太ったハムスターが危ないことに・・・・

《ちょっと見てみて！！》
　娘の甲高い声は今に始まったことではなく、
　今度は何を言い出すのだろうと私も冷静そのもの。

　《ハムちゃん、ちょっと太ったんじゃない？
　サランラップのシンに
　必死にもぐりこもうとしてるんだけど入らないよ～》

　先日テレビで、
　ハムスターのゲージに
　サランラップのシンなどを入れておくと良く遊ぶ・・・
　みたいな事を言っていたので早速やってみた。

　なるほど、楽しそうに遊んでいたのだけれど・・・。

　今日見てみると、
　ふっくらした身体が通るには、
　サランラップの内径は小さすぎるようにも見えた。　
　
　《気をつけてあげないと、
　運よく入ったとしても出てこられなくなるよ》

　予感は見事的中！

　しばらくじっと見ていたら　
　入ったは良いけれど、そのあとウンともスンとも言わない
　（動きがない）　
　あわてて筒を揺さぶり、出口へと誘った。

　いやいや、危ないところだった。
　ってことで、サランラップのシンは
　この後速やかに撤去され、
　その後、トイレットペーパーのシンに交換されたのは
　言うまでもない