝川目指して山道をゆきます!!

途中苦しい坂もありましたが、滝のところにオオルリ(ではないかと思います)を発見☆

珍しい、青い鳥に参加者の方も大大大興奮。

うっし、あと少し頑張るべし!

 

16:00過頃、いよいよ滝ダムに到着!!

あいにく霧で久慈市も海も見えませんでしたが、代わりに、ダムにかけられた無数の鯉のぼりが出迎えてくれました。

霧の中をゆらゆらとゆらめく、色とりどりの鯉。

幻想的な光景にしばし見とれてしまいました(*^^*)

ゴールでは山ぶどうのジュースが配られました。

ちょっと酸っぱいけども、疲れた体にはうれしいiご褒美。

K菜もうれしそうですね^^

 

16:30頃にバスで駅まで戻り、解散式が行われました。

最後には「学生さん、お疲れさま」「足は大丈夫?」と参加者の方々から温かいお声をいただきました(;_:)

おまけに参加者の方からプレゼントまでいただきました・・・

泣いてまうやろ----(;_:)

いやいや、みなさんこそ雨の中、本当にお疲れ様でした!!

そして、ありがとうございました!!

 

解散後、久慈市役所にて今後の打ち合わせ・・・のはずが、K世さんに再会し、大興奮の三宅研チーム。

見かねた先生が「打ち合わせはいいから、役所を案内してもらいなさい。」と言ってくださいました。

市役所の屋上に行ったり、婚姻届に感動したり、満喫させていただきました☆

 

帰りには、O野さん行きつけのお店「熊○ん」に連れてってもらいましたヽ(^^)丿

ここの料理、とってもおいしいんですが、ボリュームが「すご-い」(©きよさん)

カツカレー大を注文したのですが、「キッチンあ○」の鶏カツカレーが、「き○や」の量ででてきたかんじ。

K菜は、軽くかつ丼を平らげると、わたしのカツカレーを手伝ってくれました。

いや‐満腹満腹。ごちそうさまでした☆

 

みなさん、今日は1日、本当にお疲れ様でした(>_<)

足をいたわりつつ、ゆっくり休んでください♪

Sゆりさん、明日スーパームーンが見られるといいですね☆

………………………………………………………………………

おまけ

歴史民俗資料館にて、三宅先生を発見しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


北上にて。

2012-03-07 | 課外活動

修論発表もも卒論発表も終わり、研究室に人が少なくなってきた気がします。

発表会前のあの慌ただしさがウソのようです(笑)

 

さて。

そんな中、先日北上にて日本都市計画学会の研究交流会に参加してきました。

当日は弘前大、秋田県立大、東北公益文科大、八戸高専、そして岩手大の学生12名が発表。

岩大からは我が研究室・H野、H川、私(K)の三人が発表。

(当日は運営者側の方々に色々とご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした…)

 

他大学の学生の発表を聞く機会や発表する機会はあまりないので、楽しみではありました。

実際に、他大学の学生の発表はテーマ的にも発表の仕方としても新鮮でした。

「あの子にも聞かせたかったなぁ~」というテーマもたくさん。惜しいことをしました。

また、質疑応答では、これまで指摘された方面とは別の視点から質問を受けたりして、

それもまた新鮮でした。

 

…文章にすると陳腐な感想になってしまいますね(汗)

多分、当日参加したほか二人のどちらかがまた詳細な記事を書いてくれることでしょう。

画像も含めて! 懇親会の様子も含めて!!(笑)

そして当日、忙しいにも関わらず発表を聞きに来てくれたY内さんとKゃしー、ありがとうございました。


住田の「蔵壁直し隊」活動報告 Vol.1

2011-06-24 | 課外活動

皆さんこんにちは。
全くアップしていなくて申し訳ありません。
お久しぶりのK地でございます。

この活動報告は長くなるので、2回に分けてお送りします。

 

まず、タイトルに書いた“住田の「蔵直し隊」”について説明します。

今年の3月11日に起こった地震と、その後たびたび起こる大きな余震により、
三宅研が長年お世話になっているI田さんのお宅にある、二の蔵の壁の一部が
崩れ落ちてしまいました。

二の蔵は今後、蔵カフェなど、皆が集まれる場所として
色々活用していこうと考えている蔵です。


そこで、いつもI田さんのお宅で素晴らしいほどにおいしすぎる料理を
ごちそうになったり、宿泊させていただいたりしている御恩として、
我らが三宅研が住田の「蔵壁直し隊」として立ち上がりました!!!

(すみません、大げさな言い方しましたが、K地が1人で勝手に言ってるだけです)

 

5月15日(日)にまず第1回目の活動を行ってきました。
この日は公務員試験があったため、隊員はM宅先生とK地のみでした*

活動内容は、崩れている壁をブルーシートなどで保護することです。


〇崩れた壁はこんな感じ
↓↓↓

 

外のなまこ壁も中の荒壁(土)も崩れ、内側の板がむき出しになっています。
このままでは雨によって土が流れてしまううえに、内側の板が腐ってしまいます。


☆そこで、保護した後はこんな感じ
↓↓↓

  

ブルーシートを軒下の柱みたいなとこに紐で結びつけました。
また、はしごを立てかけられる足場がないために、ブルーシートがかけられない部分は
倉庫のトタン扉を立てかけました。

お隣の大工さんがたまたま通りがかり、一緒に手伝ってくださったので、
作業はスイスイ進みました♪
  


この日の作業はこれで終了。

その後は、I田さんから地震の日の「九死に一生」な体験談を聞き、
カワイイ赤ちゃんと戯れ、ドキドキとほっこりした気持ちで盛岡へ帰りました*

 

【次回予告】
住田の「蔵壁直し隊」活動報告Vol.2と、Vol.3の活動予告をします。
乞うご期待☆


てどらんご 手づくり市@鉈屋町 ご報告

2010-07-14 | 課外活動
これからまた7月後半にかけて忙しくなりそうなので、気合を入れてご報告を。

7月10、11日に盛岡・鉈屋町で行われた「てどらんご ―手づくり市@鉈屋町―」にスタッフとして参加しました。

この催しは盛岡好きな20代、30代の若者「もりおかワカものプロジェクト(仮称?)」が企画運営し、

町家の残る鉈屋町の家々や地域のお店をお借りして、手づくり市を行うという企画です。
(同時に「井戸と町家」というイベントも開催されており(盛岡まち並み塾主催)で、5年位になるとのこと)

地域住民の方々、出展者、来場(町)者、ワカものの交流を通して町を元気に!というのが大元の目的です。

企画側の集まる人たちも多種多様(結構最初から参加している気がしますが、なぜこのようにワイワイ集まるようになったのかが不思議なとこです)!

学生が多いかといえばそんなこともなく、職業も様々、年も様々、でも皆一人一人個性と、何かしらの技(料理、それこそ手づくり職人etc.)をもった人たちが
集まって、ワイワイしながらイベントを作りあげてきました。

※個人的にはいつも鼻血が出そうな位素敵な人たちが集まってきます(笑)。

イベントに向かう日々の中では自主企画なども開催しています。

■7月3日は鉈屋町界わいツアー


■夕ご飯は冷麺と冷やし中華(手づくり!)


こんなことをしながら企画を話し合ったりしています。

当日のご報告を。午前中は大降りの雨・・・。

私は鉈屋町のメインストリートから一つ離れた通りにある旧料亭のスタッフを担当しました。

旧料亭では手づくり市とうなぎご膳などのお食事処が展開され、私はその出店や料亭の方々と事務局のつなぎ役、来場者のご案内を担当しました。

10日のみの参加でしたが、立っているだけで多くの方との交流がありました。

■料亭の入り口で手づくり市


旧料亭さんは明治28~29年に立てられた100年以上もたつ建物です。お庭も立派。部屋の天井板も部屋ごとに違う。

二階に上がれば元首相の故原敬首相が使われていた大座敷が・・!

(これは前回イベント旧暦の雛祭りで得た知識です 前回日記にもhttp://blog.goo.ne.jp/miyakekenn/e/5739ed31f039aafc0f5cf62ce6d415b8)

そんなことを来場者の方に誘導しながらお伝えし、実際に建物に入って案内すると「へぇ~」「はぁ~」と感嘆の声。

スタンプラリーではスタッフが手づくりの消しゴムハンコを作り、小さな女の子や女性の方の「可愛いね~」の声。

「昔はここらへんはああだったのよ」「こういうこともしたのよ」と教えてくれる女性の方々(すいません、内容忘れました・・)。

新聞に掲載された記事の切り抜きをもってくる方もちらほら。

逆に「こういうことやってるならもっと宣伝した方いいよ~」と言って下さる方もいました。

何より嬉しかったのは、場所を提供して下さったお家の方から、

「若い人がこういうことをやるのは元気をもらえるしいいね。これからもどんどん使ってくださいね(またやりましょう)」

というお言葉をいただいたことでした。

■近くの青龍水では「井戸と町家」企画
(ところてんと寄せ豆腐を出店。盛岡ではところでんにきなこをかけるらしいですよ)


休憩中に実際見て回ってもとても楽しかった!

手づくり品との出会い、出店者の方との会話、スタッフのいきいきとした姿、街の賑わい




手づくり品と町家、普段使われているその町のお店という組み合わせが、楽しさの相乗効果になっていると感じました。

購買意欲も普段の百倍増で、色んなものを買ってしまいました・笑

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イベントを通して気づけたことがたくさんありました。

何気なく繰り広げられる会話や、町や市の何かに触れ、感じた時々のそのものが、その街への「実感」というような気がしています。


そして何より、皆仕事や学業等がある中で、楽しみながら一つのことを作り上げた嬉しさや、感謝

この気持ちをいただかせてくれることもイベントの醍醐味だと思います。
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さてさて、10日の中日打ち上げ企画は今回ワカものpjtとコラボして下さった雫石でお茶の焙煎工房を営む「しゃおしゃん」さんのお茶講座が開かれました



盛岡・南部家の祖先、山梨甲斐から取り寄せたお茶と、しゃおしゃんさんのプーアール茶を、南部鉄器でいただくという、なんとも贅沢なお楽しみ企画・・
(もう一種類お茶があったのですが、そればヒミツ)

■しゃおしゃんさんの茶器とお茶菓子(方長老さん考案?の黄精飴)




しゃおしゃんさんという素敵な方を知りつつも、こういう機会じゃないと改めて触れることができない・・
(黄精飴もやっと食べることができました)

一人では実現できないこともできることがある。これもイベントの醍醐味ですね。

本当に感謝感謝でした。

そしてこのイベント等を通して感じた町への「実感」を、忘れないようにしたいと思います。研究するとしても。

このことはまた次の日記で書きたいと思います。

では、また

H川





旧暦ひな祭りご報告

2010-04-16 | 課外活動
初めて投稿します。Eみです。どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

前載で案内をした旧暦ひな祭りの当日の様子を報告したいと思います。
この催しは盛岡の中で歴史的な町並みが残る鉈屋町界わいで開かれたものです。
私は午前中からお昼にかけて旧八百倉町家で必死におにぎりをにぎっていました(笑)
午後はこっそりと(?)抜け出して(ごめんなさい・・)、待ち歩きにでかけました。

午後15時~17時くらいの間で、仙北町→旧川原町→大慈寺町→鉈屋町と歩いてきました。

■仙北町・金澤家:林業を営む元財閥。毎年たくさんの古いお雛様を展示しています。


■金澤家で最近発見された屏風


■絵と、絵の構図が面白いのです(誰か解読できませんか?)


■仙北町の美容室にあった享保雛(江戸時代のお雛様):
お雛様の前がふっくらしていて、裾にはヒノキくずを入れているとの事(防虫?)
お内裏様の足が前にでているのも特徴なのだそうです。
髪結いをしていた先代が南部家から貰い受けたものとのこと。


ちなみに私は二軒目にしてくしゃみがではじめました・・・(笑)

■仙北町・みそ屋さんの合貝
南部家のお姫様の遊び道具・嫁入り道具だったとのこと。
100~200対の貝を箱に入れて、その箱を持った人が先頭で歩き、嫁入りするそうです(確か)


■旧川原町:盛岡町家
神棚が大きいのが「盛岡町家」の特徴です。


■隠れ町家
一見普通の現代の住宅に見えますが・・


中に入ると町家でした。こういう家が他にもあるようです。


■薬屋さん:大正時代に創業し、昭和40年代(?)に閉店してそのままの状態で置かれたお店
映画のロケができそうです。


店の奥に進むと、とにかく天井が高い!!!!階段も急でした。


■大慈寺町:「かわてつ」さん(商店)を横切って、旧料亭「川鉄」へ
今は使われていません。故原敬首相も利用されていたとか。


中は本当に立派で雰囲気があり、南昌荘の雰囲気と似ていました。
天井の梁も部屋ごとに違います。



その後、あさ開きを見て左に曲がり、大坪家さんという町家を見てから、最近改築された消防センター
を見て、旧岩手川町家を見るルートは、個人的に感動を覚えました。


歴史的町並み、歩いて楽しむ町盛岡!


■最後に、今年改築された盛岡町家

これは市の助成金を受けて改築された町家です。
助成制度はあるといえど、高齢化がすすみ町家を直して住む人が少ない中、こちらのご自宅は家族が多く、盛岡町家の価値を感じて改築した、いわば「盛岡町家の光」

改築された直後で、今後は居住するため今年しか公開されない貴重なものでした。
町家の作りをしっかりと見ることができました。
・・くしゃみがでないで・笑

奥が「見世(みせ)」(玄関横)、手前が「常居(じょうい)」(居間)


盛岡町家が「神のいる町家」とよばれており、それは町家のいたるところに神を祭るためなのだそうです。
たとえばこの町家では林業をいとなんでいたため、大きい神棚には山の神さま(と一般的な?神様)を祀り、その向かい側には天神さま、台所には大黒様を祀るとのことです。


町家に住んでいる方の生のお話を聞けてよかったです。
他、歩いている中で年配の女性の方々が昔語りをしながら、懐かしみながら歩いている風景が
印象的でした。

歴史的な町並みや資源を大事にし、活用できる町であってほしいなぁと感じた一日でした。
おにぎりもおいしかったな・・

ちなみにおにぎりをつくっていたワカモノチームは「てどらんご」と言いまして、
主にものつくりをしている人や、鉈屋町に興味のある学生さん等が参加したりしています。
当日は手作りの物販、おにぎりやひっつみの販売を町家でしていました。
ふと考えると、学生を卒業した人たちの割合が何気に高いです(笑)
地元の商店主の若い跡継ぎ世代の人たちも参加したりしています。
これからも活動していくと思うので、興味のある方はぜひご一報下さい!!


と、最初からはりきりって書きすぎましたね・笑

では~

*SAYURIパンデミック*

2010-04-02 | 課外活動
どうも。
北海道出張中に、岩手大学と研究室の皆さま、そしてなにより世界の皆さまに多大な迷惑をかけてしまったK地です。
もう、本当に申し訳なく・・・・・



3月31日、広田研&三宅研数名で八幡平の彩花園(さいかえん)に、イチゴ狩りに行ってきました
べにほっぺさがほのかとちおとめがあり、どれもめちゃうまでしたさすがはイチゴ!!
始終黙々と食べておられた、イチゴ大好きI井さんがとっても幸せそうでかわいかったです


さて、広い敷地に色んな大きさや形がある中、でっかいイチゴを収穫したため『誰が一番大きなイチゴを収穫するか大会』という勝負を仕掛けたK地。
絶対の勝利を確信していた。
しかし・・・優勝は断トツS部さん。ユダンハイケナイネー


食べた個数(ヘタ数)の優勝は、N子さんと3個差で勝利したM橋さん
それにしても皆さん、もうムリってぐらい食べましたー
別腹はもう満杯っ!が、しかし!まだ本腹が残っている!!
という訳で、その後はラーメン屋さんへ(中略)


そして、おなか周りも、辺りの暗さもいい感じになってきたため、夜景を見に岩山へドライブ
もう、めっっっっちゃキレイでテンションMAXですわ
夜景っていいですね。いや、本当に。いやぁー、ほんっとに。
・・・また行きたい。誰か連れてって



とっても楽しい思い出になりました
ありがとうございます
また皆でお出かけしましょー

町並みゼミ

2009-11-15 | 課外活動
初めまして!
新配属?しました3年の食欲旺盛なあの子です

今町並ゼミ(in千葉)に来ているのですが、先生にブログ書いとけ!と言われたので、僭越ながら書かせていただきます


明日は、今いる佐原から成田に移動して発表会です
腹立たしいトラブルからなぜか発表することになりました(←私とO山の現在の顔です)

ピンチピンチピンチとO山は言っています。なぜなら彼女は来週発表だから……
アーメン

とてもいい経験でした
と素直に言える結果になるように頑張ります

初めましての記事にこんなことかいてすみません(´・ω・`)


お土産楽しみにしててくださいね

以上、O山&Y内でした(屮°□°)屮

むしむし

2009-06-21 | 課外活動
もう夏なのかしらというくらい、いい天気ですね
しかし梅雨なので蒸し暑いです~。
本日、『たのはた牛乳まつり』に行ってきたTはりでーす。



牛乳とアイスクリームをもらいました
まんぞく、まんぞく!



動物ふれあいコーナー的なものが出店の後ろにチョコンとありました。

1番人気はウサギの赤ちゃん。
(子供たちがひっきりなしに抱っこするものだから、疲れてのびていました。)
次は牛の赤ちゃん。
(さすが牛乳まつり!と思いました。)

写真のヤギは飼い主募集中です☆
「欲しい方は声をかけてください!(0円)」とのこと。





最近牛乳だいすきです。
今日は山地酪農牛乳をフンパツして買いました。

直に酪農家さんから買ったので、なんだか嬉しいTはりなのでした



現在、岩手県沿岸部、けむし大発生注意報です!!
お気をつけて

ヤンキー考

2009-06-01 | 課外活動
どうもご無沙汰しております、H田Y人です。
突然ですが…
最近、日本社会の現状を「ヤンキー」という存在の変容から捉えることを考えることを、
研究などの合間に考えておりました。
↑あくまで現状を考えるひとつなので、研究等に支障のない程度ですが…

そんな折、このような記事を見つけました。

「暴走族は『ダサイ族』 宜野湾署命名、イメージダウン狙う」
(2009年6月1日付『琉球新報』の記事より)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-145370-storytopic-5.html

沖縄の暴走族がどのような現状にあるかは、
ここでは計り知ることはできません。
(ただ、暴走族が救急車を襲ったりという記事も見られたことは事実としてあるようだ… 
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-90246-storytopic-86.html)

しかし、ここでは、とりあえず、暴走族の被害という視点から離れて、
暴走族が今いかなる状況におかれているのか、
これまでのそうした行為と比較してどのうように変わってきているのか?
そうした現状把握が歴史的な観点から求められているのではないか、そう強く感じました。
閉め出すだけでは、根本的な解決にはならないかもしれない、
彼らをそうした行為に駆り立てる構造的、社会的な要因が存在するのではないか?
私にはそう思えてなりません。
これは今の社会におけるさまざまな問題をを考える上で何かを提起しているような気がします。

興味本位という視点ではなく、一度まじめにみんなで討論してみたいものです。

当研究室とはまったく関係ありませんね(汗)
いつも申し訳ありません。